ソフトバンクホークスの2016-17オフのFA・トレード・新外国人補強の最新情報

福岡ソフトバンクホークスは孫正義オーナーのV10を目指すという号令の下、リーグ3連覇、日本一3連覇を目指してシーズンをスタートしました。

シーズン中盤までは圧倒的な力量差を見せつけ、史上最速のマジック点灯も話題にのぼるほどでしたが、後半戦は勝ち越すことができず、結果は11.5ゲーム差をひっくり返されてのV逸でした。

まだ日本シリーズ3連覇の可能性は残っているものの、李大浩の抜けた穴を埋めることはできず、柳田悠岐も徹底的なマークにあい、昨年のような成績を残すことはできませんでした。

昨年オフは積極的な補強は行わず現有戦力の底上げでの穴埋めをはかりましたが、それには十分には成功したとはいえず、再び大型補強に動くとのマスコミ報道は消えません。

その福岡ソフトバンクホークスのFA、トレード、新外国人補強に関する最新情報です。なお、情報は随時追加していきます。

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目次

このページの目次です。

初回更新日:2016年09月29日
最終更新日:2016年12月9日

【目次】

2016年9月の補強最新情報

2016年9月のソフトバンクホークスの補強に関する最新情報は以下のとおりとなっています。

2016年9月16日付けのThe PAGEの記事です。

目玉は、オリックスの糸井嘉男(35)だろう。昨年は大スランプに陥っていたが、今季は肉体改造に成功して見事に復調。13日は日ハムの大谷翔平の164kmの日本最速球をタイムリーで打ち返し、15日の日ハム戦ではプロ初の1試合3本塁打を記録するなど、上位チームいじめは存在感を示している。盗塁51個も立派。年齢面での不安は一切ない。巨人、ソフトバンクの資金力に余裕のある2チームが、すでに調査に乗り出している。
シーズン中には、糸井の移籍先として、ソフトバンク最有力の情報が流れていたが、ここにきてソフトバンクが狙っているのは、糸井ではなく日ハムの陽岱鋼(29)という情報も漏れてきた。
台湾出身の陽だが、高校時代は九州の福岡第一高校で過ごし、2005年のドラフトではソフトバンクに1位指名された。クジを外して日ハムに取られたという経緯があり、陽自身も福岡という街には愛着があり、現在、家族が暮らしている台湾とも札幌より距離的に近いという利点がある。 柳田の故障で痛い目を見たソフトバンクにしてみれば陽は魅力だろう。

引用元:今オフのFA戦線に異常あり?!糸井、陽、平田、大島、岸らはどこへ?

福岡に住んだことがある方ならわかりますが、街は福岡ソフトバンクホークス1色です。

朝のニュース番組から深夜番組にいたるまでプロ野球の情報と言えばソフトバンクホークスのことです。

チケットの売れ行きが悪い試合に関しては子供に無料チケットにして配布するなどして、地元に密着した球団となっています。

福岡第一高校に野球留学していた陽岱鋼ですが、その雰囲気を目の当たりにしていたわけで、少なくない影響を受けていることは間違いありません。

ただ、この記事の別の箇所では陽岱鋼がメジャー挑戦を優先しているとの情報も書かれています。ただ、今年のメジャーリーグのFA市場は先発投手、内野手などは人材が薄いのですが、外野手とリリーフ投手は比較的充実しています。

そのため陽岱鋼が希望したとしてもメジャー契約をとれるかどうかが攻防戦となりますので、ソフトバンクなどが提示するであろう金額を上回る契約を手にする可能性は低いと予想されます。

すでに妻子がある状態で、保証のない契約を選ぶことができるかは未知数と言えそうです。

2016年9月27日付けの地元新聞の西日本スポーツの記事です。

 

韓国の大砲獲(ど)りへ-。福岡ソフトバンクが来季外国人選手の最有力候補として、韓国・NCダイノスに所属するエリック・テイムズ内野手(29)の調査を進めていることが26日までに分かった。昨季は韓国プロ野球初の40本塁打40盗塁を達成した左打ちの強打者。今季も2年連続の40発を記録した。
(中略)
後藤芳光社長兼オーナー代行(53)は「優先順位をつけたとき、現チーム喫緊の課題は大砲の確保。今の打撃陣の良さをさらに生かせる」と明言済み。球団が水面下で調査を進めているのは“韓国の40-40男”テイムズだ。
(中略)
2011年にブルージェイズでメジャーデビューしたテイムズは、12年途中にマリナーズ移籍。MLB2年で通算21発を放った。14年に韓国NC入りすると、37発をマークするなど4番として活躍。15年は47発、40盗塁で韓国プロ野球初の「40-40」を達成した。同年は打率3割8分1厘で首位打者。オフに日本の複数球団が調査に動いたが残留、今季は盗塁数こそ減少しているが、既に2年連続の40発をクリアしている。
(中略)テイムズに関し「練習態度が勤勉」「全力疾走もできる」との調査内容から、チームの風土に合う人材との認識もあるようだ。左打ちの大砲は、4番内川に続く5番に長谷川を置く構えだった、今季当初の構想とも合致する。当然、日本の他球団の補強リストにも挙がっており、争奪戦は必至の状況。

引用元:昨季韓国プロ野球初40発40盗塁獲りへ 左の大砲テイムズ

ソフトバンクの昨季の本塁打数はテラス席の恩恵もあり141本塁打となっていました。それに大きく貢献していたのがトリプルスリーを達成した34本塁打の柳田悠岐と31本塁打の李大浩、35本塁打の松田宣浩でした。

