ツインズがローガン・モリソンと1年650万ドルで合意!オプションと出来高で最大2年1650万ドル

投手陣の不安が大きいため、そちらの補強に関する情報が多く報道されていたミネソタ・ツインズですが、昨年38本塁打のローガン・モリソンの獲得に成功したようです。

ローガン・モリソンと1年契約に加えて、2年目がチームオプションと条件を満たした場合に自動的に有効になるべスティングオプションとなっている内容で合意したことが伝えられています。

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インディアンスからの提示を蹴ったことが仇に

スタートリビューンのフィル・ミラー氏が以下のように伝えています。

2018年の年俸が550万ドルで、2年目はチームオプションで年俸が800万ドル、オプションが破棄された場合のバイアウトが100万ドルとのことです。1年目の550万ドルとバイアウトの100万ドルが保証されているため、1年650万ドルがベースの契約となります。

2年目はチームオプションではあるのですが、2018年に600打席に達した場合に自動的に有効になるべスティングオプションも設定されています。

さらに毎年、出来高が100万ドル、2018年の成績次第で2019年の年俸が800万ドルから900万ドルに上昇することになるようです。

そのため最大で2018年が650万ドル(保証550万ドル+出来高100万ドル)、2019年が1000万ドル(保証800万ドル+出来高100万ドル+条件を満たした場合のベースサラリーアップ100万ドル)となり、2年最大1650万ドルとなる契約となりました。

ローガン・モリソンは2017年に投手有利のトロピカーナ・フィールドを本拠地としながらも打率.246/出塁率.353/長打率.516/OPS.868、38本塁打、85打点というキャリアベストの成績を残しました。

このような好成績を土台に2年2200万ドルから3年3300万ドルが予想されていたのですが、それよりも遥かに少ない金額となりました。

シーズンオフ当初にインディアンスがヨンダー・アロンソと合意に達する前にローガン・モリソンに2年2000万ドルのオファーを出していたとされています。それをローガン・モリソンが拒否したため、ヨンダー・アロンソに方向転換し、2年1600万ドル+チームオプションで合意しています。

今回の契約では様々なハードルをクリアした場合にヨンダー・アロンソの2年1600万ドルを越えることにはなりましたが、インディアンスから提示された2年2000万ドル以上の金額を手にすることはできませんでした。

代理人がモリソンにインディアンスからの提示を拒否したほうが良いとアドバイスしたようですが、それが裏目に出てしまいました。

ツインズはワイルドカードの2枠目ではありますが、ポストシーズンに進出できたのは若い野手が台頭したことによる攻撃面でのプラスが大きかったのが理由でした。

チーム総得点の815点は両リーグ7位で、ア・リーグではアストロズ、ヤンキース、インディアンスに続く4位となりました。特にインディアンス(818点)とは僅かに3点差で、攻撃面では遜色ありませんでした。

ただ、一塁と指名打者の攻撃面での貢献度は高くありませんでした。一塁はジョー・マウアーがいますが、年齢による衰えは隠せないところがあり、一塁の本塁打数16は両リーグ最下位でした。

指名打者の本塁打も17本でア・リーグ13位に沈むなど、攻撃力が重視される2つのポジションで物足りない状態でも、その他のポジションでカバーすることで上位クラスの得点力となりました。

4月で35歳になるジョー・マウアーは、2017年に141試合で7本塁打と長打は期待しにくいものがありますが、打率.305、出塁率.384といった面で打線に貢献できますし、フランチャイズの顔でもあるため、引き続き一塁で起用されることになります。

ローガン・モリソンは基本的には指名打者として起用され、ベテランのジョー・マウアーが休養する時には一塁手として出場することになると考えられます。

ローガン・モリソンを加えたツインズ打線の予想ラインナップは以下のとおりとなります。

# 選手 守備 打率 出塁率 長打率 本塁打 盗塁
1 ブライアン・ドージャー 2B .271 .359 .498 34 16
2 ジョー・マウアー 1B .305 .384 .417 7 2
3 ミゲル・サノー 3B .264 .352 .507 28 0
4 ローガン・モリソン DH .246 .353 .516 38 2
5 エディー・ロサリオ LF 290.000 .328 .507 27 9
6 バイロン・バクストン CF .253 .314 .413 16 29
7 ホルヘ・ポランコ SS .256 .313 .410 13 13
8 マックス・ケプラー RF .243 .312 .425 19 6
9 ジェイソン・カストロ C .242 .333 .388 10 0

本来であれば盗塁ができるバイロン・バクストンをリードオフマンに使うのが理想的ですが、打撃が粗く安定感に欠ける面があるため出塁率が高くないため起用しにくくなっています。

バクストンが打者としてももっと洗練されてくるようであれば、ブライアン・ドージャーを中軸に据えることができ、得点力も向上することが予想されます。

今回、ローガン・モリソンとの契約には、レイズでともにプレーし、トレードで移籍してきたジェイク・オドリッジが一役買ったとミネソタの地元メディアが報じています。

ツインズはオドリッジとアニバル・サンチェスと加えて先発ローテを整備しているのですが、まだ物足りない状態ではあります。そのため引き続きアレックス・カッブとのコンタクトは継続していると報じられています。

このアレックス・カッブにもツインズにくるように元同僚のオドリッジが誘っているとも伝えられていますので、ローガン・モリソンに続いてリクルーティングに成功するか注目されます。

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