ヤンキースがパドレスのブラッド・ハンドに興味か!地元メディアが報じる

ヤンキースの野手における最大の補強ポイントとなっているのが一塁手で、すでにブライアン・キャッシュマンGMがトレード補強を模索することを示唆しています。

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ただ、ベタンセスとクリッパードが不安定な投球を見せていることもあり、リリーフ投手も補強ポイントとなりつつあるヤンキースです。

すでにフィリーズのリリーフ右腕 パット・ネシェックに興味を示しているとの報道がありました。

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さらにパドレスのリリーフ左腕にも関心を示している可能性があるとニューヨーク・ポストのジョージ A. キング氏が以下のように伝えています。

Judging by the Padres sending David Post to watch the Yankees’ Triple-A club, there is a sense in the industry the Yankees are interested in left-handed reliever Brad Hand.

Post, a special assistant to Padres general manager A.J. Preller, has been following Scranton/Wilkes-Barre.

『パドレスのAJプレラーGMの特別アシスタントであるデビッド・ポスト氏がヤンキースの3Aをスカウティングをしているため、MLB関係者の中ではヤンキースが左腕リリーバーのブラッド・ハンドに関心を示しているという認識がある』とのことです。

再建モードに移行中のパドレスはナ・リーグ西地区首位からは21ゲーム差、ナ・リーグのワイルドカードからは11.5ゲーム差とポストシーズン進出は絶望的となっています。現在のパドレスは質の良いプロスペクトを多く抱えることが重要な課題となっていますので、ブラッド・ハンドの放出に応じる可能性が高いと考えられています。

パドレス側がヤンキースのマイナーを視察しているということは、ヤンキース側から何かしらの働きかけたあったと考えられます。ヤンキースの補強ポイントは、できれば先発のベテラン投手、セットアップもできるクラスのリリーフ投手、一塁、三塁などとなっています。

パドレスの一塁は大型の契約延長を結び、チームのコアとなっているウィル・マイヤーズ、三塁には2011年の1巡目全体10番目指名のコーリー・スパンジェンバーグが守っているのですが、いずれもトレードの交換要員となるような選手ではありません。ただ、現在故障者リストに入っているものの、一塁、二塁、三塁を守れるヤンガービス・ソラルテに関心を示している可能性も否定できません。

先発投手に関しては今季終了後にFAとなり、45回2/3で防御率2.96と好調なトレバー・ケーヒル、同じく今季終了後にFAとなるジョーリス・チャシーン(防御率4.52)などにヤンキースが興味を示している可能性もあります。

ただ、MLB関係者の間ではブラッド・ハンドに関心を示している可能性が高いという見方が多いようです。

ブラッド・ハンドの成績は以下の表のとおりとなっています。

マーリンズ時代には先発していたのですが、芳しい成績は残すことができずトレード放出されているのですが、リリーフに専念したパドレスで素晴らしい成績を残しています。

昨年は最多となる82試合にリリーフとして登板し、89回1/3で防御率2.92、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)11.2、与四球率(9イニングあたりの与四球数)3.6と結果を残しました。

さらに今季は42試合で47イニングを投げて、防御率2.30、奪三振率11.5、与四球率2.5と、さらに成績を向上させています。

スライダーが投球の43.7%を占める投手で、フォーシーム(28.63%)、ツーシーム(21.82%)、カーブ(5.65%)などを織り交ぜる投球スタイルです。スライダーが最大の武器でスイングうち47.06%が空振りになる強力な球種です。

ブラッド・ハンドを加える事ができれば、昨年のチャップマン、ミラー、ベタンセスに近いトリオを形成できる可能性があります。さらにアダム・ウォーレン、タイラー・クリッパードをかなり早いタイミングで投入できるようになり、陰りが見えてきている先発ローテをカバーすることも可能となります。

魅力的なのは27歳と若く、年俸も137万5000ドルと格安で、チームが2019年シーズンまで契約をコントロールできることです。

今季だけのレンタル選手ではなく、コアとなろうしているアーロン・ジャッジ、ゲーリー・サンチェスらとともに、数年にわたり貢献できる選手を獲得に動く可能性が高いヤンキースですが、それにも合致するブラッド・ハンドです。

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