しかし、李大浩の穴を埋めるような外国人選手は不在で、柳田悠岐は四球攻めによる不調と骨折による離脱などにより18本塁打に終わり、松田宣浩も26本塁打と数字を落とし、全体的に迫力に欠ける面は否定できませんでした。

リーグ制覇を譲ることになった日本ハムは、これまでどちらかと言えば、つなぎの打線でしたがレアード、中田、大谷らの中軸の長打が増えたため、ソフトバンクを上回る120本塁打を記録しています。

ソフトバンクはリーグ3位の112本塁打にとどまるなど、昨年から比較して長打力の低下は否定することができず、補強ポイントとなっています。

そのためテイムズは補強ポイントと合致するのですが、問題は韓国プロ野球は打高投低の傾向が強く、活躍している投手はかなり評価できるものの、打者に関しては未知数の面が強くなります。

実際に韓国プロ野球で圧倒的な打率.287、48本塁打、137打点、出塁率.393、長打率.596、OPS.988、盗塁22という成績を残した千葉ロッテのナバーロの今季は79試合で打率.222、本塁打10、打点43、出塁率.335、長打率.360に終わっています。

ですが、すでに阪神タイガースが打線の主軸の補強の候補としてリストアップしていると報じられましたので、複数球団との争奪戦になることだけは間違いないさそうです。

2016年9月29日付けのスポーツ報知の報道です。

来季のV奪回が至上命令となったソフトバンクが、国内FA権を取得している日本ハム・陽岱鋼外野手(29)、中日・平田良介外野手(28)の獲得調査に乗り出していることが28日、分かった。李大浩がメジャーに流出して迎えた今季、チーム本塁打は112本と、昨季の141本から大きく減少。破壊力を欠いた打線を補強の最重要ポイントとし、FA市場の目玉となる両選手の動向を追っていく。
陽岱鋼は台湾から福岡第一高へと野球留学し、ソフトバンクが本拠地を置く福岡は第二の故郷。05年の高校生ドラフトで1位指名しながら、競合した日本ハムが交渉権を得て、獲得に至らなかった十年来の“恋人”でもある。
右の長距離砲で侍ジャパンにも名を連ねる平田は、今季の課題だった長打力不足を解消するには打ってつけ。外野のスタメンには柳田、中村晃がいるが、固定できなかった残り1枠を埋められる存在だ。
すでに新外国人候補としては、韓国球界で2年連続40本塁打をマークした韓国NCのエリック・テイムズ外野手(29)=183センチ、95キロ、右投左打=をリストアップしている。「世紀のV逸」を味わったソフトバンクが、ポストシーズンの戦いと同時進行で大型補強への準備を進める。

引用元:【ソフトバンク】本塁打増へ日本ハム・陽岱鋼、中日・平田獲得調査(スポーツ報知)

スポーツ報知の報道では外野手の補強に動く姿勢で、リストアップされているのは長打力を期待できる陽岱鋼と平田良介が候補となっているとのことです。

陽岱鋼と平田良介ともに一発がある選手ではあるものの完全な長距離砲タイプではありません。陽岱鋼は2014年に25本塁打を記録したものの、それ以外では18本塁打と、今季の14本塁打にとどまります。

平田良介は高校の大阪桐蔭時代は長距離砲として名を知られましたが、プロ入り後はさほどでもなく規定打席に到達したのは2015年が初めてで、本塁打は15本にとどまっています。

6年連続二桁本塁打とというと聞こえは良いのですが、11本、11本、15本、11本、13本、14本という本塁打数で、中距離砲というにもやや物足りない数字です。

ただ、この陽岱鋼と平田良介はともに投手有利で本塁打が出にくい札幌ドームとナゴヤドームをそれぞれ本拠地としていましたので、テラス席ができたソフトバンクであれば、本塁打数は増える可能性が高いとは予想されます。

それでも両者ともに主砲タイプではないため、このタイプの選手の補強は新外国人を中心としたものとなりそうです。

2016年10月の補強最新情報

2016年10月の補強最新情報です。

2016年10月1日付けの夕刊フジの記事です。

今季の日程終了が目前に迫る中、早くも国内FA市場が動き出している。今オフの補強を目指す各球団から熱視線を送られているのが、4年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた日本ハム・陽岱鋼外野手(29)だ。
(中略)
FA宣言すれば日本ハムが権利行使での残留を原則的に認めていないため、巨人、阪神、楽天など複数球団が争奪戦を繰り広げるのは確実な情勢だ。だが各球団の編成担当者たちは「大本命はソフトバンク」という認識で一致している。
陽は元タレントの謝宛容夫人と6歳の娘と札幌市内のマンションで暮らしているが、故郷・台湾にも家がある。球団関係者は「娘さんを台湾の小学校に行かせることもあって、来年から家族と離れて単身赴任になるらしい。よく『北海道は台湾から遠い。福岡は距離的に近いから楽』と口にしている」と証言する。
2003年に台湾から福岡第一高に野球留学。当時、兄・耀勲が左腕投手として在籍していたソフトバンクへの入団を熱望していたが、05年ドラフトで日本ハムが1位で強行指名。当初は入団拒否していたが球団の熱心な説得を受けて翻意した。それでも福岡を「第2の地元」と呼び愛着を持っている。

引用元:F陽岱鋼獲り大本命はソフトB 各球団の認識一致、日頃から「福岡はラク」(夕刊フジ)

