タイソン・ロス争奪戦はレンジャーズとカブスがリード!6球団による争奪戦は最終局面に

2016年のサンディエゴ・パドレスの開幕投手を務めたのは28歳の右腕投手タイソン・ロスでした。

しかし、その2016年はその開幕戦に5回1/3で失点8(自責点7)と炎上した後に、肩の問題で離脱した後は復帰することができませんでした。

年俸調停権を有し、年俸が962万5000ドルと高いことをパドレス側が嫌い、契約が提示されないノンデンターによりFAとなったタイソン・ロスでした。

タイソン・ロスはパドレスの開幕投手に選ばれるにふさわしい実績を2013年から2015年の3シーズンでは残しています。

2014年と2015年にはそれぞれ190イニング以上を投げ、直近の3シーズンでは516回2/3で防御率3.07/奪三振526/WHIP1.23という安定した成績を残しています。

また先発投手でありながら奪三振率は高く2013年が8.6、2014年が9.0、2015年には9.7を記録しました。

与四球は少ない方ではないものの3.2、3.3、3.9と推移するなど、奪三振とのバランスを考えれば、許容範囲内の制球力も持ち合わせていました。

このような安定した結果を残してきた投手のため一時は20球団が興味を示していたのですが、2016年の年俸と同様の900万ドルから1100万ドルを要求したため、次第にチームが脱落していきました。

しかし、ウインターミーティングあたりから要求額が落ちたこともあり、交渉が伸展しはじめているようです。

そのような中、6球団程度が交渉を継続しているようですがテキサス・レンジャーズとシカゴ・カブスが優位に交渉を進めているようです。

レンジャーズの地元メディアであるダラス・モーニング・ニューズのエバン・グラント氏が以下のようにツイートしています。

ウインターミーティング中にレンジャーズは興味を示していたのですが、要求額が下がったことにより交渉が進展していると伝えています。

さらにFanRagスポーツのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

タイソン・ロスがレンジャーズを訪れていて、交渉中の6球団から選ぶ時が近づいていると伝えています。

さらにYahoo!SPORTSのジェフ・パッサン氏が以下のようにツイートしています。

レンジャーズ側を訪れる前に、興味を示していると報じられていたシカゴ・カブスとも会っていたようで、この2チームが有力候補だとパッサン氏は伝えています。

レンジャーズはダルビッシュ、コール・ハメルズのNO.1-2コンビは強力も、FAで契約したアンドリュー・キャッシュナーはイニングイーターとして期待できるレベルにとどまり、マーティン・ペレス、AJグリフィン、ニック・マルティネスらが候補となっている状況で、しっかりと計算ができる編成ではありません。

以前のような状態に戻ればNO.2は務めることができるレベルの投手のため、値段が下がってきたタイソン・ロスはレンジャーズにとっては獲得しておきたい投手です。

カブスはジェイク・アリエータ、ジョン・レスター、カイル・ヘンドリックス、ジョン・ラッキー、マイク・モンゴメリーと揃っているものの、モンゴメリーにはやや不安が残りますので、タイソン・ロスは良いバックアップとして期待できます。

交渉は終盤戦を迎えていますので、数日中にも決着をするのではないかと予想されます。

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