ヤンキースがメッツのルーカス・デューダとアディソン・リードに関心

New York Yankees Top Catch

2017年のトレード期限前のヤンキースは、フィリーズのパット・ネシェック、マーリンズのデビッド・フェルプスとジャスティン・ボーア、そしてホワイトソックスのホセ・キンタナなど、積極的にトレードによる補強を模索する動きを続けています。

さらにニューヨーク・メッツのルーカス・デューダとアディソン・リードにも関心を示しているようです。

MLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏が以下のように伝えています。

ヤンキースとメッツの間でトレードが成立することは稀で、過去に遡っても多くはありません。ただ、現状では一塁とリリーフ投手の補強に動いているヤンキースにとって、ポストシーズンの可能性が低く、売り手になるメッツは良いトレードのパートナーになりえます。

31歳のルーカス・デューダは右投げ左打ちの一塁手で年俸は725万ドルです。今季終了後にFAとなりますが、クオリファイング・オファーを出すほどの選手ではないため、メッツにとってはトレードで放出し、何かしらの見返りを得たい状況です。

今季の成績は66試合で打率.248/出塁率.355/長打率.550/OPS.905、16本塁打という成績で、打率が低いのと三振が多めであることがリスクではありますが、ヤンキースが必要としている左のパワーヒッターで、かつ一塁と指名打者を任せることができるデューダは補強ポイントに合致します。

28歳のアディソン・リードは今季の年俸が775万ドルで、デューダと同じく今季終了後にFAとなります。

2012年に29セーブ、2013年に40セーブ、2014年に32セーブとクローザーとしての経験もあり、2016年にはセットアップマンとして77回2/3を投げて防御率1.97、奪三振率10.5、与四球率1.5と素晴らしい成績を残しました。

今季はクローザーとして15セーブ(成功率88.24%)を上げ、43回2/3で防御率2.47、奪三振率9.3、与四球率1.0と安定した成績を残しています。

セットアップマンとしても、クローザーとしても起用できるアディソン・リードのため、アロルディス・チャップマン、デリン・ベタンセス、タイラー・クリッパードらのパフォーマンスがやや不安定なヤンキースにとっては、獲得できればプラスになると考えられます。

仮に両者を獲得しても、700万ドル程度の年俸総額の増加にとどまりますし、2018年の年俸総額を、ぜいたく税の基準となる1億9700万ドル以下に抑えたいヤンキースにとっては、今季だけでチームを去る2人は都合の良い選手でもあります。

また今季限りのレンタル選手のため、トップクラスのプロスペクトまでは放出する必要が無いと予想されることも、今季だけでなく中長期的な成功を目指して若い選手を中心としたロースターへ移行するヤンキースには好都合です。

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