陽岱鋼に関してはFAとなればソフトバンク、巨人、阪神、楽天の4球団での争奪戦が見込まれます。

ただ、巨人、阪神に関しては糸井嘉男のほうが優先順位が高いともされていて、3年12億円が攻防戦となるため、陽岱鋼と同時に話をすすめるのは難しいと考えられます。

陽岱鋼自身が福岡で高校時代を過ごしたこともあり、ドラフトでも相思相愛だったことから、それだけでもソフトバンクが有利だと言えます。

さらに昨年の契約更改でもややもめた印象の残る保留となるなど、条件にもこだわると予想され、その点では他の追随を許さない金額を提示できるチームだけに、すでに頭一つ以上リードしていると言えるかもしれません。

2016年10月11日付けの日刊スポーツの記事です。

ソフトバンクが来季の外国人補強としてロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)の獲得調査に乗り出すことが10日、分かった。今オフの補強は「大砲獲得」を最優先事項に掲げる。
(中略)
デスパイネは14年オフに結んだ2年契約が今季で終了する。ロッテは残留要請する方針で、本人も「来年もここでプレーしたい」と話した。しかし残留が決定したわけではなく、今後はキューバ政府が窓口になる。他球団にも獲得のチャンスはあり、「豊富な資金力を持つソフトバンクが有利」という球界関係者の情報もある。チームにはキューバから亡命したカニザレスがいるが、直接、同国から獲得した実績はない。ここ数年、パイプ作りに励んできた経緯もある。
 今季は李大浩のメジャー移籍がありながら、チーム637得点はリーグトップで得点力は維持した。ただ、来季のV奪還に向けて戦力アップは不可欠。韓国リーグで2年連続の40本塁打をマークしたNCダイノスのエリック・テイムズ外野手(29)の調査も進めている。試合の流れを変える大砲を補強し、強力打線に磨きをかける方針だ。

引用元:ソフトバンクがデスパイネ獲りへ ロッテ契約終了で(日刊スポーツ)

デスパイネがソフトバンクが必要とするタイプの選手であることは間違いなく、どちらかと言うと投手有利の千葉マリンを本拠地としながら134試合で打率.280/本塁打24/打点92/出塁率.361/長打率.480の成績を残しているのは魅力です。

テラス席ができたヤフオクドームを本拠地とすれば30本塁打は見込めますし、年齢も30歳ということも魅力です。

キューバ政府が交渉相手となるため、単純に金銭だけで決着するかは不透明ですが、その契約の大部分を政府側がとりますので、やはり重要なポイントとなります。

ソフトバンクであれば、これまでの2年5億円の倍以上となる10億円以上の契約を提示することも可能なため、本腰をいれた場合にロッテが太刀打ちするのは難しそうです。

ただ、これまでも他球団から戦力を奪って優勝したという印象をもたれてしまい、金で優勝を買ったと揶揄されることも少なくありませんでした。

そのためか育成にもこだわっているということもアピールし、実際に大金を注いで二軍の施設も作ったソフトバンクですが、デスパイネを獲得すれば、以前のような声が上がるかもしれません。

2016年10月17日付けの最新情報です。

サンケイスポーツとスポーツニッポンの川崎宗則に関する10月17日付けの情報です。

ソフトバンクがカブス・川崎宗則内野手(35)の獲得に向けた調査を行っていることが16日、分かった。
(中略)
球団は現在に至るまで、川崎の背番号「52」を空けたまま。昨オフにメジャーから古巣に復帰した和田のように、大型の複数年契約を用意する方針だ。チームの主軸には柳田や今宮ら若手が多い。豊富な経験に加え、メジャー挑戦で精神的タフさがさらに増した川崎を獲得することができれば、覇権奪回を目指すチームの中核を託すことができる。

引用元:ソフトバンク、ムネリン獲得調査 国内復帰決断なら大型契約用意へ(スポーツニッポン)

川崎宗則は来年の6月36歳となるのですが、3年くらいの契約は提示する可能性が高く、38歳くらいまでは現役を保証するのではないかと予想されます。

いまだにメジャーに声がかかるくらいなので、パフォーマンスが大きくは衰えていないと思われますが、ソフトバンクは二遊間がしっかりと埋まっているのが難点です。

遊撃手には今宮がいますし、二塁には明石、本多がいて、三塁にも松田がいます。確かにムードメーカーとして選手をまとめていくことができる選手ではありますが、すでに主力は30歳前後とベテランの域に差し掛かっています。

ポジションの空きがないにも関わらず。大金を払うというのはソフトバンクならではで、九州に根付くという地元の重視の戦略も大きな影響を与えていることは間違いなさそうです。

スポーツニッポン、デイリースポーツ、西日本スポーツの森福允彦のFA権に関する最新情報です。

ソフトバンクの森福允彦投手(30)が、国内フリーエージェント(FA)権を行使する方向であることが16日、分かった。
この日の敗退後には「負けたばかりなので、今後のことは何も考えていない」とだけ話した。ただ、親しい関係者には「体も大きくないし、球速も遅い自分を指名してくれたホークスには感謝している」としながらも、「せっかく手にした権利だし、環境を変えて、もう一度、一から挑戦してみたい」と漏らしているという。
(中略)
ソフトバンクは昨オフにメジャー挑戦を視野に入れた松田のように、宣言残留を認める方針だ。森福がFA宣言した場合には、救援投手が補強ポイントの一つで、その動向を慎重に調査している巨人などが興味を示す可能性がある。球界が誇る貴重なリリーフ左腕。その決断が待たれる。

