ヤンキースがマイケル・フルマー、パトリック・コービンに関心!トレードでの先発ローテ補強を模索

New York Yankees Top Catch

ヤンキースは先発ローテにルイス・セベリーノ、田中将大、ソニー・グレイ、ジョーダン・モンゴメリーの4人がいて、5番手を若い投手が競う現状となっています。

ただ、ジャンカルロ・スタントンを獲得したことで、2018年に本格的に勝負をかけることがより鮮明になりましたので、先発ローテの補強も重要度が増してきています。

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ヤンキースの残る補強ポイントは先発ローテ

ヤンキースがトレードで先発ローテの補強を模索していることが各メディアで報じられています。以下はニュージャージー・アドバンスドメディアのブレンダン・クティ氏の記事からの引用です。

The Yankees have been linked in trade rumors to several starting pitchers at the Winter Meetings, including the Tigers’ Michael Fulmer, the Diamondbacks’ Patrick Corbin and the Pirates’ Gerrit Cole.

ヤンキースがタイガースのマイケル・フルマー、ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン、パイレーツのゲリット・コールら先発投手のトレードに動いているとの情報が、ウィンターミーティングの会場で流れていると、クティ氏は伝えています。

ゲリット・コールはFAまで2年が残っていますし、パイレーツが放出することに対して消極的だとされていますので、翻意させるには質の高いプロスペクトを用意する必要があります。年俸調停権を有しているため、年俸が700-800万ドル程度に上昇することになりますが、FA市場の投手よりもはるかにリーズナブルな値段です。

マイケル・フルマーは24歳と若く、2022年までチームがコントロールできる上に、2018年もメジャー最低年俸レベルの金額ですむことも、ヤンキースが魅了を感じる部分となります。タイガースの次期エースとして期待されていたフルマーで、2016年に159イニングで防御率3.06、2017年は164回2/3で防御率3.83と先発投手としてメジャーレベルで結果を残しています。

奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は7.5、6.2と推移するなど高いほうではありません。しかし、与四球率(9イニングあたりの与四球数)は2.4、2.2と制球面に安定感があり、被本塁打が少ないのが特徴です。2016年の被本塁打率(9イニングあたりの被本塁打数)は0.9、2017年はア・リーグトップとなる0.7を記録しています。グラウンドボールピッチャーのため、本塁打の出やすいヤンキースタジアム向きの投手です。

ネックは年齢が若く、契約をコントロールできる期間が長いため、質の高いプロスペクトを用意する必要があることです。

パトリック・コービンは2018年シーズン終了後にFAとなるためダイヤモンドバックスとしては売り時になっています。年俸調停最終年ですが、年俸は800万ドル程度の負担ですむ見込みです。
2016年は155回2/3で防御率5.15、2017年は189回2/3で防御率4.03という成績となっています。トミージョン手術前のフロントスターター級の活躍を期待するのは酷かもしれませんが、バックエンドのスターターとしては十分に期待ができる投手です。

パトリック・コービンは1年しか契約が残っていませんので、ゲリット・コールやマイケル・フルマーに比較すれば格安で獲得できる可能性が高いというメリットがあります。

若い選手でロースターを作り上げようとしているヤンキースで、マイケル・フルマーが中長期的な観点ではベストな選択肢となります。ただヤンキースはファームを守ることも大切にしていますので、そのあたりで折り合いがつくかどうかが注目されます。

ヤンキースは引き続きCCサバシアにもコンタクトしているようです。

General manager Brian Cashman has spoken multiple times with free agent starting pitcher CC Sabathia’s Roc Nation representatives about bringing the veteran back to the Bronx, where he’s been a big clubhouse influence and was effective in 2017, going 14-5 with a 3.69 ERA.

クラブハウスでの優れたリーダーシップ、2017年に防御率3.69、14勝5敗という好成績を残したこともあり、再契約にも動いているようです。

ただ、クティ氏は8月の時点でサバシアが、選手生命が終わるかもしれないと感じるほどの痛みを膝に抱えていたことを指摘し、健康面のリスクがあると述べています。

チェイス・ヘッドリーのトレードで予算枠が拡大しましたので、トレードでもFAでも柔軟に先発ローテ補強に動くことが可能となりましたので、さらなる動きが注目されます。

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