ヤンキースはリーズナブルであればダルビッシュと契約か・・・その金額を地元メディアが予想

New York Yankees Top Catch

一時はゲリット・コールの争奪戦において交渉をリードしている考えられていたヤンキースですが、アストロズにさらわれるかたちになりました。

年俸が675万ドルと安く、フロントスターターとしての力量を持つゲリット・コールが理想的な補強のターゲットでしたが、残念ながらそれは叶いませんでした。

そうなると注目されるのが、ヤンキースが関心を示しているダルビッシュ有の獲得に本腰を入れるかどうかとなります。

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ヤンキースにとってのダルビッシュの適正価格とは?

ヤンキースがダルビッシュに興味を示していることは、ブライアン・キャッシュマンGMが認めていますので、交渉が何かしらのかたちで継続されていることは間違いありません。ただ、ヤンキースはぜいたく税の基準額内に年俸総額を圧縮することを明言していますので、予算は青天井ではありません。

多くのメディアが”リーズナブル”な金額であれば、ヤンキースはダルビッシュと契約したいだろうと予想しています。そうなると気になるのが「ヤンキースにとってのダルビッシュ有のリーズナブルな価格」です。

その金額についてニューヨーク・デイリーニューズのジョン・ハーパー氏が予想しています。

What’s reasonable? Not seven years and $160 million, which sources say the Yankees never offered to Darvish, contrary to what Michael Kay said on his ESPN radio show on Thursday.

「ESPNラジオのホストであるマイケル・ケイはヤンキースが7年1億6000万ドルを提示したと話したが、情報筋はそのような契約を提示したことはないと話している。」とハーパー氏は伝えています。

That might be Darvish’s asking price, but with teams throughout baseball determined to limit the length of long-term contracts, and the righthander coming off that poor World Series performance, the Yankees seem to think it’s possible they could get him for five years, $80-90 million.

ハーパー氏は「7年1億6000万ドルはダルビッシュ側の要求額ではないか」と推測しています。しかし、「MLB全体が長期契約を敬遠」していて、「ワールドシリーズでのパフォーマンスが良くなかった」ことなどを土台として、「ヤンキースは5年8000万ドルから9000万ドルがリーズナブルと考えているように思える」とハーパー氏は述べています。

ヤンキースはぜいたく税まで2300万ドル程度の枠が残っていると考えられているのですが、5年8000万ドルで年平均で1600万ドル、5年9000万ドルでは1800万ドルとなるため、予算オーバーにはなりません。

ただ、シーズン中にマイナーから昇格する選手の年俸、トレードで獲得する選手の年俸、契約している選手のインセンティブなどを考慮すると、1000万ドル程度の枠は残しておく必要があります。

そうなるとヤンキースに必要な動きとなるのがジャコビー・エルズベリーの放出となります。エルズベリーの年俸の半分を負担としたとしても1100万ドル程度が削減できるため、ダルビッシュと契約する場合には、必要な動きとなります。が、ジャコビー・エルズベリーは全球団へのトレード拒否権を有しているので、ことは簡単ではありません。

ジャコビー・エルズベリーはヤンキースでのプレーを希望していますが、外野手の選手がだぶついているため、ベンチ要員としてシーズンを過ごすことになる現実を突きつけられた場合には、トレードに応じる可能性が高いとは考えられます。

ヤンキースの理想のシナリオはジャコビー・エルズベリーをトレード放出して予算枠が増やした上で、ダルビッシュとの交渉を一気に本格化させることではないかと考えられます。

ゲリット・コールの獲得で、トレード市場のトップクラスの先発投手もレイズのクリス・アーチャー、タイガースのマイケル・フルマーくらいとなりました。ダルビッシュ、ジェイク・アリエッタ、ランス・リン、アレックス・カッブらの交渉が進展し始めることが予想されるため、これから1、2週間の動きが注目されます。

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