引用元:ソフトB森福 FA権行使へ 調査している巨人などが興味か(スポーツニッポン)

今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した森福允彦投手(30)が権利を行使する方向であることが16日、分かった。複数球団が調査に乗り出しているもようで、年俸1億2000万円は補償不要のCランク。ソフトバンクも慰留に努めるとみられ、争奪戦に発展する可能性が高まった。

引用元:ソフトバンク森福FA宣言へ 補償不要Cランク、争奪戦に発展か(デイリースポーツ)

今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した森福允彦投手(30)が、権利を行使する方向であることが16日、分かった。
(中略)
イニング、得点、走者などの試合状況に左右されることなく、ピンチに動じない投球スタイルを武器とする左腕には、既に巨人、阪神などが調査に乗り出している。推定年俸1億2000万円は補償不要のCランク。覇権奪回を目指すソフトバンクも複数年契約を提示するなどして全力で慰留に努めるとみられ、複数球団による争奪戦に発展する可能性が高まった。

引用元:ソフトバンク森福FA行使へ 巨人、阪神など調査、慰留含め争奪戦も(西日本スポーツ)

ソフトバンクのお膝元の西日本新聞が発行している西日本スポーツの情報で「権利を行使する方向」と報じられていますので、宣言するうことは確実と言えそうです。

ただ、ソフトバンクは宣言残留を認めていますので、他球団との争奪戦に切り替わるというだけのことではあります。

現時点では巨人、阪神という2球団の名前が上がっていますが、興味を示すということだけであれば、他球団も関心を持ちそうです。

ただ、Cランクと言えども年俸は1億2000万円で、今年の成績が50試合で防御率2.00と好成績のため、それなりに上積みした金額になる複数年契約を提示する必要があります。

そうなると実際に手を挙げることができる球団はやはり巨人、阪神といった球団になりそうです。

両球団ともにシーズンオフに積極的な補強に動く姿勢を見せていますので、ソフトバンクもそれなりの契約を用意することになりそうです。

打線の得点力不足低下が目についた今年ではありましたが、投手陣に不安がないというわけではありません。

特にリリーフ陣は不安定な面があり、東浜、岩嵜らをブルペンに回していましたので、森福との再契約は重要な課題となりそうです。

10月17日付のFA選手、外国人選手補強に関する最新情報です。

3年連続日本一を逃したソフトバンクの補強は、外国人打者の獲得が最優先となる。球団幹部は16日、「まずは長打を打てる外国人」と話した。今季チーム114本塁打は前年を27本下回った。昨季5番に座った李大浩が抜けた穴を埋められなかったため「右左を問わず、大きいのを打てる打者」と調査を進めている。
ただ、現状では大規模な補強には消極的だ。フリーエージェント(FA)選手については「いまのところ考えていない」と説明。9月中には後藤球団社長兼オーナー代行も「戦力が足りないとは思っていないし、選手の年齢を考えても、大きく変えることはないと思っている」と話した。

引用元:鷹、今オフ補強は大砲助っ人獲得最優先 球団幹部「右左問わず」(サンスポ)

ソフトバンクが来季の新外国人候補として、韓国・NCのエリック・テイムズ外野手(29)をリストアップしていることが、16日までに分かった。
14年から韓国プロ野球でプレーしてるテイムズは、2年連続で40本塁打を放った長距離砲。今季、リーグ3位の114本塁打に終わったチームは打線の強化が急務になっている。国内複数球団も興味を示しているが、ソフトバンクも本腰を入れて補強に動きだす。

引用元:ソフトB 韓国40発男獲得に本腰 国内複数球団が興味(スポニチ)

ヤフオクドームで本塁打が出にくいことを改善するために本拠地の改修をして昨年は大きな恩恵を受けましたが、今年はそれをうまく利用しきれませんでした。

李大浩が抜けた穴が大きかったことは否定できず、その結果、松田宣浩、柳田悠岐へのマークが厳しくなったこともあり、この2人の成績が落ちた面もあります。

この2人や内川、長谷川、中村という打線の軸となる選手の負担を減らすためにも、主砲がいた方が良いことは間違いありません。

主砲候補は左右を問わずということですが、打線の中核となる内川、松田が右、柳田、長谷川、中村が左となっていますので、打者としての質の方にこだわることになりそうです。

ここまで具体的に名前があがっているのが、ロッテとの契約が切れたデスパイネ、韓国プロ野球のテイムズとなっています。

デスパイネはほぼ確実に日本で実績を残すことが見込めますが、テイムズの場合は打高投低の韓国プロ野球のため、日本での対応に不安は残ります。

後者の選手の場合には保険をかけて複数の外国人を獲る可能性がありそうです。

2016年10月18日付けの日刊スポーツの記事です。

ソフトバンク工藤監督が球団に外国人補強を要望する考えがあることを明かした。李大浩のメジャー移籍により、今季は外国人の大砲不在で臨んだ。打線はつながりがあったが、不振時などに流れを変える1発が少なかった。「いてくれたら、相手投手の脅威になる。球団も考えてくれていると思うし、要望もすると思う」と話した。

引用元:ソフトバンク工藤監督 外国人大砲の補強を要望へ(ニッカン)

