ヤンキースがツインズのハイメ・ガルシア獲得!マイナーリーガー2人が交換要員に

New York Yankees Top Catch

2017年のヤンキースは、ア・リーグ東地区のタイトル、そしてポストシーズンを本腰を狙いに行っていることが伝わる動きを見せています。

ソニー・グレイの獲得交渉が大きな注目浴びる中、一足先にミネソタ・ツインズのハイメ・ガルシアを獲得するトレードで合意したようです。

FanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

ヤンキースとツインズがハイメ・ガルシアのトレードで合意に達したとのことです。

ツインズは、その代償として、2Aの投手であるザック・リッテル投手を獲得することになると、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏は伝えています。

このトレードは1対1ではなく、さらにもう一人マイナーリーガーがパッケージとなるようです。ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏は以下のようにツイートしています。

ディートリック・エンスという2012年ドラフト19巡目指名の3A所属の左腕投手も交換要員となるようです。MLB公式サイトのプロスペクトランキングでは、ヤンキース内でもトップ30に入っていません。しかし、今季は3Aの7試合39回1/3で防御率2.29と結果を残すなど、メジャー昇格が近い選手です。

若い先発投手が欲しいツインズなのですが、ザック・リッテルとディートリック・エンスの2人はその条件を満たしつつ、そう遠くないうちにメジャーで戦力が期待できる選手を獲得することになりました。

さらに交換要員だけでなく金銭負担も伴うようです。

MLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏が以下のように伝えています。

カルシアの今季の年俸が1200万ドルで、その残額分の約420万ドル程度を引き取るかたちでツインズがブレーブスから獲得しています。その年俸をリーグ最低年俸になるまで、ツインズが金銭負担することになるようです。

メジャーリーグの最低年俸が53万5000ドルなのですが、その残額にあたる部分だけをヤンキースが負担することになるため、ツインズが400万ドル前後を負担することになる見込みです。

この後、ヤンキースから正式にトレードの合意が発表されています。

ヤンキースとしてはマイナーリーガー2人を失いましたが、経済的な圧迫は最小限度にとどめて補強に成功したことになります。

ツインズがハイメ・ガルシアを獲得したのは7月24日でした。そのためガルシアがツインズのユニフォームを着たのは1週間足らずで、登板も僅かに1試合のみとなりました。

ツインズがハイメ・ガルシアを獲得する前にも、所属していたブレーブスとヤンキースの間においても交渉が行われていました。その時はツインズが競り勝ったことになるのですが、再びトレード市場に出たところを、ヤンキースが獲得に成功しました。

防御率4.29、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)6.9、与四球率(9イニングあたりの与四球数)3.3は特に際立った数字ではないのですが、ゴロ比率が55%という典型的なグラウンドボールピッチャーです。

長打の出やすいヤンキースタジアムを本拠とすることになりますので、フライボールが多いと致命傷になる可能性がありますが、そのリスクを軽減できるタイプの投手です。

またハイメ・ガルシアはカージナルス在籍時に、ワールドシリーズでの2試合を含む7試合に先発するなどポストシーズンでの経験もあります。特にワールドシリーズ2試合では防御率1.80と好投しています。

ヤンキースが追いかけ続けたのは、このあたりの数字も理由なのかもしれません。

これで一旦はヤンキースの先発ローテは以下のような編成となります。

  1. ルイス・セベリーノ
  2. CC.サバシア
  3. 田中将大
  4. ジョーダン・モンゴメリー
  5. ハイメ・ガルシア

後は、ここにソニー・グレイが加わるのか、それとも他の先発投手を加えることになるのかが、トレード期限前の最大の焦点となります。

YESネットワークのジェイク・カリーは、引き続きソニー・グレイの獲得に動いていると伝えています。

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