初回投稿日:2014/02/05
最終更新日:2015/02/05
NPB(日本プロ野球)の新人王の有力候補の情報をまとめています。NPB(日本プロ野球)の新人王が有力視されている選手のリスト、また新人王資格を有する選手の成績や最新情報などを随時こちらで更新していきます。
また、新人王の候補でありながらリストから漏れている、またはすでに新人王の資格はないなどがありましたら、ご連絡いただけると助かります。よろしくお願いします。
目次
NPB(日本プロ野球)2014新人王・有力候補選手のリスト
NPBの新人王の資格は以下のような内容となっています。
- 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
- 前年までの出場が投手:30イニング以内/野手:60打席以内
育成ドラフトで入団した選手は、支配下登録されていませんので、はじめて支配下登録された年が基準の年となります。
NPBの新人王に関する最新情報は以下のリンクから見ることができます。
レギュラーシーズンの成績にもとづいた新人王の動向については以下のページにまとめています。
8月終了時点の成績にもとづいた新人王の動向については以下のページにまとめています。
セ・リーグの2014年新人王有資格者(支配下登録選手のみ・育成選手含まず)
巨人では今村信貴、江柄子裕樹、公文克彦の3人の投手が面白そうです。
阪神は何と言っても松田遼馬が有力候補で、後は二神一人が新人王の有資格最終年です。
広島はドラ1の大瀬良大地に、巨人から人的補償で移籍した一岡竜司なども候補となりそうです。
中日は福谷浩司、濱田達郎あたりが投手が不足していることもあり、多く起用される可能性がありますので、可能性があります。
DeNAでは、投手が足りないこともあり、飛躍が期待される眞下貴之、北方悠誠あたりがオープン戦の結果次第で候補となりそうです。
ヤクルトは即戦力で評価の高い杉浦稔大が有力な候補の一人で、実戦で良さがわかる投手との評価がありますので、実戦での登板が待たれます。
パ・リーグの2014年新人王有資格者(支配下登録選手のみ・育成選手含まず)
楽天は松井裕樹が一軍ですぐに通用するか注目されますが、佐藤義則投手コーチが森雄大の方が良いと語っていますので、2年目となる森雄大にも注目したいところです。
西武はすでに24試合に登板しながらも18回しか投げていないため資格を有する高橋朋己が面白い存在になりそうです。
ロッテは即戦力の呼び声高く、巨人と競合した石川歩に期待がかかります。あとは、捕手として飛躍が期待される田村龍弘あたりも、伊東監督は若い捕手を使って育てる監督でもありますので、面白い存在になる可能性があります。
ソフトバンクは2年目となる東浜巨に期待がかかります。2013年終盤は良いピッチングをしていましたので、有力候補の一人と言えそうです。
オリックスでは、即戦力で競合必至と言われながら一本釣りとなった吉田一将が注目されます。
日本ハムは即戦力の期待がかかる浦野博司、あとは2013年に9試合に登板した榎下陽大あたりにも期待がかかります。