ヤンキースはサバシアとの再契約も視野・・・ソニー・グレイへの他球団の関心は高まる

ヤンキースの先発ローテはCC.サバシア、J.A.ハップ、ランス・リンがフリーエージェントとなり、シーズンオフ当初にソニー・グレイのトレード放出を示唆するなどしたため、経験のある先発投手はルイス・セベリーノ、田中将大の2人だけとなっています。

シーズンオフの補強のプライオリティは先発投手にあると考えられるのですが、その策としてCC.サバシアとの再契約も選択肢の一つとなっているようです。

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CC.サバシアとの再契約を視野も、他球団との争奪戦となるか

USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール氏が以下のように伝えています。

ブライアン・キャッシュマンGMがCC.サバシアとの再契約に関心があると話しています。

CC.サバシアは来シーズン途中に39歳となりますが、38歳のシーズンは29試合153回で防御率3.65、WHIP1.31という成績を残し9勝7敗と、ヤンキースのポストシーズン進出に貢献しました。年俸は1000万ドルであったことを考えれば良いコストパフォマンスの契約となりました。

ヤンキースが再契約を目指す場合には同様の金額を提示する可能性が高いのですが、先発投手が不足しているフリーエージェント市場の状況も有り、多くの球団が関心を示すことが確実で、連れ戻せるかどうかは不透明ではあります。

サバシア自身もシーズン終了直後に「ヤンキース以外のチームとの契約も視野に入れている」ことを明かしています。必ずしもヤンキースにこだわってはいませんので、争奪戦となった場合には1年を保証し、2年目はクラブオプションが基本設定で、イニング数などの条件を満たした場合に自動更新されるベスティング・オプションを加えたような条件が必要となるかもしれません。

気になるのは味方の守備などの影響を排除したFIP(Fielding Independent Pitching:味方の守備の影響を排除して投手の実力を測るために使用される疑似防御率。被本塁打、与四球、奪三振などをベースに算出)は4.16と良くありません。ここ3シーズンの防御率は3.76ですが、FIPは4.31となっていますので、2019年に急激に悪化してもおかしくないとは考えられます。

ブライアン・キャッシュマンGMはソニー・グレイのトレード交渉に関しても言及しています。

「多くのチームがソニー・グレイに関心を示している」とキャッシュマンGMは話したこと、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏が伝えています。同様の内容をボブ・ナイチンゲール氏も伝えています。

ソニー・グレイの2018年シーズンの防御率は4.90と散々なものでしたが、ホームであるヤンキースタジアムで炎上を続けたことが大きな理由となっています。

ヤンキースタジアムでの成績は59回1/3で防御率6.98、被打率.318、被OPS.932というメジャーに残れない数字ですが、ロードでは71回で防御率3.17、被打率.226、被OPS.614と優秀と言えるレベルの数字に大きく変わります。

マーケット規模の小さい球団でのびのびとプレーができれば復活する可能性は高く、その球団の本拠地が投手有利の環境であれば、エースクラスの働きをする期待もできます。

フリーエージェント市場での先発投手が質と量ともに不足していますので、ヤンキースはこの状況を上手く利用し、最大限の見返りを手にしたいところです。

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