ヤンキースがジュリクソン・プロファーの獲得に関心!ニューヨーク・ポストが報道

New York Yankees Top Catch

ヤンキースはサードにチェイス・ヘッドリー、ショートにディディ・グレゴリウス、セカンドにスターリン・カストロ、ファーストにグレッグ・バードと内野の布陣は揃っていて、そこにトッププロスペクトのグレイバー・トーレスの昇格や、ユーティリティのロナルド・トレイエスなどもいます。

内野の人材に困っているというわけではないのですが、ヤンキースがテキサス・レンジャーズのジュリクソン・プロファーのトレードでの獲得に動いていることをニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏が伝えています。

The Yankees are still trying to make a trade or two before the Monday deadline to freeze 40-man rosters for December’s Rule 5 draft, and one player who has surprisingly caught their attention is Texas’ Jurickson Profar.

The Yankees are deep in infield prospects, so there is no obvious place for Profar – once the top prospect in the game – to play.

But it seems the Yankees would be willing to take on a single player with upside and pedigree in exchange for multiple players who are crowding their deep 40-man roster.

11月20日が12月にルール5ドラフトに向けての40人枠をセットする期限となっています。ルール5ドラフトとは以下のような制度です。

ルール5ドラフト:有望でありながらもメジャーレベルのロースターの影響で、マイナーリーグでプレーし続けている選手を救済する制度

  1. 40人枠から外れているマイナーリーガーを、他チームが指名し獲得できる。
  2. 40人枠が空いているチームのみルール5ドラフトに参加可能
  3. 指名できるマイナーリーガーは「18歳以下で入団した選手はドラフト実施日時点で在籍5年以上」、「19歳以上で入団した選手はドラフト実施日時点で在籍4年以上」
  4. 獲得した選手はアクティブロースター(25人枠)に1年間入れる必要があり、外す場合には元のチームに選手を戻すことになる。しかし、元のチームがそれを望まない場合にはウェーバーに。

40人枠から外れた「18歳以下で入団した選手はドラフト実施日時点で在籍5年以上」、「19歳以上で入団した選手はドラフト実施日時点で在籍4年以上」選手は、ルール5ドラフトで他球団に獲得されてしまう可能性があります。

ヤンキースは必要な選手をピックアップしていくことになるのですが、投打ともに選手層が厚くなったことにより、戦力として期待できる選手でありながら40人枠に入れることができない選手が出てくる状況です。

そうなると、単にルール5ドラフトで流出させるのではなく、トレードで何かしらの見返りを得ようとする動きを検討していくことになります。

その40人枠の混雑状態を解消するために、複数の選手を交換要員にしてジュリクソン・プロファーの獲得することを模索しているようです。

The Yankees are deep in infield prospects, so there is no obvious place for Profar – once the top prospect in the game – to play.

But it seems the Yankees would be willing to take on a single player with upside and pedigree in exchange for multiple players who are crowding their deep 40-man roster.

2013年の開幕前にはMLBのNO.1プロスペクトと言えばジュリクソン・プロファーとされるほどの評価を得ていましたが、その才能が十分に開花していません。このような非常に大きい伸びしろのある選手を1人獲得するために、混雑している40人枠の当落線上にいる複数選手を放出することに前向きな姿勢とのことです。

シャーマン氏は、さらにレンジャーズがヤンキースで余剰戦力となっている投手に関心をよせていることを伝えています。

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以下は同じシャーマン氏の記事からの引用です。

Texas is interested in the Yankees’ excess pitching whether Profar is in a deal or not. The list of pitchers who are at least a debate whether to stay on the 40-man or be put on despite eligibility includes Luis Cessa, Bryan Mitchell, Caleb Smith, Chasen Shreve, Ronald Herrera, Ben Heller, Jonathan Holder, Gio Gallegos, Cale Coshow, J.P. Feyersien and several others.

プロファーを交換要員にするかどうかは別にして、ヤンキースの余剰となっている40人枠から外れる可能性のある投手に関心を示しているとのことです。そしてそのカテゴリーに該当する投手をシャーマン氏は列挙しています。

  • ルイス・セッサ
  • ブライアン・ミッチェル
  • カレブ・スミス
  • チェイスン・シュリーブ
  • ロナルド・ヘレーラ
  • ベン・ヘラー
  • ジョナサン・ホルダー
  • ジオ・ギャレゴス
  • ケイル・コショー
  • J.P. Feyersien

他球団であればもっと多くのチャンスが与えられるレベルの投手がいますので、先発ローテとブルペンともに編成しきれない状況のレンジャーズが興味を示すことは自然なことです。

ただ、レンジャーズにとって、ジュリクソン・プロファーを放出しないことのメリットも存在します。

三塁のエイドリアン・ベルトレが2018年で契約が終了し、エルビス・アンドラスは2018年シーズン終了後に契約を破棄してFAを選択できるオプションを有しているためです。これらの選手の流出を想定すると、これらのポジションを守れるジュリクソン・プロファーを手放さない方が良いと判断する可能性があります。

ただ、ジュリクソン・プロファーはマイナー降格オプションがなくなっているため、25人枠にいれ続ける必要があり、外す場合にウェーバーにかける必要があるという制約もあり、レンジャーズが放出に踏み切る理由も存在します。

ダラス・モーニング・ニューズのエバン・グラント氏はジュリクソン・プロファーに、非常に多くのチームが関心を示していることを伝えていて、レンジャーズにはヤンキース以外の選択肢も存在している現状です。

エバン・グラント氏は、ジュリクソン・プロファーが動く時には、ビッグネームを含む複数の選手が絡むトレードに発展する可能性が高いと予想していますが、ヤンキースはレンジャーズのニーズを埋めることができる交換要員を持っているチームの一つであることは間違いありません。

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