期限前に成立すべき10の大型トレード!米メディアが2017年の補強動向を予想

ウェイバー公示なしでトレードを成立させることができる期限となる7月31日まで、残り1ヶ月をきりトレード補強に関する情報も徐々に増えつつあります。

そのような中ニュージャージ・アドバンス・メディアのJoe Giglio氏が、今からトレード期限前に成立すべき10の大型トレードとして、今後の動向を予想しています。

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Joe Giglio氏が予想する10の大型トレードとは以下のとおりとなっています。

  1. ヤンキースがパドレスのヤンガービス・ソラルテとブラッド・ハンドを獲得
  2. レッドソックスがメッツのルーカス・デューダを獲得
  3. カブスがアスレチックスのソニー・グレイを獲得
  4. ナショナルズがホワイトソックスのデビッド・ロバートソンを獲得
  5. ドジャースがタイガースのジャスティン・バーランダーを獲得
  6. ナショナルズがフィリーズのパット・ネシェックとフレディ・ガルビスを獲得
  7. アストロズがホワイトソックスのホセ・キンタナを獲得
  8. レッドソックスがアスレチックスのジェド・ラウリーとショーン・ドゥーリトルを獲得
  9. ダイヤモンドバックスがメッツのアディソン・リードを獲得
  10. マリナーズがアスレチックスのヨンダー・アロンソを獲得

それぞれについてJoe Giglio氏のコメントに情報を加えて見ていきます。

ヤンキースは内野の両コーナーのパフォーマンスがイマイチで、スターリン・カストロも手首を痛めるなど不安が増してきています。遊撃も含めた内野すべてをカバーでき、打率.268/出塁率.349/長打率.425/OPS.775、10本塁打のソラルテはグレードアップになると予想されます。リリーフが強みだったヤンキースですが、タイラー・クリッパード、デリン・ベタンセスの2人が不調に陥るなど、7回、8回に不安があります。2016年以降の防御率が2.80、奪三振率11.0と現在最も圧倒的なリリーバーである左腕のブラッド・ハンドは大きな戦力アップにつながると予想されます。

レッドソックスが、デビッド・オルティスが引退したことによる左打者の長打力の低下を解消するために、ルーカス・デューダを獲得するのではないかとのJoe Giglio氏の予想です。ただ、レッドソックスは一塁にミッチ・モアランド、指名打者にハンリー・ラミレスがいますので、ルーカス・デューダはやや過剰な戦力になる可能性があります。三塁の補強の方が優先順位が高いため、このトレードはやや疑問です。

カブスは今季終了後にジェイク・アリエッタとジョン・ラッキーがFAとなりますし、今季の先発投手陣のパフォーマンスが悪いことが悩みとなっていますので、短期的、中長期的にも補強となるソニー・グレイはカブスのターゲットの1人となりそうです。

ナショナルズのデビッド・ロバートソン獲得は、シーズンオフの時から流れていた情報です。シーズン開幕から色々な選択肢を試してきましたが、万策尽きた感がありますので、そろそろ痛みを伴う補強にナショナルズが踏み切る可能性十分です。

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ドジャースは先発ローテに大きな不安があるわけではありません。しかし、ワールドシリーズ制覇でなければ意味がないチームのため、クレイトン・カーショーとの2枚看板となるジャスティン・バーランダー獲得の可能性があるとJoe Giglio氏は予想しています。ジャスティン・バーランダーの2年5600万ドルを負担できる経済力があり、タイガースを納得させることのできるプロスペクトも抱えているチームのため注目されます。

ナショナルズはクローザーだけでなく、ブルペン全体としても手薄感があります。32回1/3で防御率1.39、奪三振率8.6、与四球率1.1のパット・ネシェックをロバートソンと同時に獲得できれば、泣き所となっているブルペンの不安を解消できる可能性十分です。ナショナルズの遊撃はトレイ・ターナーが本来レギュラーですが、故障で復帰の目途が立っていませんので、フレディ・ガルビスはその穴をカバーしてくれる期待ができます。

アストロズのホセ・キンタナ獲得もシーズンオフのホットなトピックでした。若い野手のコアプレイヤーが揃っているため、リーズナブルな契約が残っているホセ・キンタナの獲得は、今季だけでなく来季以降も価値があるものとなります。

レッドソックスが狙うのは地区制覇、ワールドシリーズ制覇となります。穴となっている三塁以外の内野もカバーでき、スイッチヒッターのジェド・ラウリーは、ポストシーズンを含めた長い戦いには心強い選手です。リリーフ陣は安定しているレッドソックスですが、良いリリーフ投手が数多くいることがポストシーズンでは重要になります。ショーン・ドゥーリトルは厚みを加えてくれる期待ができます。

ダイヤモンドバックスは開幕前の予想を上回る成績でポストシーズンが狙える位置につけています。ダイヤモンドバックスのりリリーフ陣の防御率は3.32で両リーグ4位と安定しています。ただ、良いリリーフ投手は数多いほうが良いため、クローザーとセットアップの両方ができる元ダイヤモンドバックスのアディソン・リードを連れ戻すのではないかとのJoe Giglio氏の予想です。

マリナーズは一塁手のOPSが.690で両リーグ28位と下位に沈んでいますので、補強したいポイントではあります。右打ちのダニー・バレンシアが復調してきていますが、17本塁打、OPS.926と好調な左打ちのヨンダー・アロンソは大きなグレードアップになる可能性があります。ただ、マリナーズはドリュー・スマイリーがトミージョン手術で今季絶望となり、岩隈久志も復帰の目途が立っていませんので、優先順位としては先発ローテのほうが高いかもしれません。

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