ヤンキースはさらなる戦力アップを模索?アレックス・カッブに興味との報道

New York Yankees Top Catch

ヤンキースはニール・ウォーカーと1年400万ドルで契約したことで二塁の穴を埋めるだけでなく、三塁と一塁の保険も手にすることになりました。

これに伴いマイナー契約のダニー・エスピノーサ、アダム・リンドがチームを去ることになりました。

ブランドン・ドルーリーのトレード獲得とニール・ウォーカーとの契約により、野手に関しては穴らしい穴がなくなったヤンキースですが、唯一懸念が残るとすれば先発ローテです。

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先発ローテの層に不安が残るヤンキース

ヤンキースの先発ローテはルイス・セベリーノ、田中将大、ソニー・グレイ、CCサバシア、ジョーダン・モンゴメリーと、昨年の躍進を支えた5人が今季も揃っています。

しかし、田中将大、ソニー・グレイ、CC.サバシアは健康面に不安があり、ルイス・セベリーノはキャリア最多の193イニング、ジョーダン・モンゴメリーはルーキーイヤーに155イニングを投げた反動が懸念されます。

それでも期待されていた若い投手たちが順調にステップを踏んでいれば良いのですが、スプリングトレーニングでは結果を残せていません。

ヤンキースはスプリングトレーニング開始時に、先発ローテ候補としてチャド・グリーン、ルイス・セッサ、さらにマイナーのチャンス・アダムス、ユストゥス・シェフィールドらの若い選手が5番目の枠を争いました。

最終的には順当にジョーダン・モンゴメリーが枠を勝ち取り、チャド・グリーンはブルペンに戻ることになったのですが、その他の若い投手は結果を残すことができず、先発ローテの選手層に不安を抱えています。

最新のプロスペクトランキングでベースボールプロスペクタスがMLB全体51位、ベースボール・アメリカが81位、MLB公式サイトが75位にランクするチャンス・アダムスですが、マイナーで経験を積む必要性を感じさせる結果しか残せていません。

先発2試合を含む3試合4回2/3で奪三振は僅かに一つで、防御率11.57、WHIP2.57と炎上し、メジャーレベルの戦力として期待しにくい状態です。

ベースボールプロスペクタスがMLB全体57位、ベースボール・アメリカが41位、MLB公式サイトが48位にランクするなど、チャンス・アダムス以上の評価を得ているユストゥス・シェフィールドは3試合5回1/3で防御率11.81、WHIP1.69と、こちらも炎上しています。

ユストゥス・シェフィールドは昨シーズンを2Aで終えたばかりということもあり、3Aで経験を積ませる方が良いと考えられる状況です。

ロングリリーフもこなせるルイス・セッサですが、3試合に先発し5回1/3を投げるも、防御率6.75、WHIP2.25という成績でマイナーで開幕を迎えることが濃厚です。

このように先発ローテのバックアップとして期待されていた選手たちが、軒並み低迷していることもあり、故障者が出た場合のバックアップに大きな不安を抱えているヤンキースです。

そのためかヤンキースがアレックス・カッブに関心を示していることがニュースデイによって報じられています。

Veteran Alex Cobb is the last man standing among the top free-agent starting pitchers. A baseball source on Wednesday would not rule out the Yankees making a run at the 30-year-old righthander if his price drops enough and the Yankees can continue their quest to stay under the luxury-tax threshold, as they did when they signed former Mets second baseman Neil Walker on Monday.

トップクラスのFA先発投手で唯一残っているのがアレックス・カッブなのですが、情報筋がぜいたく税を回避できるところまで、価格が下るという条件つきではあるものの、「ヤンキースが獲得に乗り出す可能性が否定できない」と話していることが伝えられています。

ニール・ウォーカーが1年400万ドルという金額は、かなりのお買い得といえるものですが、さすがにアレックス・カッブはそこまで落ちないと予想されます。

それでも1000万ドルから1200万ドル程度の年俸であれば、ヤンキースの予算内におさめることが可能ではあります。

もう一つ問題となるのはクオリファイングオファーを拒否していることによるドラフト指名権です。ただ、このことを理由にさらにディスカウントを要求したり、短い契約を交渉したりすることも可能となります。

ア・リーグ東地区で実績と経験のあるアレックス・カッブを加えることができれば、ヤンキースの先発ローテは盤石となり、ジョーダン・モンゴメリーを先発ローテのバックアップ、左のリリーフとして起用できるようにもなります。

高額契約が予想されていた選手たちが、低い金額と短い年数で次々と契約しています。アレックス・カッブは勝てるチームとの契約を希望していますので、ヤンキースが本腰を入れれば成立する可能性はありそうです。

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