球団が考える補強ポイントと現場の監督が必要と感じてる補強ポイントが一致していることは重要です。

内川聖一はもちろん良いバッターですが、3番とか5番で使われたほうが相手チームにとっては嫌なタイプではあります。

また松田宣浩もクリーンナップよりはその後ろのほうが怖いタイプの打者のため、4番を打てる長距離砲の確保はオフのソフトバンクの重要課題となりそうです。

2016年10月25日付のスポーツ報知の記事です。

秋季練習初日、選手らにあいさつした細川は「悩まずに現役を続行すると(球団に)伝えた。まだやれると思っている」と話した。今季は出遅れたものの、CS7試合中5試合に先発するなどチームに不可欠な存在だったが、王貞治球団会長(76)は「若い人が成長してきている。3年先、5年先を考えないといけない」と説明した。
また、今季国内FA権を取得した森福允彦投手(30)が権利行使に前向きな姿勢を示した。海外FA権を保有し3年契約が満了する本多雄一内野手(31)も「ちょっとまだ分からない。権利は持っていてもいいし、使うかは自分次第」と行使に含みをもたせた。E・バリオス投手(28)とB・カニザレス内野手(36)は退団が決まった。チームは激動のオフとなるかもしれない。

引用元:細川が退団「まだやれると思っている」森福はFA行使に前向き(報知)

川崎宗則の獲得も噂される中で、他にも明石らがいることを考えれば、本多雄一が出場機会を考えてチームの外に興味を持っても不思議ではありません。

ただ、現実を言えばソフトバンクだから1年1億8000万円を払うことができますが、110試合で打率.280/本塁打1/出塁率.344/長打率.322/盗塁23という選手に、他チームが払う金額かと言われると疑問符がつきます。

現実的にはソフトバンク残留となるざるをえないのではないでしょうか。

細川の退団に関してはCSの7試合中5試合に先発していたことを考えると驚きの戦力構想外でした。来季にリーグ優勝と日本一を奪回することを考えれば、後々にジワジワとダメージになる可能性があります。

来年のことを考えれば、もう1年待っても良かったのかなとも言える細川への戦力構想外です。

2016年10月24日付けのサンケイスポーツの記事です。

「他のチームにどう評価されているか聞いてみたい」と権利行使に前向きな姿勢を示した。一方で残留の要請を受けているソフトバンクについても「もう少し話をしたいのもある。今は悩んでいる」と揺れる心境も吐露した。

引用元:ソフトB・森福「評価聞いてみたい」FAに前向きも揺れる心境も吐露(サンスポ)

2016年10月25日付けのスポーツニッポンの記事です。

国内FA権を行使する考えのソフトバンク・森福はヤフオクドームでの秋季練習初日に顔を出し、基本姿勢に変わりはないことを明かした。「他チームにどう、評価されているかは聞きたい。これから正式な話をもらって気持ちがどうなるか…」と話した。チームからも条件提示を受けており「そういう話はもらっている。ありがたいことです」と残留交渉に感謝していた。

引用元:森福FA行使姿勢変わらず 残留交渉感謝も他球団の評価聞きたい(スポニチ)

森福がFA権を行使するという姿勢は揺るがないようです。ソフトバンクはFA流出の引き留めにも積極的に資金を投入してきていますので、残留交渉でも悪くない条件を提示されているはずです。

ですが、他のチームの話を聞きたいということは、金銭面以外にも求めているものがある可能性が高そうです。

年俸は高いもののCランクという補償が必要ではない選手であること、対左打者には強い信頼がおける投手であることを考えると、引く手あまたとなることは間違いありません。

金銭面に加えて、より活躍できる場所を求めているのかもしれません。

2016年11月の補強最新情報

2016年11月の最新情報です。

森福はFAの権利行使解禁日の手続きは行わなかったが、関係者の話を総合すれば節目の権利を行使する可能性が高い。10月24日の練習ではソフトバンクへの愛着を示しつつ「他のチームにどう評価されているか聞いてみたい」と話していた。
(中略)
巨人は中継ぎ左腕が補強ポイントにもなっており、調査を本格化させることになりそうだ。9年連続60試合登板の山口が左のセットアッパーの大役を長年、担ってきたが勤続疲労もあり、今季は不振だった。戸根が2年連続40試合登板しているが安定感はまだない

引用元:ソフトバンク森福FA行使へ 巨人などが本格調査(日刊スポーツ)

巨人は山口鉄也に3億2000万円の年俸を2016年に支払っていて、複数年契約を結んでいるため2017年も同様の金額になると予想される状況です。

ただ、リリーフ投手にもこれだけの金額を支払っていて、左投げのセットアッパー不在が大きな悩みとなっていますので、現在は1億2000万円の森福允彦はリーズナブルに感じるかもしれません。

現実的にはソフトバンク以外での方が働き場所、活躍の機会は増える可能性が高いため、その点はソフトバンクにとっては不利に働くかもしれません。

2016年11月3日付けのスポーツニッポンの記事です。

スポニチ本紙の取材に応じた左腕は、慎重に言葉を選びながら心境を明かした。
 「シーズンが終わってから、ずっと考えてきました。ホークスには感謝してもしきれないし、いつも変わらず応援してくれていたファンの方に対しても、同じ気持ちです。ただ、一人の野球選手として、他球団が自分をどう見ているのか、評価を聞いてみたいという思いが強く、権利を行使することを決めました」

引用元:森福FA決断!中継ぎ左腕争奪戦も 巨人本格調査(スポニチ)

