ヤンキース内部の2019年先発ローテ候補は誰?地元メディアがリストアップ

ヤンキースはルイス・セベリーノ、田中将大の先発ローテNO.1、2コンビは残るものの、それ以外の3つの枠は不透明な状況となっています。

J.A.ハップ、CC.サバシア、ランス・リンらがFAとなり、ソニー・グレイはブライアン・キャッシュマンGMが早々にトレード放出を模索すること明かすなどしているため、内部からの昇格だけでは補いきれない状況となっています。

そのため先発ローテを守れるレベルの投手を2人は獲得することが予想されるのですが、それでもなお枠が一つ残ります。

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ニュージャージー・アドバンス・メディアのランディ・ミラー氏がヤンキースのチーム内部で先発ローテに入ることが期待される投手をリストアップしています。

  • チャンス・アダムス(右・24歳・ヤンキース:#13)
  • ルイス・セッサ(右・26歳)
  • A.J.コール(右・26歳)
  • ドミンゴ・ヘルマン(右・26歳)
  • ソニー・グレイ(右・28歳)
  • マイク・キング(右・23歳)
  • ジョナタン・ロアイシガ(右・23歳)
  • ジョーダン・モンゴメリー(左・25歳)
  • ユスタス・シェフィールド(左・22歳)

2018年のスプリング・トレーニングではチャド・グリーンも先発ローテ候補として調整ました。しかし、このオフはザック・ブリットン、デビッド・ロバートソンがFAとなり、トミー・ケインリーが低迷したこともあり、ブルペンからは外しにくい状況となっています。

チャンス・アダムスは2017年にマイナーでブレイクし、ヤンキース内のプロスペクトランクでNO.3にランクされました。しかし、2018年は2Aと3Aの最初の27試合で低迷したことで、シーズン途中でNO.13に評価が下がりました。ただシーズン後半には課題を克服し、メジャーでもチャンスが与えられています。メジャーでは7回2/3で防御率7.04、3Aでは113回で防御率4.78という成績です。先発ローテ5番手争いに絡めるかどうかというラインにいる投手です。

ルイス・セッサはメジャーで16試合(先発5試合)44回2/3で防御率5.24、3Aでは6試合(先発5試合)26回1/3で防御率2.73といった成績を残しています。たびたびヤンキースの先発ローテ候補として名前が上がり、シーズン中にスポット先発のチャンスを与えられてきたセッサですが、MLBでの通算成績は先発としては19試合で防御率4.93、3勝11敗、リリーフとしては24試合で防御率4.37となっています。

A.J.コールは2018年に4月にナショナルズから獲得した投手で、ヤンキースではロングリリーフの役割を担いました。ナショナルズでは先発の機会が与えられていて19試合の経験があります。ただ、成績は防御率5.47、4勝8敗という成績にとどまっています。ヤンキースでのリリーフとしての成績は28試合38回で防御率4.26となっています。

ドミンゴ・ヘルマンは若い先発投手の中では、2018年に最もチャンスが与えられたと言えます。21試合(先発14試合)85回2/3で防御率5.57に終わっています。先発14試合中6試合で4回まででマウンドを降りています。

ソニー・グレイの名前が上がっていますが、トレード先が見つからなかった場合に限定されます。2018年は30試合(先発23試合)130回1/3で防御率4.90という成績に終わっています。ヤンキースタジアムでの成績が悪く、21試合(先発17試合)で防御率6.35、レッドソックスにも弱く9試合(先発8試合)で防御率6.64となっていますので、トレードで何かしらの見返りを得る方がヤンキースにとってメリットが大きくなりそうです。

マイク・キングは2018年にマイナーでブレイクした投手です。1Aアドバンスドでは7試合40回1/3で防御率1.79、2Aでは12試合82回で防御率2.08、3Aでは6試合39回で防御率1.15と好成績を残しています。スプリング・トレーニングでのパフォーマンスが注目される投手の一人です。

ジョナタン・ロアイシガはヤンキース内部でスタープレイヤーになると期待されている投手だとランディ・ミラー氏は伝えています。2018年のメジャーでの成績は9試合(先発4試合)で防御率5.11に終わりましたが、田中将大が離脱していた時に先発4試合で防御率3.00と結果を残したことも、期待される材料となっているようです。

ジョーダン・モンゴメリーはルーキーイヤーの2017年に先発ローテ5番手として結果を残し、ヤンキースの躍進を支えました。2018年も6試合27回1/3で防御率3.84と結果を残していましたが、6月7日にトミー・ジョン手術を受けて、そのままマウンドに立つことはありませんでした。トミー・ジョン手術からの復帰は12ヶ月から18ヶ月程度かかると見込む必要があります。順調に回復し、リハビリが進めばオールスター前に戦列に戻ってくる期待ができますが、現実的にはシーズン終盤の戦力として考えたほうが無難ではあります。

ユスタス・シェフィールドは、プロスペクトの層が厚いヤンキースのチーム内部でNO.1の評価を受けているプロスペクトです。2018年は2Aで28回で防御率2.25、3Aの88回で防御率2.56と結果を残しました。ポストシーズンの秘密兵器としての起用を想定され、シーズン終盤はリリーフでの登板も重ねています。ただ、メジャーでは3試合2回2/3で防御率10.13に終わっています。

プロスペクトの層が厚いヤンキースではあるのですが、2019年に先発ローテでインパクトを与えるレベルの投手となると、期待できるとまでは言い難くなっています。

チーム内部で抱える選択肢はいずれも先発ローテ5番手を任せるならばという投手ばかりです。しかも、左腕の2人はシーズン開幕から戦力として見込めず、後半から終盤にかけて期待するのが妥当なところです。

そのためヤンキースの先発投手補強は「3番手、4番手としてイニング数をしっかりと消化できるタフさと安定感がある投手」、欲を言えば左右のバランスを考えて「左腕投手」というところが軸になると予想されます。

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