問題山積のヤンキースはどうなるのか?キャッシュマンGMの手腕が問われるシーズンオフ

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ヤンキースはあらゆる面で深刻な問題を抱えることに

ヤンキースのキャッシュマンGMが長いシーズンオフになりそうだとアメリカの各メディアが伝えています。

例年になく多くの問題を抱えているヤンキースです。

けが人続出の高齢化したチーム、若手が育たない育成面での問題、年俸の圧縮など、頭の痛い問題を一気に抱え込んだヤンキースとキャッシュマンGMです。

2014シーズン以降の監督の問題

まずは監督のジラルディの契約が今年で切れるため、その更新の契約をしなくてはなりません。現在、年俸は300万ドルと言われていますが、500万ドルに上げて再契約を求めるだろうと報道されています。

ただ、ジラルディに関してはカブスやナショナルズも監督候補として名前を上げているようで、予断を許さない状況となっているようです。

ジラルディ本人もまだ来シーズンについてはわからないと明言を避けています。

ショートとサードなどの来季以降の内野手の問題

次に大きなプライオリティであげられている問題が、サードとショートの問題です。

サードのA・ロッドはほぼ間違いなく、出場停止処分で、来シーズンは出場が難しい状況になると思われます。そしてケガが多く、フル出場はのぞめないジーターの穴埋めが必要です。

また、単に2014シーズンにとどまらず、それ以降のチーム編成にも影響を与える重要なポジションのため、十分な用意が必要となっています。

また今年フリーエージェントになるセカンドのロビンソン・カノが10年で3億500万ドルとも3億1000万ドルとも言われる契約の要求している問題もあります。

現在、要求されている金額は払わないとの観測が強く、このオフは有力なFA選手がいないため、余計にカノ側は強気のため、おそらくチームを離れることになるだろうと言われています。

ファーストはマーク・テシェイラが戻ってくることが想定されているため、あまり問題視されていません。

投手陣の問題

また投手陣では、リベラが引退し、その後釜として今シーズンセットアッパーとして活躍したロバートソンが候補になっていますが、その場合は、セットアッパーの穴埋めが必要になります。

また先発投手ではペティットが引退するだけでなく、フィル・ヒューズと黒田博樹の去就の問題があります。

フィル・ヒューズは2010年に18勝、2012年に16勝をしたものの、今年は防御率5.14で、4勝14敗と不振を極めました。

2014シーズンは1400万ドルのオプションを球団側がもっているようですが、この成績の選手と高額の契約を更新はないため、ヒューズもヤンキースを離れるだろうと言われています。

またニューヨークメディアの黒田に対する見解としては、キャッシュマンGMは、シーズン後半の失速はあったが、それでももう1年契約をしたいだろうと述べています。

ただ、広島に戻りたがっているし、それと同時にメジャーの他球団も興味を示しているとの話も出ています。そのため黒田がヤンキースに残らない可能性が強いと米メディアは見ているようです。

黒田博樹は、シーズン後半に失速はしましたが、投手陣に余裕があれば、一回先発を飛ばし、休養すれば良かったのですが、それもできない状況でした。

また打線に援護があれば、もっとピッチングにも余裕ができ、疲労の蓄積も回避しやすくなりますので、他球団が興味を示す可能性は高いと思われます。

エースのCCサバシアも左ヒジの手術の影響のためかスピードが落ち、14勝をあげたものの13敗もし、防御率は4.78と苦しみました。

ノバ以外の投手に見通しがしっかりと立たず、先発投手陣の陣容が全く見えてこない状況となっています。

外野手の問題

今抱えている問題の中では比較的軽いのが外野手です。グランダーソンがFAになるのですが、ソリアーノとガードナーがいるため、優先順位は低いようです。

イチローは守備と走塁での評価は高いですが、打撃面での貢献は言及されず、来季の起用法は今後の補強次第とキャッシュマンGMがしていますので、イチローの今後は流動的です。

その他のチーム全体の問題

チームが故障者だらけになり、若手にチャンスがあったにもかかわらず、結果を残せず付け焼刃的に補強したもののうまくはいかなかったヤンキースでした。

そのため育成面でもテコ入れをしていくようですので、まさに問題山積のヤンキースです。

さらにはぜいたく税に引っかからないように年俸を圧縮していくというミッションも抱えているキャッシュマンGMで、以前のような思い切った補強はできず、高額の長期契約ばかりの選手となった弊害がもろに出てきています。

シーズンオフの動向次第では、ブルージェイズの下になりかねない状況のヤンキースです。

今後のヤンキースの補強、動向が気になるところです。

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