メディアにFA権を行使することを明言しましたので、これで一旦はFA宣言に至ることが確実となりました。

記事でも巨人が獲得に動くことが報じられていて、その他にも阪神が興味を示していることなどが報じられています。

金銭面ではソフトバンクと同程度は出せる2球団のため、働き場所、任せられる役割などを含めた総合的な争奪戦になっていきそうです。

2016年11月4日のスポーツニッポンの報道です。

ソフトバンクの森福が4日に国内FA権を行使する。2日には球団側に連絡を入れており、福岡市内の球団事務所を訪れて申請書類を提出する予定。ソフトバンクへの愛着もあるが「他球団が自分をどう見ているのか、評価を聞いてみたいという思いが強く、権利を行使することを決めました」としている。宣言残留を認める球団への残留も含め、獲得に手を挙げる他球団を待つ。中継ぎ左腕の獲得を狙う巨人がすでに調査に乗り出している。

引用元:森福4日にFA権行使「他球団の評価聞いてみたい」(スポニチ)

森福允彦がこれまで報道されてきたとおりFA権を行使することになりました。複数年契約をソフトバンクは提示したと報じられますが、言葉どおりの他の評価も聞いてみたかったようです。

現時点では手を上げることが確実なのが巨人で、阪神などが可能性があるくらいです。Cランクではあるものの、場合によっては左のワンポイントに限定される可能性がある投手に年俸1億2000万円から上積みした金額を用意するのは簡単ではありません。

現実的にはソフトバンクと巨人の一騎打ちとなりそうな様相です。

2016年11月4日のスポーツニッポンの報道です。

カブスの川崎は出場登録を外れながらもポストシーズンを通してチームに同行し、ベンチから声援を送り続けた。シリーズ終了後にはFAとなり、来季は日本球界に復帰する可能性もある。その場合には、古巣のソフトバンクでの復帰が確実視される。
米国5年目の今季は4月に5年連続でマイナー契約からメジャー昇格を果たしたが、その後はマイナー生活が続き自己最少の14試合出場にとどまった。来季去就について「もう(マイナーで)15時間バスに乗りたくないけどね。今はちょっと勘弁して。来年もアメリカでやるなんて胸張って言えない。決まったら報告します」と話した。
ソフトバンクは在籍時の背番号52を空け、毎年国内復帰に備えてきた。昨年カブスから復帰した和田獲得時と同等の、3年総額12億円前後をすでに準備。受け入れ態勢、資金面とも国内の他球団を圧倒している。

引用元:ムネ日本復帰も!古巣ソフトバンク最有力 3年12億円用意(スポニチ)

これまで報道されてきたとおり、川崎宗則が日本復帰を選んだ場合にはソフトバンクが獲得に動くことになるようです。

オリックスなどの名前が上がった時期もありますが、これまでの経緯や川崎宗則の性格を考えても、ソフトバンクへの復帰が濃厚です。

ただ、川崎宗則が守れるポジションはどこも埋まっています。ショートは今宮健太、サードは松田宣浩、そしてセカンドはシーズン終盤に本多雄一が固定されたものの、それ以外にも明石、高田、川島などバックアップも十分に揃っています。

チームの雰囲気を盛り上げる数字では計れない貢献度がある選手ではありますが、川崎を入れることにより若い選手を一軍から外すことにはなりますので、中長期的に見て疑問が残るところではあります。

ただ、今宮健太の尻を叩く意味では良いかもしれません。

2016年11月4日のサンケイスポーツの報道です。

ソフトバンク森福がFA権行使を表明 「自分が一番輝ける場所を」(サンスポ)
「本日、FAの申請を球団に提出させていただきました」と発表した。 「いろいろな球団の話を聞いてみたいし、ホークスとも話はしたいと思います」ソフトバンクへの愛着も語った上で、「自分が一番輝ける場所を」と移籍も視野。

引用元:ソフトバンク森福がFA権行使を表明 「自分が一番輝ける場所を」 

自分が一番輝ける場所と話していることからも、金銭面以外の起用方法、与えられる責任も重視していることがうかがえます。

ソフトバンクに残っても左のワンポイント起用がメインになる可能性が高いですが、他球団であればセットアッパー、場合によってはクローザーの代役ということも期待されるかもしれませんので、今後の動向が注目されます。

2016年11月5日づけのスポーツ報知の記事です。

2016年11月5日づけのスポーツ報知の記事です。

左のリリーフは来季に向けた補強ポイントの1つだった。「ポスト山口」の発掘はここ数年来の課題だが、今年も解消できなかった。
(中略)
変則サイドの公文が日本ハムへトレード。若手の成長も期待する一方で、13年のWBCにも出場するなど実績十分な森福の動向にも注目してきた。
(中略)
権利行使を決断した理由を「他球団の話を聞いて、どう評価されているか聞いてみたい。ここ2年間はワンポイント。自分の置かれている立場というのに満足いっていなかった」と明かした。今季、2年ぶりの50試合登板も、投球回はわずか27回。工藤監督就任後は、起用法が限定されていた。
巨人側も交渉が解禁となり次第、アタックする見込み。同じくFA権を取得しているDeNA・山口俊投手の動向も追っている段階で、日本一奪回への補強は佳境を迎えている。ますます目が離せない状況となってきた。

引用元:FA宣言のソフトバンク・森福獲りへ調査…左リリーフは補強ポイント(報知)

やはりFA権を行使する理由は金銭面というよりも、任せられる役割という起用方法の部分でした。

条件面ではどこにも負けないものを用意できるソフトバンクですが、選手層が厚く、その選手たちを競争させてきていますので、森福だけを特別扱いはできず、起用方法までは約束できませんでした。

