ツインズがランス・リンと合意!契約は1年1200万ドル+出来高200万ドルに

ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタに続くグループとして評価されていたのがランス・リンとアレックス・カッブの2人でしたが、ダルビッシュ以外は契約が決まらないまま3月を迎えていました。

しかし、単年ではありますが、ランス・リンが契約することになりました。

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ツインズは格安契約で戦力アップに成功

MLBネットワークのジョン・モロシ氏が以下のように伝えています。

保証された契約が1年1200万ドルという内容でミネソタ・ツインズとランス・リンが合意したことが伝えられています。

さらに出来高が200万ドル設定されているため、その条件をすべて満たした場合には最大で1年1400万ドルとなる契約であることも、モロシ氏は付け加えています。

ランス・リンはトミー・ジョン手術前の5シーズンで791回1/3を投げて防御率3.37、先発に定着した2012年から2015年の4シーズンでは平均189イニングを投げ防御率3.38、手術から復帰した2017年は186回1/3で防御率3.43と安定した成績を残し続けています。

そのため4年5600万ドルから6000万ドル程度の契約は手にできるとシーズンオフ当初には見込まれていたのですが、史上稀に見る鈍いFA市場の影響を受け、大幅にディスカウントされた契約しか手にすることはできませんでした。

逆にツインズからするとお買い得な金額と年数で先発ローテのNO.2クラスの投手を獲得できたことになります。

ツインズの開幕時の先発ローテは以下のとおりとなります。

  1. ホセ・ベリオス(防御率3.89)
  2. ランス・リン(防御率3.43)
  3. ジェイク・オドリッジ(防御率4.14)
  4. フィル・ヒューズ(防御率5.87)
  5. カイル・ギブソン(防御率5.07)

ここにエース格のアービン・サンタナ(防御率3.28)が5月には復帰することが見込まれ、ロングリリーフ兼任のアニバル・サンチェス、アダルベルト・メヒアなどがバックアップで控えることになりますので、先発ローテは質だけでなく量という面でも改善されることになりました。

すでにブルペンにはフェルナンド・ロドニー、アディソン・リード、ザック・デュークらを加えて厚みを増していますので、課題だった投手陣のテコ入れができたシーズンオフと言えます。

2017年のツインズのプレーオフ進出の原動力は打線の得点力でした。チーム総得点812点はアストロズ、ヤンキース、インディアンスに続くリーグ4位でした。しかも同地区のライバルであるインディアンスの総得点は815のため、ほぼ互角と言える数字です。

しかし、投手陣に大きな差があり、インディアンスは防御率3.30が両リーグトップ、ツインズは防御率4.59で同19位となっていました。

今回の補強により投手陣が強化はされましたが、それでもインディアンスからは大きく見劣りするのが現実です。

ただ、伸びしろの大きい若い選手が多くいますし、ローガン・モリソンを加えたことで、打線は厚みを増しています。

地区優勝には多くの要素がうまく噛み合わないと難しいと考えられますが、ワイルドカードの枠を十分に狙える戦力となったと言えるツインズです。

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