カルロス・ベルトランがトレード期限前の目玉の一人に!獲得に動く可能性がある有力チームは?

New York Yankees Top Catch

打率.296/本塁打19/打点53/OPS.913という成績で得点力不足に悩むヤンキース打線で気を吐いているのが39歳のカルロス・ベルトランです。

通算安打数は2533、通算本塁打も411という成績を残し、殿堂入りが有力視されているベルトランですが、今シーズン好調な上に、ポストシーズンでの無類の強さと今年で3年契約が終了することもあり、トレード期限前の目玉の一人となりつつあります。

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39歳もトレード期限前の注目と関心を集めるベルトラン

ヤンキースの上層部はトレード期限前に”売り手”になることに対して否定的なスタンスを貫いているものの、チーム状態が上向かないためメディアではトレードに関する噂、予想が多く飛び交っています。

このような状況でカルロス・ベルトランがトレードに出されるかどうかは定かではないのですが、ヤンキースのトッププロスペクトである外野手のアーロン・ジャッジが3Aで大ブレイクをしていることもあり、その観測は強まりつつあります。

2016年シーズン開幕前の時点ではベースボールアメリカにMLB全体で76位、MLB公式サイトでは同31位、ベースボールプロスペクタスでは18位にランクされるなど、ヤンキースのスター候補生です。

現在は3Aでプレーしていて78試合に出場し打率は.267/本塁打16/打点50/出塁率.359/長打率.483/OPS.843という数字を残しています。

打率はまだいま一歩ですが、本塁打16本は3Aのインターナショナルリーグでトップ、打点は同2位につけるなど3Aでトップクラスの成績を残しています。

さらに6月は非常に好調で28試合で打率.343/本塁打9/打点25/出塁率.477/長打率.686/OPS1.163という圧倒的な成績で、インターナショナルリーグの6月月間のプレイヤー・オブ・ザ・マンスを受賞しています。

昨年も3Aで61試合プレーをし、3Aでのアジャストも十分にできたと言えるような成績をアーロン・ジャッジが残しているため、いつ昇格させても良いと考えられる状況です。

そのため、ニューヨークデイリー・ニューズのJohn Harperはヤンキースはカルロス・ベルトランをトレードに出して、トップクラスのプルスペクトを獲得する動きをとりやすくなったと述べています。

カルロス・ベルトランがトレードになれば、アーロン・ジャッジに外野でプレーする機会を与えることができますので、トップクラスのプロスペクトの獲得とともに、中長期的な観点ではメリットが大きいと考えられます。

ただ、ここで問題になるのがカルロス・ベルトランがトレード拒否権を持っていることです。

カルロス・ベルトランが持っている拒否権は、全球団ではなく15球団に制限されていますが、その該当する15球団へは本人の同意なしにはトレードができません。

そして、本人はトレードの噂が飛び交っていることを認識した上で、ヤンキースに残りたいと希望を話しています。

ただ、15球団へはベルトランの同意なしにトレードが出来ますので、それは自分のコントロールできることはではないとも受け止めていることも明らかにしています。

では、ベルトランがトレード拒否権をもっているチームはどこなのか?というところが気になるのですが、残念ながら詳細な情報は明らかになっていません。

ただ、EPSNによるとカージナルス、ドジャース、インディアンス、ナショナルス、レイズ、ロイヤルズ、タイガースの7球団はトレード拒否権の対象外だとの情報は流れていますので、この情報が正確であれば、これらの球団へのトレードはベルトランの同意が必要でないことになります。

そのような状況下で有力視されているのがクリーブランド・インディアンスです。

外野手で打線の中軸を担うマイケル・ブラントリーが60日間の故障者リストに入り復帰のメドた立たず、同じく外野手のマーロン・バードは禁止薬物の使用により162試合の出場停止を受けるなど、打線の中軸を打てる選手を必要としています。

14連勝という躍進で49勝32敗(勝率.605)でア・リーグ中地区首位に立ち、2位以下に5.5ゲーム差をつける好調なインディアンスで、地区制覇に向けて前進しています。

ですが、ポストシーズン通算52試合184打数で打率.332/本塁打16/打点40/出塁率.441/長打率.674/OPS1.115のベルトランが加われば、ポストシーズンでワールドシリーズも狙えるチームになる可能性があるとの見立てもあり、インディアンスにフィットすると考えられています。

インディアンスはファームからの選手育成で強くなってきたチームで、その育成力には定評があり、多くの選手がメジャー昇格を果たした後ですが、2016年のMLB公式サイトのプロスペクトランキングのトップ100に5名がランクインしています。

ヤンキースが欲しがるようなクオリティのプロスペクトを抱えているため、トレードを成立させるだけのコマは十分なインディアンスです。

優勝を狙うチームにとって大きなインパクトを与える可能性があるトレード期限前の目玉であるカルロス・ベルトランがトレードに出されるのか?そして出された場合には、どのチームが獲得するか?はトレード期限前の注目したいポイントです。

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