選手層の薄いチームであれば、「うちのチームでセットアッパーをやってほしい」と誘うこともできますが、ソフトバンクではそうもいきません。

先発投手も数は12球団一で、そこからリリーフにまわっても結果を残せる投手もいることは、森福自身がよく知っていることでもありますので、よりチャンスが多い球団で条件も同等を用意してくれるチームがいるか確かめたいのは自然なことです。

このFA権の行使の理由からして、リリーフ陣に不安を抱える状態ですが、森福允彦の流出を想定する必要がありそうです。

2016年11月13日のスポーツ報知による報道です。

ソフトバンクが来季の新外国人として、ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)の獲得調査に本腰を入れることが12日、分かった。長打力不足を補う人材として、今季でロッテとの2年契約が切れる大砲を評価。ロッテ側との残留交渉を見守っていく方針だ。ここまでは、韓国・NCで2年連続40本塁打をマークしたエリック・テイムズ外野手(30)=183センチ、95キロ、右投左打=をリストアップ。他球団との争奪戦にも備えてきたが、テイムズ本人が9月下旬に飲酒運転をしていたことを報じられた。今後については不透明な部分が多いものの、撤退を視野に入れざるを得ない状況。

引用元:デスパイネ獲り!長打力ダウンでロッテ大砲に白羽の矢

これまで獲得を目指してきたエリック・テイムズは、飲酒運転が発覚したのが事実であれば、候補から外れることになりそうです。

同様の問題を起こす可能性がありますし、福岡では飲酒運転が引き続きあることが問題視されるところもありセンシティブにならざるを得ない面があります。

どちらにしてもソフトバンクの新外国人の本命はデスパイネだと思われます。現在は確実にロッテとの争奪戦となっていますが、他には以前から関心をもっている巨人あたりも参戦している可能性があります。

ロッテ側はマネーゲームはできないスタンスですが、相思相愛だとも球団社長が話しています。デスパイネを取り逃がした場合には、ロッテと楽天が興味を示している李大浩に本腰を入れるかもしれません。

2016年11月20日のサンケイスポーツによる報道です。

ロッテとソフトバンクがデスパイネをめぐり、激しい綱引きをしつつあることが分かった。ロッテは今季までデスパイネと2年5億円で契約。11月末まで保留権を持ち、契約更新に向け、新たに2年で6億円規模の条件を用意したとみられる。だが関係者によると、ソフトバンクが獲得に興味を示しているという。(中略)デスパイネは「来季もロッテでプレーしたい。それに偽りはない」と応じたが、キューバの公務員という立場のため、交渉窓口は本人ではなくキューバ政府になる。報酬額に応じて最大約20%が“国庫”に入ることになっており、「日本ではデスパイネ以外に稼げない」(球団関係者)とする同政府の強気な姿勢はあからさま。デスパイネは「自分にできるのは、政府に希望を伝えることだけだ」と話し、先行きは不透明だ。(中略)残留交渉へ、21日に球団幹部がキューバに緊急渡航する。山室球団社長は「マネーゲームに参加しないとはいっていない。相手とは相思相愛です」とし、最後まで誠意を尽くす構えだが、資金力が潤沢なソフトバンクも本腰を入れ、2年で8億円規模の条件を用意しているとみられている。

引用元:デスパ強奪許さん!“急場”にロッテ球団幹部がキューバに乗り込む

ロッテが2年6億円を用意したのに対して、それを上回る2年8億円をソフトバンクが用意したとのことです。

今季の成績は打率.280、24本塁打、92打点という数字でした。

これでもまずまず悪くない数字ですが、ソフトバンクであれば周りの打者も強力なためマークが減りますし、勝負もしてもらいやすくなり、さらにテラス席ができたヤフオクドームのほうがマリンよりも長打は出やすいため、数字は伸びることが予想されます。

ヤフオクドーム、ソフトバンク打線、デスパイネが組み合わされると30本塁打、100打点は十分に計算できます。

日本での実績も十分で、新外国人のようにアジャストできるかどうかの心配もありません。

来季にはリーグ優勝と、日本シリーズ制覇が至上命題となるであろうソフトバンクにとっては、一番計算できる外国人がデスパイネとなることは間違いありません。

他の内川、柳田、松田、長谷川、中村らにも相乗効果を及ぼす可能性が高い選手のため、今後の交渉が注目されます。

2016年11月20日に東スポWebによる報道です。

イベント終了後に取材に応じた川崎は「今は、まだ考えていない。来年のことは考えたくない」と多くを語らなかった。それでも国内復帰かメジャー残留の方向性については「年内に結論を出す」と明言。国内の場合は古巣・ソフトバンクに復帰することが有力視される。
「マッチ(松田)の(本塁打後のパフォーマンスの)『熱男』を見たいよね。僕がいなくなってから5年、チームを引っ張っていると感じた。(5年前より)今のホークスの方が断然、いいチームですよ」と話すなど愛着もある。復帰を願うファンの声については「ありがたい」と笑顔を見せた。果たしてどう決断するのか。

引用元:川崎宗則 メジャーか国内復帰か「年内に結論出す」

川崎宗則の来季については年内に決断することになるとのことです。12月のアメリカのウインターミーティングあたりで、だいたいの目星がつくことになると予想されます。

現時点、川崎宗則にメジャー契約を提示する球団がいるとは考えられず、基本的にはマイナー契約でスプリングトレーニングは招待選手という契約が最高のものになると予想されます。

