2016-17シーズンオフにトレードされる可能性があるのは?CBSスポーツがポジション別に選出

2016-17シーズンオフに入ってからの一番の大型トレードはボストン・レッドソックスのクリス・セール獲得でした。

それに続くのはカブスのウェイド・デービス、アストロズのブライアン・マッキャン、マリナーズのジーン・セグラなどのトレード移籍となるのですが、まだまだトレード市場で名前が浮上するビッグネームが残っています。

残りの2016-17シーズンオフでトレードされる可能性がある選手をポジション別にCBSスポーツのDayn Perryが選出しています。

Dayn Perryが“Here’s a cheat sheet of trade targets left for MLB teams still looking to fill needs”という記事で、選んだトレード候補は以下のとおりとなっています。

  • 捕手
    1. エバン・ガティス(HOU)
    2. スティーブン・ボート(OAK)
    3. ロビンソン・チリノス(TEX)
  • 一塁手
    1. ホセ・アブレイユ(CHW)
    2. ウィル・マイヤーズ(SD)
    3. マット・アダムス(STL)
  • 二塁手
    1. ブライアン・ドージャー(MIN)
    2. ジュリクソン・プロファー(TEX)
    3. ジョシュ・ハリソン(PIT)
    4. スクーター・ジェネット(MIL)
  • 三塁手
    1. トッド・フレイジャー(CHW)
    2. マイク・ムスターカス(KC)
    3. ヤンガービス・ソラルテ(SD)
    4. チェイス・ヘッドリー(NYY)
  • 遊撃手
    1. ザック・コザート(CIN)
    2. ジョニー・ペラルタ(STL)
  • 外野手
    1. アンドリュー・マカッチェン(PIT)
    2. ライアン・ブラウン(MIL)
    3. J.D.マルティネス(DET)
    4. チャーリー・ブラックモン(COL)
    5. ジェイ・ブルース(NYM)
    6. ジャロッド・ダイソン(KC)
    7. メルキー・カブレラ(CHW)
  • 先発投手
    1. クリス・アーチャー(TB)
    2. ホセ・キンタナ(CHW)
    3. ダニー・ダフィー(KC)
    4. ソニー・グレイ(OAK)
    5. クレイ・バックホルツ(BOS)
  • リリーフ投手
    1. アレックス・コロメ(TB)
    2. デビッド・ロバートソン(CHW)
    3. ジェレミー・ジェフレス(TEX)

ロースターの全選手がトレード要員となっているホワイトソックス、若い選手への入れ替えの可能性が否定できないロイヤルズとレイズを中心にピックアップされ、それ以外は残契約が1年もしくは2年の選手がピックアップされています。

ホワイトソックスはすでに主力のクリス・セール、アダム・イートンを放出していますので、良いオファーがあればいつでも、誰でもトレードに応じる状態です。

そのためホセ・キンタナ、ホセ・アブレイユ、トッド・フレイジャー、デビッド・ロバートソン、メルキー・カブレラというチームの主力がトレード候補となっています。

レイズの場合はポストシーズンを目指すのか、それともロースターの大幅な入れ替えを優先するのか、注目されているのですが、現時点ではその両方の中間を目指すような姿勢です。

そのためクリス・アーチャー、アレックス・コロメのトレードには、ハイレベルのプロスペクトを含むパッケージが提示されない限り応じないと見られています。

以前はクリス・アーチャーと並ぶ評価を受けていたソニー・グレイですが、このシーズンオフは興味を示す球団が少ないようで、2017年シーズン前半に復活を印象づけ、トレード期限前に動くという可能性のほうが高そうです。

ブライアン・ドージャーはすでにドジャースがチーム内のトッププロスペクトの放出にも応じる姿勢となるなど、現時点ではもっともトレード交渉が本腰を入れて行われていると考えられます。

成立する時には大型トレードに発展することが確実なため注目されます。

外野手にはアンドリュー・マカッチェン、ライアン・ブラウン、J.D.マルティネスと粒が揃っています。

2017年が1400万ドルで、2018年がチームオプションのアンドリュー・マカッチェンに関しては、パイレーツがトレードを試みたようですが、あまり上手くいかなかったようです。

予算規模が小さいパイレーツとしては放出したいところですが、2016年に打率.256/出塁率.336/長打率.430/OPS.766と数字を落としたため、トレード市場で価値が高まっていません。そのためソニー・グレイと同様に2017年シーズン前半で活躍してもらい、トレード期限前に放出という線が強まりつつあります。

J.D.マルティネスは2017年シーズン終了後にFAとなる上に、2017年の1175万ドルの契約は年俸総額を削減したいタイガースにとっては、トレードに出したいタイミングです。

そのためタイガースは積極的に多くのチームに働きかけているようですが、トレードで要求している交換要員の質が高すぎるため、J.D.マルティネスのトレードは成立しない状況が続いているとされています。

120試合で打率.307/出塁率.373/長打率.535/OPS.908、本塁打22、打点68と結果を残していますので、タイガースがどこまで妥協できるかがトレード成立のポイントとなりそうです。

ライアン・ブラウンは禁止薬物使用の問題でかなり評価が下がりましたが、2015年は140試合で打率.285/出塁率.356/長打率.498/OPS.854、25本塁打、84打点、24盗塁。

2016年は打率.305/出塁率.365/長打率.538/OPS.903、30本塁打、91打点、16盗塁と結果を残し、パフォーマンス面での懸念は薄れつつあります。

しかし、来季で33歳となる上に、契約が4年8000万ドルも残っていることがネックとなっています。2016年シーズン中にはドジャースとヤシエル・プイグとの交換トレードが成立しかかりましたが、その交渉が再度行われているとの情報はありません。

再建モードに入っているブルワーズにとってライアン・ブラウンに1年2000万ドルを支払うことは無意味なことですが、フィリーズがライアン・ハワードを最後まで放出できなかったように、契約最終年まで残ることもありそうです。

外野手に関してはチャーリー・ブラックモン、ジェイ・ブルースなど質の高い選手がいるのですが、FA市場にマーク・トランボ、ホセ・バティスタ、マイケル・ソーンダース、コルビー・ラスマスらもいるため、現時点では価値が高まる可能性は低く、トレード成立は容易ではないかもしれません。

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