ユリエスキ・グリエルの獲得に5球団が関心!争奪戦がヒートアップし決着が近づく

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ポストシーズン進出に向けての補強はウェーバー公示なしトレード期限前のトレードが主な動きとなります。

しかし、今シーズンはユリエスキ・グリエルがキューバから亡命し、メジャーで即戦力と考えられているため、戦力補強を目指すチームの動向に影響を与えています。

マイナーである程度の期間調整すればメジャーレベルでプレーできると考えられていて、二塁と三塁を守ることができ、打線のグレードアップにつながる可能性があるため、ポストシーズンを狙うチームを中心に争奪戦となっています。

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グリエルにはポストシーズンを狙う有力チームが関心を示す

現時点でグリエルはメジャー3球団に対してワークアウトを行ったことが確認されていて、その3球団はメッツ、ドジャース、アストロズとなっています。

その他にはEPSNのジム・ボウデン氏がヤンキースとジャイアンツも興味を示していると伝えていますが、ワークアウトを行ったとの情報は報じられていません。

そのため現在の状況としては強く関心を示しているのがメッツ、ドジャース、アストロズの3球団ということになります。

メッツは三塁のデビッド・ライトの長期離脱が決定していて復帰は早くても9月となっていますので、空いている三塁を任せることができ、攻撃力を補う期待ができるグリエルは魅力的な存在となっています。

また今季終了後には二塁のネイル・ウォーカーがFAでチームを去る可能性が高いため、来季にデビッド・ライトが三塁に戻れば、グリエルを二塁にまわすことができるのもメッツにとってはメリットとなります。

ドジャースは三塁のジャスティン・ターナー、二塁のチェイス・アトリーが今季終了後にFAとなります。ハウィー・ケンドリックやエンリケ・ヘルナンデスなどユーティリティプレイヤーも存在しますが、打線の得点力不足に悩んでいますので、グリエルは魅力的です。

この2球団は当初から獲得に動くと見られていましたが、新たに加わったのがヒューストン・アストロズです。

アストロズの三塁手全員のOPS(出塁率+長打率)はメジャーで25番目とかなり低いため、グレードアップしたいポジションです。

ただ、マイナーにアレックス・ブレグマン(Alex Bregman)、コリン・モラン(Colin Moran)、J.D.デービス(J.D. Davis)など長期にわたりチームの三塁を任せることが出来る選手も控えています。

グリエルはセカンドも守ることができますが、そのポジションには不動の二塁手ホセ・アルトゥーべがいますので、ここにはまわすことができません。

そのためFOXスポーツのケン・ローゼンタール記者は、アストロズが獲得した場合には今季の残りは三塁をグリエルに守らせ、来季はコルビー・ラスマスとカルロス・ゴメスの外野手2人がFAとなるため、レフトにまわすこともできると述べています。

現在の年齢的が32歳で、来季には33歳となり、年齢的にも守備力が落ちてくる時期に差し掛かりますので、外野のほうが無難となる可能性がありますし、身体能力は高い選手なので比較的容易にアジャストできると予想されます。

シーズン当初の低迷から脱してワイルドカード争いにしっかりと浮上してきましたので、シーズン後半に向けてプロスペクトを失うことなく打線のグレードアップが期待できるグリエルはアストロズが関心を示すのは自然なことと言えます。

ジャイアンツとヤンキースに関しては、その度合があまり強いとは言えないようです。

ジャイアンツはサードのマット・ダフィーとセカンドのジョー・パニックが離脱していますが、長期にわたるものではありません。

外野手を補強ポイントとはしていますが、グリエルが外野手として即戦力かは不透明なため、ワールドシリーズも視野にいれるチームにとってはやや不確かな補強となってしまいます。

ヤンキースもチェイス・ヘッドリーを始めとする三塁手のOPSが両リーグ最低になるなど、三塁手は泣き所となっています。

ただ、ヘッドリーも2018年までの2年2600万ドルが残っていますので、年俸が1000万ドルを越えることが確実なグリエルを獲得するかは微妙ですし、そもそもトレード期限前に売り手になる可能性もあるため、大型契約を提示しにくい状態です。

そのため現時点ではメッツ、ドジャース、アストロズの3球団が獲得の有力候補と考えられます。

シーズン後半での戦力として期待してグリエルの獲得に動いているチームばかりのため、その争奪戦の決着は遠くなさそうです。

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