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2017年1月-4月の最新情報
2017年1月から4月にかけてのドラフト指名に関する最新情報です。
2016/06/07:2017年ドラフト1位に早稲田実業の清宮を最有力候補に
2016年6月7日のデイリースポーツの報道によると、早くも早稲田実業の清宮幸太郎内野手をドラフト1位指名の最有力候補としているとのことです。
高田繁GMは「来年に関しては野手が必要になってくる。清宮はいいんじゃないか」「あのバッティングは魅力。ポジション?関係ない。清原(元西武、巨人、オリックス)だって、1年目からファースト(一塁手)で打ったじゃないか」「そろそろ筒香の後釜を用意していかないといけないからね」と筒香の後釜とも考えていることを明かしています。
年齢的には筒香嘉智の後釜が必要なわけではないのですが、FA権を取得した場合にメジャー挑戦ということを想定する必要があります。
ウィンターリーグにも積極的に参加し、スペイン語も話せるほどになっているため、メジャー挑戦へのハードルは高くないと考えられます。
その筒香に代わるチームの将来的な主砲として、「1位指名の最有力」とかなり早い段階で明らかにしています。
2017/01/15:DeNAを始めとする5球団が宮台康平の初練習を視察
1月14日に東大野球部に所属する宮台康平投手の初練習に、DeANを始め、ヤクルト、ソフトバンク、西武、オリックスの5球団が訪れ、挨拶をしたとスポーツ報知が伝えています。
スポーツニッポンの報道によるとDeNAから視察に訪れたのは河原スカウトと報じられていて、宮台の担当スカウトとなります。
その河原スカウトのコメントは報じられていないもののオリックスの由田スカウトは「(ドラフト1位の)12人に入ってくる選手。将来は球界の宝になる可能性がある」、ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「『東大』という部分を抜きにしても、いい投手。インコースに投げきれるハートの強さもあるし、人間としても魅力があると思う」と話すなど5球団が集まるに相応しい素材であることを感じさせるコメントが合わせて伝えられています。
すでに石田健大、今永昇太、砂田毅樹など有望な左腕投手を多く抱えていて、さらに2016年ドラフトでは1位指名で浜口遥大を獲得しています。
そのため宮台康平を1位指名となると、さすがに左腕に偏ることになります。そのため最有力候補かと言われると疑問が残りますが、その1位候補のリストに入っていると考えられます。
2017/02/05:慶大・岩見雅紀のチーム初練習をDeNAスカウトが視察
デイリースポーツが2月5日付けの記事で、DeNAと巨人のスカウトが岩見雅紀外野手のチーム初練習を視察に訪れたことを伝えています。
東京六大学野球で現役最多の9本塁を打っている右の長距離砲で、昨秋も130メートル級の特大ホームランを放つなどパワーが魅力の選手です。
比叡山高校出身、大学には一浪を経て入学。187センチ、108キロ、 右投右打で守備というよりは打撃優先の外野手です。
2017/02/21:NTT東日本・西村天裕投手のオープン戦での登板を視察
2月20日に行われた国士舘大学とのオープン戦で登板したNTT東日本の西村天裕(にしむらたかひろ)投手をDeNAの武居邦生スカウトが視察したことをスポーツニッポンが伝えています。
この日の登板では最速149キロ、スライダー、スプリットを織り交ぜた投球で5回を5奪三振で、パーフェクトピッチングしたとのことです。
視察したDeNAの武居邦生スカウトは「今の時期でこれだけ(球速が)出ていれば十分。上位候補になる」「真っすぐのスピードは、社会人屈指」と評価するコメントを出しています。
帝京大学時代には154キロを記録するなど注目を集めていたものの左膝の靭帯を損傷し、社会人に進むことになった右腕です。
膝のケガさえなければ2016年ドラフトでも上位指名が予想されていた投手だけに、この後も順調に回復していることを示せるか注目されます。