ヤンキースは「外部からの補強に常にオープン」キャッシュマンGMはトレード補強に積極的

New York Yankees Top Catch

ニューヨーク・ヤンキースは開幕時の先発ローテ投手5人のうち、ジョーダン・モンゴメリーがトミー・ジョン手術で今季絶望となったところに、田中将大の両足の太ももを痛めて故障者リストに入る事態となりました。

モンゴメリーが離脱した時点で、ヤンキースのフロント、首脳陣ともに先発投手の補強がトレード期限前の重要な課題となることを認めるに至りました。

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先発ローテ5人のうち2人を失ったヤンキース

良い登板と悪い登板の波はあったものの、次第に状態があがってきていることを感じさせていた田中将大の離脱は、ヤンキースにとって打撃であることは間違いなく、先発投手補強の重要性はより高まることになりました。

田中将大の復帰時期については、ブライアン・キャッシュマンGM、アーロン・ブーン監督ともに明言しなかったものの、少なくとも1ヶ月は戦列から離脱することを見込んでいることを示唆しています。

以下はニュージャージー・アドバンスメディアのブレンダン・クティ氏の記事からの引用です。

Tanaka and manager Aaron Boone each said they didn’t know how long Tanaka would be iced. Boone said he thought it was “very possible” the 28-year-old could return before the All-Star break, which stars July 19.

Cashman said he wasn’t sure either.

“I’ll throw a month out there, I don’t know,” the general manager said. “Could be sooner, that could be long. But I’d rather under promise and over perform on everything if we can.”

田中将大本人、アーロン・ブーン監督、ブライアン・キャッシュマンGMともに復帰の時期については明確に見通せないことを認めていて、アーロン・ブーン監督は「オールスターブレイク前に復帰できる可能性がある」、キャッシュマンGMは「早くなるかもしれないし、長くなるかもしれない」などと見通しを明かしています。

上記のコメントの内容からは少なくとも1ヶ月は田中将大が戦列に戻ってこないことを想定していることが伺えます。

このような田中将大の故障者リスト入りを受けて、キャッシュマンGMは「常にトレード補強にオープンな姿勢」であることを明かしています。

“We’re always open to outside help,” Cashman said before the Yankees faced the Mets at Citi Field on Saturday, “no matter what time of the year it happens to be.”

「常に外部からの補強にオープンな姿勢で、1年のどのようなタイミングであったとしても可能性がある」と、キャッシュマンGMは6月9日のメッツ戦前に話しています。

ただ、トレード補強に関しては相手の事情や状況も絡んできますので、次に田中将大が登板する予定だった日までに成立させることまでは見込めません。

そのため、誰を起用するかまでは明言しなかったものの、まずは内部での選択肢を模索する姿勢であることを明かしています。

ただ、キャッシュマンGMは先発起用までは踏み込まなかったものの、ルイス・セッサの復帰に向けた調整が進んでいることにも言及していますので、現時点では最有力候補となりそうです。

Cashman did say one of the options, right-hander Luis Cessa will throw 60 pitches in a rehab start for High-A Tampa on Monday. Cessa has made two extended spring training starts, topping out at 45 pitches.

Cessa has been on the disabled list since April 19 with a left oblique strain. The 26-year-old made 14 career big-league starts.

ルイス・セッサが6月11日に1Aアドバンスドで登板する予定で、その球数は60球になることをキャッシュマンGMは明かしています。

ヤンキースのファームのプロスペクトではチャンス・アダムス、ユスタス・シェフィールドなども候補として検討されると予想されます。

チャンス・アダムスは12試合54.2回で防御率5.43と低迷しています。ユスタス・シェフィールドは2Aで開幕を迎えたのですが5試合28回で防御率2.25、3A昇格後は6試合27回1/3で防御率2.96と結果を残しています。

ただ、シェフィールドに関しては3Aの監督であるボビー・ミッチェル氏が6月6日の時点で、「メジャーリーグで登板するようになる日は遠くはないが、その前に、3Aで時間をかけて、取り組むべき課題があると話すなど、早期の昇格には否定的な見解を示していました。

当面はルイス・セベリーノ、CC.サバシア、ソニー・グレイ、ドミンゴ・ヘルマン、ルイス・セッサらで凌ぎながら、6月末から7月上旬といった早い段階での先発投手補強に動く可能性が高そうなヤンキースです。

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