ヤンキースとマニー・マチャドが契約が成立しうるシナリオとは?

ヤンキースはC.C.サバシアとの再契約に成功した後も、なお先発投手2人の補強にフリーエージェント市場とトレード市場の両方で動いています。

ヤンキースはCC.サバシアと1年の再契約にこぎつけたものの、先発ローテはまだ2枠が埋まっていない状態です。 そのため引き続き先発ローテ...

フリーエージェントではJ.A.ハップ、パトリック・コービン、ネイサン・イオバルディ、トレードではコーリー・クルーバー、カルロス・カラスコ、ジェームズ・パクストンなどの名前がすでに飛び交っています。

ブライアン・キャッシュマンGMを始めとする球団幹部は一様に、投手陣の補強を優先することを明かし、ブライス・ハーパー、マニー・マチャドらに強い関心を示すことはありませんでした。

それでもなおニューヨークメディアの中にはヤンキースがマニー・マチャドを獲得する可能性が否定できず、あるシナリオどおりにことが運べば契約が成立しても不思議ではないと予想するものがあります。

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マニー・マチャドとヤンキースの契約合意が否定できない理由

スポーツネット・ニューヨークの電子版でアンディ・マティーノ氏は以下のように述べています。

But there is one clear pathway to Machado ultimately becoming a Yankee, and it flows through Philadelphia.

『マニー・マチャドがヤンキースの一員になる、一つの明らかな道が存在する。それはフィラデルフィアを通じて生じる流れだ』とフィリーズの動向により、ヤンキースとマニー・マチャドが契約する可能性が生じるとのことです。

This week has brought an increasing sense here that the Phillies will mount an aggressive pursuit of Harper. USA Today even went so far as to proclaim that Harper will sign with the Phils.

If that happens, Machado will be left without his most aggressive suitor. For more than a year, the Phillies have eyed Machado, and many in the industry have predicted that they will go hard after him. That could still happen, but know this: The Phils will not sign both Harper and Machado, despite rumors to the contrary.

GMミーティングが行われた週に、一気にフィリーズがブライス・ハーパーと契約するだろうとの見通しが強まり、USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール氏はブライス・ハーパーはフィリーズと契約すると宣言するほど踏み込んだ記事を書くにいたりました。

ブライス・ハーパーとワシントン・ナショナルズの再契約もしくは契約延長は実現可能性の高いシナリオの一つでした。 しかし、9月26日にナシ...

マーティノ氏は『その宣言、予想どおりにフィリーズがブライス・ハーパーと契約した場合には、マニー・マチャドは最もアグレッシブな契約先を失うことになる。フィリーズはマチャドの動向を注視していて、MLB関係者の多くが強烈に獲得に動くだろうと予想していた。それはまだ起こりうる可能性があるが、噂に反してフィリーズがハーパーとマチャドの両方と契約することはない』と述べています。

フィリーズはシーズン中に、フリーエージェント市場でマニー・マチャドとブライス・ハーパーの両獲りに動くかもしれないと予想されていました。

ナショナルズのブライス・ハーパー、オリオールズのマニー・マチャドのどちらがMLB史上最高額の契約を手にすることになるのかが、2018...
2018-19シーズンオフのFA市場の目玉であるブライス・ハーパーとマニー・マチャドの動向は、シーズン終了を待たずに頻繁に話題に上がり続けて...

ただ、マーティノ氏は根拠までは示していないものの、「どちらか一方としか契約できないだろう」と考え、この後、ブライス・ハーパーとフィリーズが契約した場合には、ヤンキースが獲得に動くことになるだろうと述べています。

ヤンキースは「積極的にはマニー・マチャドの獲得に動かない」ものの、マニー・マチャドの動向は注視していくスタンスをとっています。

ヤンキースとマニー・マチャドは2018年シーズン序盤に「相思相愛」の関係と考えられ、シーズンオフの契約を有力視する声が少なくありませんでした...

つまり、価格が下がって、リーズナブルと考えられる契約が結べるならば動くことを視野に入れていることになります。

Even if the Phillies sign Harper, another overly aggressive suitor could emerge for Machado. The White Sox, for example, are reportedly ready to spend. If they go all-in on Manny, they’ll probably get him.

But the Yankees are lurking, ready to pounce if the Machado market doesn’t get ridiculous. With Philly focused on Harper, that seems a little more likely.

このシーズンオフにホワイトソックスがフリーエージェント市場で資金を投入し、ブライス・ハーパー、マニー・マチャドらの獲得に動くとの報道がなされています。

そのためフィリーズがハーパーを契約した後でも、大型の長期契約を提示するチームが現れる可能性があります。

それでも「マチャドの争奪戦が法外とも言える金額に発展しないのであれば、ヤンキースは急襲できるように密かに準備している。フィリーズがハーパーの獲得に集中するのであれば、契約の暴騰は起こる可能性も低い」とマーティノ氏は予想しています。

マニー・マチャドはポストシーズンの数々の素行の問題で、何をしてでも獲得したいという選手ではなくなったところがあります。しかし、能力が素晴らしいことに疑いの余地はないため、多くのチームが「買い叩けるならば欲しい選手」だとも考えています。

昨シーズンオフの当初のプランにジャンカルロ・スタントンの獲得は入っていませんでした。しかし、マーリンズの金銭負担と高額年俸の選手を交換で放出することにより、リーズナブルな金額と判断できるところまで価格が落ちたことでトレードを成立させました。

マニー・マチャドの争奪戦は2ヶ月前に考えられていたほどにはヒートアップしない可能性が十分にあります。ヤンキースが最終的に契約に踏み切るということは、否定できない動きです。

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