ヤンキースのマチャド獲得を現実味は?米大物記者が契約の可能性に言及

ヤンキースのオーナーであるハル・スタインブレナー氏がマニー・マチャドについて言及しました。

スタインブレナー氏は獲得に動かない、動くについて明言することはなかったのですが、マニー・マチャドのポストシーズンにおける素行の問題と関連するコメントについて懸念を示しました。

ただ、一般論としてではありますが、獲得する選手が、そのような問題を抱えていると伝えられている場合には、コメントや行動の意図などを面談の場で説明を求めるとも話しました。

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ヤンキースがマニー・マチャドの獲得に動く背景とは?

このハル・スタインブレナー氏の発言から、ヤンキースがマニー・マチャド側と交渉する場合には、本人の説明を聞く場が設けられることは確実なものと考えられます。

ディディ・グレゴリウスがトミー・ジョン手術を受け、復帰後のパフォーマンスは読めないことに加えて、ショートの穴埋めとして起用される可能性がるグレイバー・トーレス、サードのミゲル・アンドゥハーらの守備面は信頼をおけるというレベルではないため、内野の左サイドにヤンキースは不安を抱えています。

そのようなヤンキースの事情に加えて、マニー・マチャドがヤンキースとの契約を最優先すると伝えられていることもあり、両者の契約の可能性はメディアで盛んに語られています。

そのような中、FOXスポーツのリポーターであり、ジ・アスレチックのライターであるケン・ローゼンタール氏がMLBネットワークの番組でヤンキースとマチャドの契約について話した内容が伝えられています。

「ヤンキースは田中将大に結構な金額を支払っているし、アーロン・ジャッジ、ルイス・セベリーノ、ゲーリー・サンチェスらも年俸が上昇する時期が近づいている、にも関わらずヤンキースはマチャドを獲得できる余裕があるのか?」という質問に対して以下のように答えています。

『年俸総額は以前のような肥大した状態ではない。ヤンキースはこの時に備えて、数年かけて、ぜいたく税を回避してペナルティの税率を50%から20%にリセットできるようにプランニングしてきた。結論を言うと「彼らはヤンキースだ」。彼らはスター選手によるチームだ。ヤンキースはYESネットワークの株の持ち分をFOXから買い取ろうとしている。なので彼らはテレビの視聴率を必要としている。マチャド、ハーパーらはそのニーズに素晴らしくフィットするし、年俸総額の観点からも問題ない。マチャドを獲得できる余裕は十分にある。』というような内容を話しています。

YESネットワークの株の80%を20世紀フォックスが所有し、残りの20%をヤンキー・グローバル・エンタープライズを持っています。その4年前にヤンキースがフォックスに売却した部分を買い戻そうとしていることが、今年の8月にフォーブスで報道されていました。

ヤンキースが売却したときの価値は38億ドルだったようですが、それを買い戻すために資金を投じることになります。その元を取るためには視聴率を上げる必要があるので、スター選手の獲得に動くのではないかということです。

ヤンキースはジャンカルロ・スタントンのトレードの報道がなされていた当初の動きは静かでした。しかし、価格がリーズナブルだと判断するレンジになったことと、大谷翔平の獲得失敗で大きく方向転換して獲得しました。

外野手がお多いこともありブライス・ハーパーは補強プランのリストに名前がないものの、マニー・マチャドは動向を注視しています。加えて、ヤンキースのフロント、首脳陣がマニー・マチャドの調査のために多くのMLB関係者に連絡をとっていることも報じられています。

ブライアン・キャッシュマンGMは繰り返し「プライオリティは先発投手」と話していますが、オーナー、経営陣からゴーサインが出れば資金面での制約がなくなりますので、契約の可能性はやはり否定できません。

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