ヤンキースがポール・ゴールドシュミットの獲得に動く?複数の記者が可能性に言及

アリゾナ・ダイヤモンドバックスは状況次第ではシーズンオフにFAが近い主力選手を軒並み放出していく「大規模な再建」に舵を切る可能性があります。

ダイヤモンドバックスはシーズン終了後にオーナーであるケン・ケンドリック氏のもとに集まり、今後の方針について会議を持っています。 その後...

ダイヤモンドバックスがファイヤーセールに踏み切った場合には、他球団が関心を示す質の高い選手が複数いるのですが、その中でもポール・ゴールドシュミットの動向に関心が集まることが確実です。

そのポール・ゴールドシュミットの獲得にヤンキースが動く可能性があると予想する記者が少なくありません。

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ポール・ゴールドシュミットはヤンキースにフィットする

ESPNのバスター・オルニー氏は以下のようにツイートしています。

「報道されているとおり、ダイヤモンドバックスはポール・ゴールドシュミットを含むベストの選手たちへのオファーに耳を傾ける姿勢だ。大部分の優勝を狙うチームは一塁のポジションが埋まっている。例えばカブスにはアンソニー・リゾがいるというように。完全な憶測ではあるのだが、ポール・ゴールドシュミットが素晴らしくマッチするチームが存在する。それはヤンキースだ」

レッドソックスはミッチ・モアランドとの来季契約があり、アストロズにはユリエスキ・グリエル、アスレチックスにはマット・オルソン、インディアンスにはヨンダー・アロンソがいます。ナ・リーグではドジャースにはコディ・ベリンジャーとマックス・マンシー、ブルワーズはヘスス・アギラル、ブレーブスはフレディ・フリーマン、フィリーズはカルロス・サンタナと、オルニー氏が指摘するように多くの優勝を狙うチームの一塁は埋まっています。

しかし、ヤンキースに関しては2018年終盤に活躍したルーク・ボイト、期待されながらも故障が多く、健康になっても結果を残せないグレッグ・バードの2人が候補となる状態のため、他のチームに比較すれば確固としたレギュラーがいるとは言い難い状況です。

MLB公式サイトのブライアン・ホック氏も同様の見立てをしています。

ファンからの「ヤンキースがポール・ゴールドシュミット獲得に注力する可能性はあるのか?」という質問に対して、以下のように回答しています。

If the D-backs really are listening to offers on their best players, as has been reported, that seems like a call that Cashman and Co. have to make. The only caveat is that the 31-year-old Goldschmidt will be eligible for free agency after 2019, and is owed $14.5 million on a club option, which might provide some pause depending on the asking price. Then again, Cashman always says that prospects are suspects until they make it. Goldschmidt seems like a sure thing, a clear upgrade at first base over Voit and Bird.

『もしダイヤモンドバックスが報道されているとおりに、抱えているベストの選手たちへのオファーに耳を傾けるとするならば、キャッシュマンGMを始めとするフロントは問い合わせる必要があるだろう。唯一動きを押し止めるものがあるとすれば、31歳のゴールドシュミットは2019年が年俸が1450万ドルのクラブに選択権があるオプションで、シーズン終了後にFAとなることだ。そのことによりダイヤモンドバックスが要求する見返りによっては、動きを躊躇することになるかもしれない。ただ、キャッシュマンGMは常に「プロスペクトは一人前になるまで不確実なものだ」と話している。ゴールドシュミットは確実な信頼できる選手と考えられ、ボイトとバードの2人と比較して、明らかにアップブレードとなる。』

グレッグ・バードは故障で出遅れた上に、復帰した後も成績はなかなか上向かず82試合で11本塁打も、打率.199/出塁率.286/長打率.386/OPS.672と散々な数字となっています。そのため39試合で15本塁打、打率.333/出塁率.405/長打率.689/OPS1.095と活躍したルーク・ボイトにレギュラーの座を奪われました。

ただ、ルーク・ボイトの数字は良いのですが、サンプル数は少なく、完全に研究される前の段階でシーズンを終えていますので、来季も活躍できるかどうかは不透明な部分が強くなっています。

ポール・ゴールドシュミットは本塁打を打てる長打力があることに加えて、通算打率.297、2018年も.290と安定したコンタクトも持ち合わせています。三振が少なくはないところは気になるところですが、ルーク・ボイト、グレッグ・バードよりも明らかに打線の強化につながることは間違いありません。

ダイヤモンドバックスがポール・ゴールドシュミットを放出したいと考えていも交渉相手が多くありません。そのためヤンキースは比較的小さい代償でゴールドシュミットを獲得できる可能性があります。

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