ヤンキースのオフの補強戦略にブライス・ハーパーの名前はなし?

2018年はヤンキースとマニー・マチャドが相思相愛の中と報じられましたが、数年前はヤンキースとブライス・ハーパーが相思相愛と考えられ、史上最高額での契約が予想されていました。

しかし、ヤンキースは2017年にアーロン・ジャッジが大ブレイクし、そのシーズンオフにジャンカルロ・スタントンをトレードで獲得したことで様相は大きく変わることとなりました。

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ヤンキースの大物FA選手2人の獲得はない?

MLBを代表するスラッガー2人が外野の両翼を占めるような編成となったため、ブライス・ハーパーがフィットするとは言えない状況になりました。

しかし、打線が右に極端に偏っていることもあり、左翼の狭いヤンキースタジアムにフィットする左のパワーヒッターとしてブライス・ハーパーの獲得の可能性は否定できないとの見立てもありました。

ただ、シーズンオフが始まってすぐの段階では、ヤンキースとブライス・ハーパーの契約の可能性は低いと言えるようです。

SNYのアンディー・マーティーノ氏が以下のように伝えています。

As the Yankees wrapped their pro scouting meetings last week and determined a preliminary offseason strategy, a pursuit of free agent outfielder Bryce Harper was not part of the plan, according to major league sources.

『先週、ヤンキースはプロスカウトのミーティングを終え、シーズンオフの予備的な戦略を決定したが、ブライス・ハーパーとの契約はプランには含まれていなかったとMLB関係者が話している。』

シーズンオフ当初のヤンキースの補強戦略において、ブライス・ハーパーの獲得は計画に含まれていないとのことです。

As with Manny Machado, who the Yankees will monitor but not likely pursue aggressively, ownership could step in and mandate a Harper signing. The Steinbrenner family just watched the Boston Red Sox win yet another World Series, and might be in the mood to load up on superstars.

『ヤンキースはマニー・マチャドに関しては積極的に獲得には動かないものの動向を注視する方針だが、オーナー側が介入して獲得を命じる可能性はある。スタインブレナー家はレッドソックスがもう一つワールドシリーズのタイトルを手に入れるのを目にし、さらにスーパースターを集めるムードになっているかもしれない。』

その一方で、もうひとりの大物FA選手であるマニー・マチャドに関しては、動向次第では獲得に動く可能性が残されているようです。

ヤンキースとマニー・マチャドは2018年シーズン序盤に「相思相愛」の関係と考えられ、シーズンオフの契約を有力視する声が少なくありませんでした...

ただ、ブライス・ハーパーはそうではないとのことです。

But the Yankees’ early feeling is that Harper simply doesn’t fit. While they could use the lefthanded bat in a righty-heavy lineup, they feel that their outfield and DH spots are spoken for.

『現時点でのヤンキース側の感触は「単純にブライス・ハーパーがチームにフィットしない」というものだ。右打者に偏っているラインナップの中で左打者は有益なものだが、外野と指名打者のスポットは埋まっていると感じているとヤンキースは感じている。』

ジャンカルロ・スタントンは足の問題があり守備をすることがシーズン終盤は減りましたが、来季は外野守備につくことが予想されます。加えてアーロン・ジャッジ、アーロン・ヒックス、来季は問題ないと代理人のボラス氏が話し4700万ドルの契約が残るジャコビー・エルズベリー、2018年は脳しんとうで多くはプレーできなかったクリント・フレイジャーがいるなど外野手は混み合っています。

またマイナーではトッププロスペクトのエステバン・フロリアルが控えるなど、中長期的にも外野は埋まっていると考えられます。

そのため生え抜きでチームのリーダー格であったブレット・ガードナーの1250万ドルのオプションも行使されるか不透明な状態です。

ブライス・ハーパーを獲得して、クリント・フレイジャーらを交換要員とするトレードも選択肢となるのですが、現時点ではそういった動きは想定していないようです。

ヤンキースの補強資金はマニー・マチャド、ブライス・ハーパーという大物FA選手ではなく、J.A.ハップ、CC.サバシア、ランス・リンが抜けた先発ローテ、デビッド・ロバートソン、ザック・ブリットンが抜けたブルペンに費やされる可能性が高そうです。

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