ラミレス氏が2年契約で新監督に就任!横浜DeNAベイスターズ新監督の最新動向・情報

中畑清監督がDeNAベイスターズの監督としては4年をもって退任し、新たに監督をベイスターズは迎えることになりました。

若手の育成や観客動員増など、チームへの貢献も大きかったことは明らかでしたが、この4年間の成績は最下位が2回、5位が2回といずれもクライマックスシリーズに届かなかったという現実は残りました。

ただ、外国人をのぞく支配下選手の年俸平均は2503万円(推定)で12球団最下位となるなど、資金面で手厚くバックアップを受けていたわけではありませんし、それまでの低迷を考えれば、結果を求めるには酷な面があったのも事実です。

DeNAの新監督は引き続き、若い選手の育成をしながらチームを浮上させていく手腕が要求されることになります。

そのDeNAベイスターズの新監督決定に関する最新動向・情報をこのページではまとめています。なお、最終的に新監督が決定するまで随時情報を更新する予定です。

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目次

このページの目次です。

1. 中畑清監督の4年間のチーム成績

中畑監督は2011年12月に2年契約で就任した後、2013年以降はいずれも1年ずつ契約延長して2015年シーズンが4年目となっていました。

その中畑清監督の指揮によるDeNAベイスターズの4年間のチーム成績は以下のとおりとなっています。

  • 2012年(6位):46勝85敗(.351) 41.0ゲーム差
  • 2013年(5位):64勝79敗(.448) 23.0ゲーム差
  • 2014年(5位): 67勝75敗(.472) 14.5ゲーム差
  • 2015年(6位): 62勝80敗(.437) 14.5ゲーム差

就任1年目は46勝85敗で勝率.351で首位とは41.0ゲーム差とひどいチーム状態であったことを考えれば、2年目、3年目の成績は評価される一方で、5年目に伸び悩んでしまったことが惜しまれます。

2. 中畑清監督の退任報道に至るまでの経緯

中畑清監督の退任報道に至るまでの経緯は以下のとおりとなっています。

  • 07/18:DeNAが中畑監督に南場オーナーが早期続投要請(日刊スポーツ) 
    2015年シーズンで1年契約が終了する中畑清監督がDeNAから来季の続投要請をされたことが7/17に判明したと報じられる。
    7/17に南場智子オーナーと球団幹部が会談し、前半戦42勝42敗1引き分けで勝率5割をキープし、日本一になった1998年以来の首位ターン。球団は、ここまでの戦いぶりを高く評価。中畑監督は同17日に、南場オーナー、池田球団社長、高田GMと会談し、来季の続投を要請される。
  • 07/18:DeNAが球宴中に異例の早期続投要請(スポニチ)
    過去2度の正式な続投要請はいずれもシーズン終盤の10月に入ってからのもので、今回は異例の早期要請に。
    (1)逆転勝利が多く「最後まで諦めない野球」がナインに浸透したこと、(2)若い選手の抜擢による選手育成能力、(3)オールスターまでの主催試合の1試合平均観客動員は2万4481人で12球団トップとなる前年比21.7%増を記録するなど観客動員などの貢献、などが評価されての早期続投要請に。

