ヤンキースとパトリック・コービンは相思相愛?MLB関係者はオフの契約を予想

ヤンキースのシーズンオフの最大の補強ポイントは先発ローテーションとなることが濃厚です。

ルイス・セベリーノ、田中将大が軸として残るものの、ソニー・グレイの移籍後の成績は芳しくなく、CC.サバシア、J.A.ハップ、ランス・リンというバックエンドの先発投手がFAとなるためです。

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ヤンキースの本命はパトリック・コービンか

ヤンキースはJ.A.ハップの再契約を模索することが予想されていますが、CC.サバシアは後半戦に防御率4.50と数字が落ち、ランス・リンはロングリリーフとスポットの先発要員というスイングマンとしての評価にとどまるため、両者は再契約の可能性が高いとは言えません。

ただ、ヤンキースはJ.A.ハップと再契約できた場合でも、ジョーダン・モンゴメリーがトミー・ジョン手術からの復帰で、2019年の戦力として見込むのはリスクが高いため、最低でもあと一人は獲得に動くことが予想されます。

そのヤンキースの本命候補と目されているのがダイヤモンドバックスのパトリック・コービンです。

ESPNのバスター・オルニー氏が以下のように伝えています。

Starting pitcher Patrick Corbin: He has a staggering 230 strikeouts in 186 innings, and only 42 walks and 14 homers allowed, with a 3.05 ERA. Corbin is a native New Yorker and grew up a Yankees fan, and given the Yankees’ needs and their improved payroll flexibility for 2019, many evaluators assume it’s more likely than not that the 29-year-old Corbin will land in the Bronx.

パトリック・コービンは「防御率3.05、186イニングで230個という驚異的な数の三振を奪い、なおかつ与四球は42個、被本塁打は14本に抑えている。」と今季の成績が素晴らしいことが紹介された後、「コービンは生まれついてのニューヨーカーで、ヤンキースファンとして成長している。ヤンキースのニーズと2019年シーズンの年俸総額の余裕を踏まえ、多くの選手評価担当者たちが5割を越える確率で29歳のパトリック・コービンはヤンキースと契約することになると考えている。」ことが伝えられています。

パトリック・コービンは4月の時点でヤンキースファンであったことを隠していませんでした。

トレード市場に名前が出る選手は、基本的に負け越していてポストシーズン進出の可能性が低いチームに所属しているケースが大半です。 ...

“It would definitely be great to play there,” Corbin says. “I grew up a Yankee fan. My whole family are Yankee fans. My mom, my dad, my grandpa, everybody. Really, every generation of my family has been Yankee fans.”

『ヤンキースでプレーできることは素晴らしいことだ。私はヤンキースのファンとして育った。私の家族全体もヤンキースのファンで、母親、父親、祖母、みんなそうだ。実際のところ、私の家族は代々ヤンキースのファンだ。シラキュースで暮らしている人たちはみんなヤンキースファンだ。メッツのファンはそんなに多くない。』と、ラブコールとも言えるコメントをハッキリと残しています。

2018年のパトリック・コービンの奪三振率11.13は、先発投手として極めて高い数字で、与四球率(9イニングあたりの平均与四球)は2.03、被本塁打率は0.68と、完全に相手打者を牛耳っています。

本塁打の出やすいヤンキースタジアムを本拠地としていることもあり、ヤンキースは奪三振率が高い投手を好み、それに続いてゴロ比率が高いことを評価しています。ここぞという時に三振で打者を仕留める能力が、ヤンキースタジアムで活躍するには必要不可欠で、パトリック・コービンはその条件を満たしていると言えます。

ヤンキースの確定している年俸総額は1億ドル前後で、ぜいたく税の基準の2億600万ドルまで1億ドルの余裕があり、補強資金は潤沢です。

パトリック・コービンは来年の4月で30歳となるため、契約年数が焦点とはなりそうですが、「ピンストライプを着れるなら」と多少のディスカウントに応じる可能性は十分にあります。ヤンキースがパトリック・コービンの争奪戦においては、他球団に対してアドバンテージを持っていることは間違いないため、オフの交渉が注目されます。

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