2016年はカブス傘下でのプレーとなりましたが、来季はさらに出番が少なくなると予想されます。若い有望株の野手が揃っているチームのためです。

他球団で良いオファーがあれば気持ちがアメリカに傾くのかもしれませんが、そろそろ年齢的にもマイナーのバス移動はキツイはずなので、日本復帰の可能性が高まりつつあると考えられます。

2016年11月29日のデイリースポーツによる報道です。

アルフレド・デスパイネ外野手(30)の残留交渉のためキューバ入りしていたロッテ・林信平球団本部長は28日、QVCマリン内で「(残留へ)最大限の条件提示をしてきた」と明かした。3年の複数年で総額10億円以上の契約を提示したとみられる。
(中略)
林本部長は現地で、キューバ政府のスポーツ省高官にデスパイネも交えて何度も会談を重ね、「必要な戦力だ」と訴えた。本人は「居心地、プレー環境もいい。ロッテでやりたい」と話し、キューバサイドも「本人の希望を優先する」と従来通りの姿勢を示したという。
林本部長は「感触は悪くない」と手応えを強調したが、ソフトバンクも獲得に動いており、予断を許さない。回答期限は2週間。ただ、カストロ前議長の死去に伴い、行政全般に影響が出ることが予想され、結論は12月中旬以降にずれ込む可能性もある。

引用元:ロッテ、デスパイネ残留求め3年10億円超提示か…回答期限は2週間

2016年11月29日の日刊スポーツによる報道です。

ロッテ林信平球団本部長(55)は28日、今季で2年契約が切れるアルフレド・デスパイネ外野手(30)に対し、大型契約を提示していることを明かした。球団事務所で「最大級の条件を提示している。長い期間です。これまでの外国人選手と比べても、金額は高い」と話した。今季推定年俸2億5000万円からのアップは確実。3年総額で最大12億円以上とみられる。

引用元:ロッテ、デスパイネに3年総額で12億円以上を提示

ソフトバンクとロッテの争奪戦となるデスパイネです。デスパイネの争奪戦の提示条件に関してはソフトバンクのほうが上回っている可能性が高いのではないかと予想されます。

そのため条件面だけキューバ政府が検討するのであればソフトバンク入りになると考えられます。

ただ、本人の意向を尊重する姿勢をキューバ政府側は見せています。

そういうスタンスはただの方便やリップサービスのようなもではない可能性があるのが、ここ最近のキューバ選手の亡命が多いためです。

ここ最近は日本にきたキューバ選手が帰国途中に行方不明になるということも起きています。

無理やり本人の希望を違う球団に入れたとしまうと、亡命、メジャーリーグに行く方向へと結果として後押ししてしまう可能性があるためです。

デスパイネは帰国時点でもロッテへの残留を希望していましたので、本人の第一希望はやはりマリーンズではないかと考えられます。

そのためソフトバンクはデスパイネ争奪戦に敗れた場合の、次の一手も準備をする必要がありそうです。

2016年11月29日の日刊スポーツによる報道です。

ソフトバンクは29日、今季ダイヤモンドバックスでプレーしたカイル・ジェンセン内野手(28)を獲得したことを発表した。1年契約で推定70万ドル(約7800万円)+出来高で背番号は「27」に決まった。

引用元:ソフトバンク、ジェンセン獲得 3A通算89本塁打

3Aで27本塁打、20本塁打、30本塁打しながらなぜメジャーに定着できないのか?まず確実に言えることは三振の数がかなり多いことが影響しているということです。

2016年は555打席で169回、2015年は456回で110回、2014年は556打席で147回となっています。

セ・リーグではゴメスが554打席で130回、パ・リーグではメヒアが583打席で148回、松田宣浩が609打席で141回となっています。

日本の投手の変化球に対応できなければ、三振の山を築くことになりそうです。後ほど、より詳細な分析をする予定です。

2016年12月の補強最新情報

2016年12月の補強最新情報です。

2016年12月8日のデイリースポーツによる報道です。

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ロッテが来季の新外国人として前阪神のマウロ・ゴメス内野手(32)を獲得することが7日、決定的となった。球界関係者が明かした。残留を目指していたアルフレド・デスパイネ外野手(30)のソフトバンク流出を受けてのもので、ゴメスがその穴を埋めることになる。
チーム最多の24本塁打を放ったデスパイネとは3年契約が今季で切れ、改めて3年の複数年と総額10億円以上の契約を提示。残留を求めていたが、複数の球団が獲得に乗り出し、この日までにソフトバンク入りがほぼ確実な情勢となった。
チームは今季リーグワーストの80本塁打。長打力不足に泣いただけに、今季チーム最多の24本塁打をマークしたデスパイネの流出は大きな戦力ダウンだ。ただ球団はこの緊急事態に備え、以前から一発のあるゴメスの獲得調査に動いていた。

引用元:ロッテ、前阪神ゴメス獲得決定的 デスパイネのソフトバンク流出確実で

ソフトバンクはカイル・ジェンセンを獲得していますが、デスパイネの方が望んでいた選手であることは間違いありません。

打線は本塁打数で西武と日本ハムに次ぐリーグ3番目ですが、チーム得点637はパ・リーグトップの数字でした。しかも柳田悠岐を欠いている時期がありながらです。

そこにデスパイネを加えることになりますので、2017年に優勝を逃すことは許されないほどの戦力になったと言えるソフトバンクです。

後は、3年総額10億円をロッテが提示し、デスパイネもロッテ残留が希望と報じられていたのをひっくり返して競り落としていますので、結んだ契約期間と金額にも注目したいところです。

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