  • 続投要請も…中畑監督「来季やるかどうかまだ決めてない」(東スポ)
    東スポの取材に対して答える形で、来季の続投を正式に受諾していないことを明らかにする。
    『勝てりゃいいけど、このままズドーンと落ちていったらどうすんの? けじめをつけないと格好も悪いでしょ。オレは毎年1年契約。ダメなら自分から腹を切る覚悟でいるよ。』と話す。
  • チームはオールスター後に急降下で早期続投要請に疑問の声が上がり始める
    7月26日以降は4位と5位を行ったり来たり。8月8日からは5位が定位置に。過去にも中畑監督の続投が決定後に失速が繰り返されたこともあり、早すぎたのではないかとの声が、各メディアで上がり始めることに。
  • 09/15:南部オーナーは最下位でも中畑監督続投要請の意向「年々強くなっている」(スポニチ)
    オーナー会議に出席したDeNAの南場智子オーナーが、今季最下位に終わっても中畑清監督への来季続投要請を白紙撤回しないことを明言する。
    「1位もあれば最下位もあるということを承知の上で続投を要請しております。結果にかかわらずお願いするスタンスに変わりはありません」とのこと。続投要請のタイミングが早過ぎたのではないかという批判には、「結果論でいろいろ言われているが、当方としては試合に集中していただく環境をつくりたかったことと、積み上げに対する評価を早く伝えたかった」と反論。勝率5割で前半戦を首位で折り返していたが、この時点で後半戦の成績は15勝29敗と急失速していた。
  • 09/24:CS逃すも早期要請に誠意感じ、中畑監督が続投受諾へ(スポーツ報知)
    9/23に中日に敗れ、CS進出の可能性が完全消滅。すでに球団から続投要請を受けている中畑清監督は受諾を基本線にしていることが23日分かった、と報じる。過去の要請がシーズン終盤だったこともあり、ここにきて早期要請という誠意をストレートに感じているとのこと。
  • 10/02:球団が慰留を断念し中畑監督退任へ
    10/02に中畑監督が横浜市の球団事務所を訪れ、南場智子オーナーに成績不振などを理由に今シーズンかぎりでの辞任を申し出る。
    球団は、観客動員増と若手育成の手腕を評価し2日も強く慰留するも中畑監督の意志が固く、慰留を断念。
  • 中畑監督が辞任 来季コーチ人事「意見合わず…」(日刊スポーツ)
    球団発足から4年という創成期でもあり結果に対し責任をとる段階ではないという球団のスタンスだったが、一方の中畑監督は「勝負師として結果の責任はとらないといけない」と折り合えず。さらに来季コーチ陣の編成にも違いが決定打となる。監督と球団とも人事の再検討・刷新は必要という考え方は一致したものの、監督は受諾に向けた希望人事があり、9/30に池田球団社長、高田GM、吉田GM補佐と話し合いを持つものの合意できず。「意見が合わず接点がなかった。要求はのめないということだった。どうしても埋められないものがあった。俺が辞めて責任をとるしかない」という結論になったとのこと。
  • 10/03:DeNA中畑監督辞任はコーチ人事の意見相違が一因(日刊スポーツ)
    「意見が合わず接点がなかった。要求はのめないということだった。どうしても埋められないものがあった。そしたら俺が辞めて責任をとるしかない」と中畑監督が語る。9/30に池田球団社長、高田GM、吉田GM補佐と話し合いを行い、さらに10/02にでの話し合いでも両者の意見は平行線だったとのこと。
  • 10/06:中畑監督辞任 本当の理由は「デーブ入閣却下」(東スポ)
    中畑監督が毎年、単年契約だったこともあり、実績のある大物は招聘できず、引退直後の若手を配置せざることが続いていた。中畑監督は来季のコーチとして、楽天を退団する大久保監督を推したものの、ハッキリと却下されたため辞任を決断とのこと。

