ヤンキースがホセ・キンタナの獲得に興味か!相反する情報も流れ錯綜気味

New York Yankees Top Catch

ニューヨーク・ヤンキースはアロルディス・チャップマン、マット・ホリデーを獲得し、ブルペンと野手の補強は行ったものの、先発ローテに関しては全く手つかずの状態となっています。

現時点では健康面に不安が残る田中将大、CCサバシア、マイケル・ピネダの3人が確定で、残りの2枠はフルシーズンをメジャーで投げきったことのない若い投手で争う状況となっています。

そのためベテランの実績がある先発投手を1人は獲得した方が良いのではないかとの見方が多くあるのですが、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンタナに興味を示しているとの情報が流れています。

USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者が以下のようにツイートしています。

ボブ・ナイチンゲール記者によるとホセ・キンタナの獲得交渉において、デビッド・ロバートソンも含めた話し合いも行われていることのことです。

ただ、その場合にはデビッド・ロバートソンの年俸のある程度の部分をホワイトソックスが負担してくれることが条件となっているようです。

さらにボブ・ナイチンゲール記者は以下のようにツイートしています。

ヤンキースとパイレーツがホセ・キンタナのトレードについてホワイトソックスに積極的にコンタクトしていて、2球団間だけでなく3球団トレードに発展する可能性があることにも言及しています。

ヤンキースとパイレーツは頻繁にトレードを成立させてきていますので、両チームが協力してホワイトソックスに働きかけていたとしても驚きではありません。

ただ、これに相反する情報も流れています。

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン記者が以下のようにツイートしています。

内部の情報に詳しい数名にコンタクトしたところ、ホセ・キンタナとデビッド・ロバートソンが絡むトレード交渉は行われていないとの情報を得たようです。

ただ、この表現の微妙なところは、キンタナとロバートソンの両者含まれる交渉は行われていないと書いてはいるものの、キンタナ単独の交渉が行われていない、とも受け取れることです。

ヤンキースはすでにブルペンがアロルディス・チャップマン、デリン・ベタンセス、タイラー・クリッパード、アダム・ウォーレンと揃っているので、年俸1200万ドルのロバートソンがどうしても必要なわけではありません。

しかし、ヤンキースもホセ・キンタナに多くの代償を支払いたくはないため、ホワイトソックスがある程度年俸を負担したロバートソンもセットであればプロスペクトを手放しても良いと考えている可能性はあります。

かつてヤンキースがホセ・キンタナを傘下のファームに抱えている時期がありました。2008年から2011年にかけてヤンキースのマイナーでプレーしていましたが、1Aアドバスンドまでの昇格にとどまりました。

もともとはメッツが契約していたのですが、禁止薬物の使用で50試合の出場停止処分を受け、メッツからリリースされたところをヤンキースが拾っています。

そして2011年まで面倒をみたもののオフに見切りをつけられてリリースされ、ホワイトソックスが拾い契約をします。

その直後の2012年に2Aの9試合で防御率2.77と結果を残した後に、飛び級でメジャーに昇格し136回1/3で防御率3.76という成績を残して完全にメジャーに定着し、2013年から2016年の4年連続で200イニング以上を投げて、防御率3.35という好成績を残しています。

ヤンキースとしては見込みが無いとリリースした選手なのですが、移籍直後のホワイトソックスで開花していますので、編成担当、選手育成担当の判断ミスもいえる状況となっています。

このホセ・キンタナは2017年が700万ドル、2018年が885万ドル、30歳となる2019年がチームオプションで1050万ドル、2020年もチームオプションで1150万ドルと非常にリーズナブルな契約が残っています。

それでもこのような経緯を考えると、キンタナ単独の獲得のために多くのプロスペクトは出しにくいのではないかと考えられます。

ただ、このホセ・キンタナはヤンキースの先発ローテに一番必要なタフで200イニング以上を投げてくれることが期待できる投手でもあります。

ロバートソンも含まれたトレードに発展する場合には、さらにロバートソンを交換要員とするトレードを他チームと行うのではないかとの予想もあります。

ただの噂で終わるのか、それともトレードが成立するのか、キンタナに加えてロバートソンが絡む大型トレード、3球団間トレードに発展するのか、今後が注目されます。

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