キャッシュマンGMはバムガーナー獲得に全力を注ぐべきだ!ヤンキース地元メディアが提言

New York Yankees Top Catch

ニューヨーク・ヤンキースはジャンカルロ・スタントン、アーロン・ジャッジ、ゲーリー・サンチェスの主軸3人加えて、若いグレイバー・トーレス、ミゲル・アンドゥハーらの台頭により、数年に渡りワールドシリーズ狙えるチームとなることが見込まれます。

ただ、2018年に関しては現在の戦力でワールドシリーズ制覇を成し遂げる可能性があるものの、ジョーダン・モンゴメリーがトミー・ジョン手術を受けて、今季絶望はもちろんのこと、来季も大半が戦力として見込めなくなったことで、ヤンキースは先発ローテ補強がトレード期限前の最大の課題となりました。

好調なマリナーズが追走する状態が続いているものの、チームの成績は37勝23敗で勝率は6割を超える.617とワールドシリーズ連覇に向け...

すでにメディアでは、ヤンキースの先発ローテ候補補強として、レンジャーズのコール・ハメルズ、ブルージェイズのJ.A.ハップ、レイズのクリス・アーチャー、タイガースのマイケル・フルマー、ダイヤモンドバックスのパトリック・コービンなど様々な選手の名前が浮上しています。

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マディソン・バムガーナーの獲得は「王朝」の始まりに

しかし、ニューヨークアドバンスメディアのジョー・ジグリオ氏はジャイアンツのマディソン・バムガーナー獲得のために、相手が断れないほどの魅力的なオファーを出すべきだとまで提言しています。

以下はジョー・ジグリオ氏の動画ですが、英語のみです。

内容を要約すると以下のようなものです。


ドラフト会議が終わり、トレード期限前に、優勝へのスプリングボードになるような選手を獲得することに関心事は移る。ジョーダン・モンゴメリーがトミー・ジョン手術を受けた今、ヤンキースに必要なのは大舞台に強い先発投手だ。

ヤンキースはワールドシリーズ制覇を果たすことができる素晴らしいチームだが、同じア・リーグにはレッドソックス、アストロズというとても素晴らしいチームがいる。

ヤンキースは2016年にカブスがアロルディス・チャップマンを獲得してワールドシリーズ制覇を成し遂げたのと同じようなインパクトのある補強が必要だ。

ヤンキースはナ・リーグのポストシーズン争いから脱落するかもしれないジャイアンツに電話をかけ、マディソン・バムガーナーのトレード獲得に全力を傾けるべきだ。彼はヤンキースにとって『2016年のカブスにとってのチャップマンと同様の存在』になりうるからだ。

もし私がブライアン・キャッシュマンの立場だったら、グレイバー・トーレス以外のファームの全ての選手を交渉のテーブルにのせるだろう。マディソン・バムガーナーを獲得できれば、ルイス・セベリーノとのコンビを並べてプレーオフを戦えることになり、そこにヤンキースの打線とブルペンを組み合わせれば、いくらアストロスやレッドソックスが素晴らしくても、ヤンキースが大本命になるからだ。

ブライアン・キャッシュマンGMはジャイアンツに電話して、あらゆる選手、例えばエステバン・フロリアル、アルバート・アブレイユなど、グレイバー・トーレス以外で相手が欲しがる選手を提示して、マディソン・バムガーナーを獲得すべきだ。それに成功できれば、再びすべての球団からライバル視されるヤンキースの王朝が始まるかもしれないからだ。


マディソン・バムガーナーが先発ローテに加われば、バムガーナー、セベリーノ、田中将大、ソニー・グレイ、CC.サバシアという編成になるため、バックエンドまで豪華な顔ぶれとなります。

何よりもヤンキースにとって魅力的なのはマディソン・バムガーナーの大舞台での強さで、ポストシーズンの通算16試合102回1/3で防御率2.11、ワールドシリーズに至っては5試合36イニングで防御率0.25と驚異的な結果を残しています。

昨年もワールドシリーズ進出まで1勝に迫ったヤンキースにとって、ワールドシリーズ制覇以外は落胆の結果となってしまいます。その最後のひと押しを超える最後のピースとしてマディソン・バムガーナーは最適な投手であることは間違いありません。

このような実績のあるマディソン・バムガーナーですが年俸は1200万ドルとリーズナブルで、さらに29歳の2019年シーズンも1200万ドルで更新できるチームオプションまでついています。

仮に今季終了後にCCサバシアがFAで流出、もしくは引退などとなっても、マディソン・バムガーナーがいれば、5番手をユスタス・シェフィールド、チャンス・アダムスら若い投手の争う枠として使うことができます。

同地区の最大のライバルであるレッドソックスは今季終了後にクレイグ・キンブレル、ドリュー・ポメランツら主力がFAとなりますが、補強予算が多く残らない見込みで、戦力ダウンする可能性が高まっています。

マディソン・バムガーナーを獲得して今年を制することができれば、来季に連覇を狙えることになり、ジグリオ氏が話すような「王朝」がスタートすることになるかもしれません。

サンフランシスコ・ジャイアンツはMLBでもワーストに近いファームシステムの状態で、のどから手が出るプロスペクトを必要としています。ヤンキースは、相手が「断るには惜しすぎる」と感じるだけのオファーを出すことができるだけの質の高いプロスペクトを多く抱えています。

ブライアン・キャッシュマンGMが、ワールドシリーズ制覇の最後のピースとして、どの選手をターゲットにするのか、残り1ヶ月半の動向が注目されます。

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