3. DeNAベイスターズの2016年シーズンの新監督候補に関する情報

DeNAベイスターズの2016年シーズンの新監督候補に関する情報は以下のとおりとなっています。

初回更新日:2015/10/07
最終更新日:2015/10/18

  • 10/03:ラミレス氏、古田氏、三浦大輔が候補に(スポニチ)
    池田球団社長は「残り2試合が終わってからいろんなことに着手したい」と話す。後任監督の有力候補はアレックス・ラミレス氏、古田敦也氏に加え、三浦大輔が選手兼任で就任する可能性も。
  • 10/04:アレックス・ラミレス氏、桑田真澄氏が候補に(デイリースポーツ)
    DeNAの南場智子オーナーの新監督像は「中畑野球を継承して積み上げてくれる人」。高田繁GMは「1日も早く決めたい。そうしないとコーチも決められない。経験にこだわるとななかなかいい人はいない」と話す。アレックス・ラミレス氏、桑田真澄氏が候補に浮上。
  • 10/05:新監督人選は今週中に絞り込みへ(スポニチ)
    高田繁GMが監督の後任人事・来季の組閣を早急に進める考えを示す。「きのうのきょうで決まることはないが、急いでやる案件であることは間違いない」とし、今週中にも人選の絞り込みに入る方針とのこと。
  • 10/06:DeNA新監督は候補者数人から絞る(デイリースポーツ)
    高田繁GMは10/5に、候補者数人から絞る考えをほのめかす。「いろんな人を検討しないと。でも、誰がいいか教えてもらいたいくらい。あまりいないぞ」と話したとのこと。アレックス・ラミレス氏が候補になっている模様。
  • 10/07:キヨシ後任候補は「10人」で「来年勝負できる方」(スポーツ報知)
    池田球団社長が後任について高田GMからリストが届き、最大で10人程度の候補がいた模様。「中畑監督が築き上げられたものを継承し、来年勝負できる方。そこを一番重視しなきゃいけない」「しっかり来年、勝てることが重要」と話す。アレックス・ラミレス氏を軸に、古田敦也氏、佐々木主浩氏らが候補となりそうと伝える。
  • 10/07:新指揮官はファンサービスより勝敗重視
    中畑監督が指揮した4年間で集客力は上がり、2015年シーズンの本拠地での満員御礼は球団史上最多となる43度。「ファンサービスを考えると、中畑監督以上のものはない。来年は勝てるのが大事」と池田社長が話したとのこと。
  • 10/07:後任監督は采配重視
    後任監督について、池田球団社長と高田GMが10/6に球団事務所で会談。約10人の候補を高田GMから提示されていることを明かし「勝てるという観点が一番重要」と強調。「ファンサービスの面では中畑監督を超える人はいない」と話すなど、采配手腕を重視した絞り込みとなる方向性。
  • 10/08:ラミレス氏や進藤ヘッドが候補。三浦兼任は難しい(サンスポ)
    池田球団社長は「きょうの段階では、横浜に縁がある人の優先順位が高くなった。あとはGM制度への理解」と話し、内部昇格も「候補としてある」と選択肢であると認めた。OBではアレックス・ラミレス氏、内部昇格では進藤達哉ヘッドコーチらが候補ではあるものの、三浦大輔投手の監督兼任は、高田GMが「難しい」と否定。
  • 10/08:1998年優勝メンバーのローズ氏が最有力(スポニチ)
    ロバート・ローズ氏(48歳)は、現在はテキサス・レンジャーズ1Aで打撃中心のコーチを務めるとのこと。池田球団社長は「横浜に縁があるということが優先順位が高くなった。(指導歴は)ないより、あったほうがいいですね。今までのチームづくりを継承して来年勝負できる人。GM制を含めて理解があればいい。相手があること。いろんなシチュエーションを考えています」と話す。ローズ氏はいまだに横浜時代の背番号23を好み、親しい関係者には「恩返しをしたい」と意欲があるとのこと。
  • 10/08:新監督は「横浜にゆかりのある人」池田社長と高田GMが緊急会談(デイリー)
    (1)今までのチーム作りの継承、(2)来季勝負にいけるという条件に「横浜にゆかりのある人」が新たに加わる。「現状を理解して、選手をある程度分かっている人」と説明し、球団OBに限定せず、近年チームに関係、もしくは評論家でも深く関わった人物が候補に。指導歴があるほうが望ましいが、そのとおりにいくかはわからないとのことで、絶対に必定な条件ではない模様。アレックス・ラミレス氏、進藤達哉ヘッドコーチらが有力候補になっているとのこと。

