西武ライオンズが脇谷亮太を人的補償で巨人から獲得へ

西武ライオンズから巨人に移籍して片岡治大の人的補償として、>脇谷亮太を獲得することとなったようです。

脇谷亮太は1981年11月4日の32歳の右投げ左打ちの内野手で、セカンドの他、サード、ショート、ファーストと、内野ならどこでも守れるユーティリティプレーヤーです。

2012年には右ひじの靭帯再建手術を受けて出場がありませんでしたが、2013年に復活を遂げて、49試合123打数で打率.244/本塁打0/打点8/出塁率.306/盗塁3という成績を残しています。

若手の野手ではなく、32歳の脇谷亮太だったことに意外な印象を受ける人も多いのではないかと思います。その脇谷亮太の成績などを見ながら、西武ライオンズにフィットするか?プラスになるのか?について検討していきます。

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伊原監督の巨人コーチ最終年にブレークしていた脇谷亮太

脇谷亮太の年度別の成績は以下のとおりとなっています。

脇谷亮太の年度別成績(2006-2013)

伊原春樹監督は、2007年から2010年にかけて巨人でコーチを務めています。そのときの脇谷亮太イメージが、今回の獲得に影響を与えたのかもしれません。

その伊原監督が巨人でのコーチ最終年となった2010年に、脇谷亮太は132試合414打数で打率.273/本塁打7/打点43/出塁率.333/盗塁28という成績を残し、二塁のレギュラーと言える状況になっていました。

特に50メートル5秒7の俊足を活かした盗塁技術には定評があり、28盗塁で失敗は5回と高い盗塁成功率を記録しています。

しかし、2012年には右ひじの靱帯再建手術によるリハビリで1年出場していません。そこから何とか復活を遂げたものの、2013年は寺内崇幸に加えて、中井大介立岡宗一郎の台頭もあり、3度も二軍落ちを経験しています。

その二軍では60試合180打数で打率.289/本塁打1/打点17/出塁率0.368という成績になっていました。

脇谷亮太にとてもチャンスが広がり、西武も弱点を補強できたのでは

巨人では、片岡治大と井端弘和の加入で、中井大介も外野に回される状況で、脇谷亮太は2014年には、さらに出場機会がなくなることは確実だったため、この>西武移籍はチャンスだと考えられます。

西武は片岡の移籍で、浅村栄斗のセカンドコンバートを検討していたようですが、セカンドを守れ、ヘルマンの抜けたサードも守れる脇谷を獲得したことで、その必要もなくなるかもしれません。

脇谷亮太は右ひじの靭帯再建手術をうけているので、どこまで健在かは、はかりかねますが、かつては遠投で110メートルを投げるほどの強肩でしたし、守備そのものも安定感のある選手です。

浅村栄斗の打撃力を活かすためには、守備の負担が大きいセカンドよりもファーストのほうが良いことは間違いありません。

サードでの起用が予想される新外国人のランサムも未知数の部分は多くあります。脇谷亮太は、その不安をカバーできますし、経験が豊富とは言えない金子侑司とセカンドで併用するにも良いタイプの選手でもあります。

そのため、脇谷亮太の獲得は、経験値も高く、計算できる内野手を抱えることができますので、>西武にとって地味ながらプラスと考えられます。

西武は育成力には定評がある球団の一つです。今いる若い選手を育てながら、足りないところを補うには、捕手以外なら内野の全ポジションを守れるユーティリティプレーヤーの脇谷亮太は非常に使い勝手が良い選手です。

脇谷亮太の人的補償での獲得は、本当に地味なのですが、>足りない部分を絶妙に補っている補強だと言えるのではないでしょうか。

また、脇谷亮太にとってもチャンスがもう一度訪れるわけですから、本人のモチベーションも上がることでしょうから、>意外と良い効果を西武にもたらすのではないかと考えられます。

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