ツインズはトップクラスのFA投手をターゲットか!ダルビッシュ、アリエッタも候補の1人に

ツインズはミゲル・サノー(28本塁打・OPS.859)、エディ・ロサリオ(27本塁打・OPS.836)、マックス・ケプラー(19本塁打・OPS.737)、バイロン・バクストン(16本塁打・29盗塁・OPS.728)といった若い選手が台頭し、ブライアン・ドージャーらと打線を形成することで得点力が大きく増しました。

ツインズのチーム総得点は815点で両リーグ7位、ア・リーグではアストロズ、ヤンキース、インディアンスに続く4位にランクされました。

このことがワイルドカードによる7年ぶりのポストシーズン進出につながったのですが、ワイルドカードゲームでは初回から3点をセベリーノから奪ったものの、投手陣が崩れてしまい1試合での敗退となりました。

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レギュラーシーズン全体の数字を見ても投手陣全体の防御率は4.59で両リーグ19位、先発投手陣の防御率4.74も同19位にとどまるなど、課題を残して終えました。

野手では若い選手の台頭が著しい一方で、投手陣には不安が残るツインズですが、このシーズンオフは本格的な勝負をかけるために、FA市場でも大物投手をターゲットにしているようです。

FanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

The Minnesota Twins are said by sources to be considering a run at one of the big free-agent starters available after their amazing success story last year.

They are thought to be considering even the very top guys – Yu Darvish, Jake Arrieta, Lance Lynn and Alex Cobb – as they look to improve off their surprising 2016 playoff team. Twins ownership is said to have big faith in the new management team of president Derek Falvey and GM Thad Levine, and is strongly weighing whether to make a big investment in a team that features a very strong offense and a particularly impressive core of young position players.

「ツインズは大物FA先発投手の獲得に動くことを検討している」と情報筋から話しているとのことです。

このオフのFA市場で正真正銘のトップクラスのFA先発投手であるダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、さらにはその次に続くグループとなるランス・リン、アレックス・カッブの獲得も視野に入れるなど、本腰を入れた補強に動こうとしています。

デレック・ファルベイ社長とタード・リーバインGMのコンビに厚い信頼をおいていて、若いコアプレイヤーに台頭により強力な攻撃力を持つようになったチームに、大きな投資をすることを検討しているようです。

この記事の中ではツインズがスモールマーケットのチームではないとジョン・ヘイマン氏は述べているのですが、かといって予算が大きいチームでもありません。

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これまでの年俸総額におけるのツインズの史上最高額は2011年の1億1323万ドルとされています。2015年は1億800万ドル、2016年は1億500万ドル、2017年1億800万ドルと推移していますので、このあたりがチームが無理なく運営できる金額であることがうかがえます。

2018年の契約に関してはジョー・マウアーに2300万ドル、アービン・サンタナに1350万ドル、フィル・ヒューズに1320万ドル、ブライアン・ドージャーに900万ドル、ジェイソン・カストロらに800万ドルと確定しているのは6670万ドルにとどまります。

ただ、年俸調停権を有する選手は、メジャー最低年俸の見込み予算を加えると、年俸総額は9300万ドルに達するため、これまでどおりの予算であれば2000万ドル程度しか補強資金がないと考えられます。

ただ、この記事ではオーナーサイドがチームをさらにステップアップさせるために、大金を投資することを検討しているとされていますので、1億3000万ドルから1億4000万ドル程度まで膨らませることも視野に入れているのかもしれません。

ツインズは先発ローテだけでなく、クローザーも必要としています。

28セーブをあげたブランドン・キンツラーはシーズン途中にトレード放出し、代わってクローザーに据わったマット・ベライルもFAとなっていますので、経験と実績のあるクローザーが欲しい状態となっています。

ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタとなると、やや価格がオーバーする感が否めませんが、ランス・リン、アレックス・カッブといった投手を加えて、さらにハイメ・ガルシアのようなベテラン先発投手やベテランのクローザーを加えれば全体的に厚みが増します。

野手に魅力的な若い選手が育ってきていますので、投手陣を上手く整備することができれば2018年も再び優勝を狙うことができるため、補強でどこまでロースターを整備できるか注目されます。

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