  • 10/09:元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏が後任候補として浮上(サンケイスポーツ)
    池田球団社長は具体的な名前への言及はしなかったものの、外国人指導者がリストに入っていることを認め、「複数の外国人がリストにあります。NPB経験者じゃないと、外国人は難しいと思う」と話し、日本プロ野球経験者が候補となっていると話した。高田GMとは日本ハム時代にGMと監督という関係でもあり、互いに良く知る関係であることも候補入りの理由か。ただ、決定ということではなく、ラミレス氏、進藤ヘッドコーチの昇格も選択肢として検討されているとのこと。
  • 10/16:DeNA球団社長「そろそろ監督交渉を」(日刊スポーツ)
    池田純球団社長が15日に来季の新体制が大枠で固まりつつあることを明かし、新監督候補の具体的な言及を避けたものの「そろそろ交渉に入っていかなければいけない」とした。来週中(-10/24)にも人選を確定させる方針を示唆た。
  • 10/16:19日も新監督と本格交渉へ(スポニチ)
    池田純球団社長が「監督だけでなく、コーチ陣も含めて組織として勝てるチームに持っていくシミュレーションはできたかなと思う」と組閣の構想づくりが大詰め段階にあることを明かす。「情熱を持って1年目からきっちり勝負できる組閣。そろそろ交渉に入りたい。週をまたぐかな」と19日(月曜日)から本格交渉に入る見通しで、球団OBのローズ氏を最有力候補にリストアップしている模様とのこと。
  • 10/17:新監督を19日以降に絞り込み交渉へ…高田GM「慌てて失敗するのもよくない」(デイリースポーツ)
    高田繁GMのは10/16に、週明けの19日以降に絞り込み、交渉に入る意向を示し、「早く決めるに越したことはない。ただ、慌てて失敗するのもよくないから」と話す。11/6からの秋季キャンプまでに組閣を完了させる予定。
  • 10/17:ヒルマン氏らが候補で次期監督問題は来週にも決着へ(サンスポ) 
    高田GMが16日、来週中(-10/24)に決着させる見通しを明かした。新監督の発表について「土日(17・18日)はない。早く決めないと。来週中には」とメドを語る。アストロズのベンチコーチで、元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏らが候補に挙がっているとのこと。
  • 10/18:DeNA新監督候補に原監督が急浮上(デイリースポーツ)
    新監督候補として、巨人・原辰徳監督が10/17に急浮上。今季限りでの辞任を球団側に申し入れたことを受けて、急きょ候補の1人に。
    池田純球団社長は(1)横浜(神奈川)に縁がある、(2)今年のチームづくりを継承して、来年勝負できる-を2大条件として人選中。さらに(2)を達成するために「戦力としての70人の把握に時間がかかりすぎないことが重要」と付け加えていた。
    原監督は神奈川県厚木市で育ち、東海大相模高、東海大の出身で、神奈川に深い縁を持ち、指導者としての手腕、DeNAの戦力把握も十分にできているため候補に。原監督、さらにのアレックス・ラミレス氏らから絞り込んで、近日中に正式オファーを出すとのこと。
  • 10/19:ラミちゃん、DeNA新監督に決定!19日にも正式発表(サンスポ)
    DeNAの新監督に、球団OBであるアレックス・ラミレス氏(41歳)が就任することが10/18に判明した。既に2年契約で合意していて、年俸は7000万円前後。10/19にも正式発表され、近く就任会見が行われるとのこと。
    池田球団社長、高田GMが新監督の条件として(1)4年間のチーム作りの継承(2)横浜にゆかりがある(3)チームを勝てせることができる、の3点だった。
    ラミレス氏は2013年まで在籍し、戦力把握が容易で、チーム状況やGM制度への理解も深く、日本語での日常会話は可能。また交渉中に見せた熱意、冷静な分析、強化プランに球団も共感している。「ゲッツ!」などのパフォーマンス、ファンサービスなどで中畑前監督同様にチーム内外を盛り上げてくれそうだが、球団が期待するのは理論派の側面。プロ野球での指導歴がほぼないことが懸念されるが、経験豊富なコーチで脇を固めることでフォローする方針。ラミレス氏は今後、就任会見を経て、10/22のドラフト会議に出席する可能性も。
  • 10/19:ラミちゃん新監督!キヨシ後任19日にも発表へ(スポーツ報知)
    球団は最大10人程度の後任候補をリストアップした中から水面下でOBであるラミレス氏に一本化し、18日までに合意に達した模様。早ければ19日に発表される見通しで、球団では初の外国人監督の誕生に。
  • 10/19:ラミレス氏が新監督に-交渉まとまり正式決定(日刊スポーツ)
    新監督に球団OBのアレックス・ラミレス氏が就任することが10/18に分かり、19日にも発表されるとのこと。シーズン終了後から後任候補の人選に着手。この日までラミレス氏との交渉がまとまり、正式決定の運びになった。10人前後の候補者から球団が求める監督像と一致したラミレス氏に一本化。同氏もNPBでの監督就任を熱望しており、順調な交渉を経て合意に。19日にも球団から発表され、今週中にも就任会見が行われる。球団創設時の2012年から2年間、中畑体制下で主砲を務めたラミレス氏は、主力に成長した筒香、梶谷らとも同僚としてプレーするなど、選手の特徴、課題を把握していることもポイントに。
  • 10/19:球団から正式に就任が発表
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