スラッガー多数輩出の大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手

スポンサーリンク

現在のプロ野球界をリードする大阪桐蔭出身の長距離打者

今年2013年のドラフト1位指名間違いなしと言われる選手が数名いますが、その1人が大阪桐蔭の森友哉捕手です。

捕手でありながら高校通算41本の本塁打を放ち、その芯でとらえる能力が高く評価されています。

そして昨今、日本プロ野球界で長距離打者と呼べるような成績を残している>スラッガー、強打者を輩出しているのが大阪桐蔭高校です。

飛ばない統一球で48本の本塁打を放ち、別次元の飛ばす力をみせつけ、落合前中日監督をして、「技術があれば砲丸でも飛ばせるよ」と言わしめた西武の中村剛也

WBCにも出場し、死球による骨折が無ければ本塁打のタイトルを獲得していた可能性が高かった日本ハムの中田翔

そして中村剛也を欠き、中島裕之がメジャーに行って、攻撃力の低下が心配された西武の4番をはっているのが浅村栄斗です。今シーズンは10月2日終了時点で、打率.316、本塁打26本、打点103点と素晴らしい成績を残し、打点王のタイトルを手にしようとしています。

そして今年ようやくその能力を開花させつつあるのが、中日の平田良介です。規定打席にはわずかに足りないものの、打率.280、14本塁打、53打点と高校通算70本塁打の長打力を見せ始めています。

長距離打者を輩出する大阪桐蔭の打撃練習

現在の日本球界で遠くに飛ばすことの出来る長距離打者として名前が上がるような選手を多く大阪桐蔭は輩出しています。

その原因のひとつとして大阪桐蔭の西谷浩一監督は、打撃練習が他校と違うことを説明していました。(参考記事:Number 大阪桐蔭「スラッガー養成高校の謎を追え」)

その違いとは、>実戦形式での打撃練習を毎日やっていることであると紹介されていました。

シートバッティングや紅白戦という形式で、バッティングピッチャーが打たせるために投げる球ではなく、投手が真剣に投げてくる球を、毎日打っているということです。

実戦形式で行われると、本職の投手は、エースになれるかどうか、試合に出れるかどうかが、ベンチに入れるかどうかなどが日々試されることになりますので、真剣に投げて抑えにかかります。

しかも、大阪桐蔭に選ばれてくるクラスの投手が真剣に投げてくるわけですから、自然とその練習の質は高まり、打者は日々、内容の濃い打撃練習ができるということです。

この練習方法をとっていることを聞いた時に、打者にとっては投手の生きた球を毎日打てるわけだから、打者が育つだろうなと感心しました。

しかし、ふと次の瞬間に、投手の肩やヒジはそれでもつのだろうかという懸念は湧きました。

強豪校は大会では勝ち上がり、試合数も多くなりますし、遠征なども頻繁に行い練習試合を多数やっています。

その上、毎日のように実戦形式で投げると、いずれ肩やヒジに問題が起きるのではと思いました。

今シーズンで引退することになった巨人の辻内崇伸は、その影響が少なからずあったのでしょうか?

そして、藤浪晋太郎は長く故障すること無くプレーできるのか?という疑念も湧きました。

ともあれ、打者が育ちやすい練習形式がとられているからこそ、多くのスラッガー・強打者を輩出できている原因の1つではありそうです。

大阪桐蔭から高卒でプロ入りした選手

古くは中日の今中慎二、阪神の萩原誠なとがいるのですが、2000年以降でまとめてみました。
大阪桐蔭から高卒でプロ入りした選手

今の西岡のプレースタイルからすると、4番で40本塁打を打っていたことには驚きを感じますが、右打者としてはパンチ力があることは知られています。

この表を見れば、高卒で非常に多くのプロで通用する選手を送り出していることがわかります。また、大学・社会人を経たプロ野球選手の中でも、大阪桐蔭出身の選手も多く、阪神の岩田稔桟原将司や楽天の川井貴志、ヤクルトの水田圭介などもそうです。

PL学園に次いでプロ選手を多数輩出する高校となった大阪桐蔭

今や野球界の一大勢力とも言えるほど、多くの大阪桐蔭出身の選手がプロとしてプレーしています。清原、桑田、立浪、片岡、福留、今岡、今江、宮本、松井稼頭央、前田健太などの選手を送り出し続けているPL学園には負けますが、プロ予備軍とも言える高校となりました。

今年のドラフトでも間違いなく森友哉が指名されることになります。

打者が年々、小粒になっていき、国際大会ではそのことを思い知らされることばかりです。今後も、大阪桐蔭には多くのスラッガー・強打者を育ててもらいたいですね。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています