ヤンキースが一塁手の補強へ!キャッシュマンGMが地元メディアに示唆

New York Yankees Top Catch

MLBの内野において遊撃、三塁、二塁は攻撃力があるに越したことはないものの、まずは守備力が平均以上を求められます。守備力については一塁とも同様ではあるのですが、攻撃力が高ければ多少目をつぶってもらえるポジションではあります。

しかし、今シーズンのヤンキースの一塁のポジションにおける攻撃力は極めて低いため、大きな課題となっています。

ニューヨーク・アドバンスメディアのBrendan Kuty氏がヤンキースの一塁手の現状を以下のように伝えています。

The Yankees have used 10 first baseman this season. They have combined for a league-worst .175 batting average. They have also driven in a league-low 31 runs.

『ヤンキースは一塁に10名の選手を起用している。それらの選手を合計した打率はリーグワーストの.175となっている。さらに、得点においても同じくリーグワーストの31点にとどまっている。』

攻撃力が非常に重視される一塁というポジションでありながら、打線の穴になってしまっているヤンキースの現状です。期待されていたグレッグ・バードは復帰の目途が立たず、クリス・カーターは2度目のDFAでロースターから外れ、タイラー・オースティンはマイナーから昇格後すぐにハムストリングを痛めて故障者リストに入っています。

さらに、チームそのものも首位のレッドソックスに4ゲーム差、3位のレイズにも迫られるなどジリジリと落ちているため、ポストシーズンを狙うためには、何かしらのテコ入れが必要となっています。

そのような状況もありBrendan Kuty氏はブライアン・キャッシュマンGMにメールで取材を行っています。

そのことについてBrendan Kuty氏は以下のように伝えています。

“Tis the season for upgrade efforts,” Cashman said in a text message Thursday afternoon when asked if he’s actively searching the trade market for an upgrade at the position.

「一塁のポジションのアップグレードを積極的に模索しているのか?」という質問を投げかけたところ、キャッシュマンGMはテキストメッセージで「戦力アップのための努力をするシーズンだ」と返信してきたとのことです。

つまり一塁手の補強を模索していることを、ブライアン・キャッシュマンGMは認めていることになります。

ヤンキースは一塁だけでなく、チェイス・ヘッドリーがメインで守る三塁も穴と言えば穴ですが、ここの補強に関しては現時点では否定的で、ヘッドリーを信頼するスタンスを維持しています。

しかし、さすがに一塁に関しては目ぼしい選択肢はなく、当初は想定していなかった崔志萬をスターティングメンバーに起用する事態となっていますので、さすがに動かざるを得なくなったようです。

現在のトレード市場ですぐに一塁手として名前が上がるのはアスレチックスのヨンダー・アロンソとなります。またある報道では、ヤンキースがマイアミ・マーリンズのジャスティン・ボーアに興味を示していると伝えられていました。

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直近の22試合で6勝16敗と大きく負け越した結果、ジリジリと勝率も落ちて大混戦のワイルドカード争いに飲み込まれつつある現状です。この悪い流れを押しとどめて、再び上昇気流にのるためには、まずはこの穴となっている一塁を効果的に補強できるかが重要なポイントとなりそうです。

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