調子が下降線のヤンキースに追い打ち・・・故障と病気によって主力に不安感

New York Yankees Top Catch

ヤンキースは6月7日からレッドソックス、オリオールズ、エンゼルスに6連勝した時点では、いよいよ地区制覇、そしてワールドシリーズもというムードが高まりましたが、その後2勝10敗と大きく負け越し、レッドソックスとはゲーム差なし、レイズには2.5ゲーム差まで迫られました。

打線全体のパフォーマンスがシーズン序盤ほど活発ではなくなり、先発ローテが苦しみ始め、セットアップマンのクリッパードの炎上が続くなど、様々な負の要素が連鎖しての下降線でした。

そこに追いうちをかけるように主力選手に健康面の不安が露呈し始めています。

復帰がオールスター明けになるかと思われたCCサバシアが、予想よりも遥かに早いスピードで回復し、すでにブルペンで投げることができています。次はシュミレイティッドゲームで登板する予定となるなど、オールスター前の復帰が現実のものとなりつつあります。

またマイナーでリハビリを続けていたものの、足の問題が再発し一旦はストップがかかったグレッグ・バードも6月26日は3Aで練習を再開することになりました。

脳しんとうで故障者リストに入っていたジャコビー・エルズベリーもマイナーでリハリビを続け、順調に回復するなど、戦力も徐々に整ってくるはずでした。

しかし、主力級のベテランプレイヤーに体調面の不安が続出し始めています。

6月25日の試合に出場したもののチェイス・ヘッドリーが背中の違和感で3試合連続でベンチスタートとなりました。

スターリン・カストロは6月26日の月曜日の試合には復帰するものの、痛みを引きずりながらプレーしていた右手首の治療として25日に注射を行い、その日の試合は欠場しています。注射の後「良くなった」とカストロは話しているものの、痛みを押してプレーを続けていましたので、シーズン中盤から終盤の疲労がたまる時期への不安材料となっています。

マット・ホリデーは波があるものの体調がすぐれない時があるようで、日曜日と月曜日の2試合連続でスターティングラインナップから外れています。事の発端は土曜のオークランドでの試合前までにとった食事でアレルギー反応が出てしまったことでした。

しかも、その時だけの反応にとどまらず、体調がすぐれない状態に継続しているため、懸念されています。

ジラルディ監督は以下のように話したと伝えています。

“I can’t tell you for sure, but I think it is,” Girardi said. “It’s not to where it was on the Saturday in Oakland. It hasn’t completely gone away.”

The Yankees are worried this might not be a one-day thing.

“There’s a concern,” Girardi said. “We’ve got to figure out what’s going on. I think there’s probably going to be some tests.”

引用元:Yankees’ Matt Holliday sick again, and this time Joe Girardi is concerned

「確かなことは言えない」「懸念される状態」「何が起こっているか把握する必要があるため、何かしらの検査、テストが行われるかもしれない」とジラルディ監督は話していて、1日だけの問題にとどまりそうもない懸念されているとのことです。

6月26日の月曜日の朝の時点では「出場できる」とホリデーは一旦、ジラルディ監督に伝えているのですが、その後午後2時くらいに体調が悪くなり、出場を回避しベンチを離れ、本格的な検査が行われることになりました。そのことをうけて、ジラルディ監督はマット・ホリデーの故障者リスト入りにも言及しています。

今季ブレイクの兆しを見せていて、離脱していたジャコビー・エルズベリー以上の貢献度だったアーロン・ヒックスがわき腹を痛めて故障者リストにはいっています。しかも離脱期間は3週から4週となる見込みで、7月末まで戦力として計算できなくなっています。

このように負の連鎖が続き、ヤンキースのラインナップの攻撃力の低下が免れられない状態となっています。投打ともに調子が下降線を辿っているヤンキースですが、オールスター前の2週間あまりが一つの正念場となりつつあります。

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