ヤンキースがマイク・ムスターカスに関心!ファーストでの起用を想定か

New York Yankees Top Catch

ニューヨーク・ヤンキースは56勝28敗で勝率.667という100勝を超えるペースで勝ち続けているのですが、同地区のライバルであるレッドソックスを1ゲーム差で追いかける状況となっています。

先発投手の補強がトレード期限前に最も重要な課題となっているのですが、ヤンキースは打線のさらなる強化も視野に入れているようです。

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一塁手の攻撃力不足が泣き所のヤンキース

MLBネットワークのジョン・ポール・モロシ氏が以下のように伝えています。

Multiple teams are interested in Moustakas as a first baseman, sources told MLB.com Thursday, and the Yankees are among the clubs that have considered trading for Moustakas and moving him across the diamond.

複数球団が一塁手としてマイク・ムスターカスに関心を示していて、ヤンキースがその中の一つであると情報筋が話していることが伝えられています。

マイク・ムスターカスの本職である三塁手としてはカージナルス、フィリーズなどが関心を示していますが、新たに一塁手としての価値を見出している球団がいるということになります。

Without Torres, the right side of the Yankees’ infield is likely to feature Neil Walker at second base and Greg Bird at first against right-handed starters. Walker has a .527 OPS this season. Bird’s is .725, and the Yankees’ overall OPS at first base — .657 — ranks 29th among 30 Major League teams.

グレイバー・トーレスが故障者リストに入ったことにより、内野の右サイドはセカンドにニール・ウォーカー、ファーストにグレッグ・バードが右投手の先発の時に起用されることが予想されるヤンキースの現状です。

しかし、ニール・ウォーカーの今季はOPS.527と低迷していて、グレッグ・バードはOPS.725と一塁手として物足りないレベルにとどまっています。さらに一塁には他にニール・ウォーカー、タイラー・オースティン、ブランドン・ドルーリーらが起用されているのですが、このポジションのOPSは.657で両リーグ29位に沈んでいます。

打線全体の破壊力は抜群で得点力不足という状態とは程遠いのですが、さらにグレードアップを目指すなら一塁手がターゲットになる状態ではあります。

マイク・ムスターカスの契約は1年650万ドルで今季限りとなっています。トレード期限前の獲得の場合は300万ドルから250万ドル程度の負担にとどまるため、夏の補強予算が1500万ドル程度のヤンキースにとっても許容範囲内と言えます。

またヤンキースの放出する選手の質を高めるなどして、ロイヤルズに金銭負担をしてもらったり、400万ドルのニール・ウォーカーを引き取ってもらったりすれば、先発投手の補強予算への影響を打ち消すことも可能です。

マイク・ムスターカスの今季の成績は打率.258/出塁率.312/長打率.472/OPS.784、16本塁打と昨年ほどには良くありません。しかし、本塁打の大半がライト方向というプルヒッターのため、右翼の狭いヤンキー・スタジアムにフィットし、大きく数字を伸ばす可能性があります。

ポストシーズン進出は確実な状況で、達成スべきことは、1試合のギャンブルに掛ける必要のない地区優勝、その先にあるワールドシリーズ制覇となっています。

マイク・ムスターカスの他にも、一塁手補強の動きがあっても不思議ではないため、トレード期限前に注目したい動きとなりそうです。

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