2015シーズンのMLBトレード期限前に成立したトレードと関連した動向と情報のまとめ

昨年ほどではありませんでしたが、今年も多くのトレードがウェーバー公示なしでトレードできる期限となる7月31日を直前に多くのトレードが成立しました。

目立った動きは単独の投稿としてアップしたのですが、カバーしきれていない細々としたトレードをまとめておきたいと思います。

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2015年トレード期限前に成立したトレードに関する情報一覧

最初に単独の投稿で扱った大きなトレードは以下のとおりとなっています。

続いて、細々としてトレードに関する動きと情報です。なお、1時間おきに完成版になるまで情報を追加していきます。

初回更新日時:2015/08/01 09:30
最終更新日時:2015/08/01 11:55

タイトル 内容
ニューヨーク・メッツがヨエニス・セスペデスを獲得 メッツがタイガースからヨエニス・セスペデスを獲得。交換要員はプロスペクトのマイケル・フルマー、ルイス・セッサの2人。カルロス・ゴメスの獲得で一旦は合意も、臀部の状態念に懸念を示してメッツから破談に。その後パドレスのジャスティン・アップトン、レッズのジェイ・ブルース、タイガースのヨエニス・セスペデスの獲得に動き、セスペデスに落ち着く。マイケル・カダイヤーの復帰が遅れる見込みのため補強したようです。
タイガースは売り手としてセスペデス、プライス、ソリアを放出 デトロイト・タイガースは期限直前に売り手になることを決断し、ヨエニス・セスペデスをメッツに、デビッド・プライスをブルージェイズに、ホアキム・ソリアをパイレーツに放出。ブルージェイズから獲得したダニエル・ノリスとマット・ボイドは来季の先発ローテに入ることをきたしているとのこと。タイガースはシーズンオフにFAとなるセスペデスとの獲得を視野にいれての放出のようです。
ヤンキースの補強はダスティン・アクリーだけに クレイグ・キンブレル、アロルディス・チャップマンらの獲得に動き、キンブレルに関しては現地の30日から31日にかけて交渉したようですが、30日の早い段階で交渉を打ち切ったようです。デビッド・プライスの争奪戦ではブルージェイズに敗れたため、先発投手を補強するのではないかとの予測が有りましたが、実際の動きはありませんでした。故障者リストに入ったマイケル・ピネダの代役は3Aからトッププロスペクトのルイス・セベリーノを昇格させて対応することに。シーズン前にベースボールアメリカに35位、MLB.comで23位、ベースボールプロスペクタスに51位にランクされたヤンキイースの期待の若手。今季は3Aで11試合51.1回で防御率1.91/奪三振50/WHIP0.93。
マリナーズは岩隈久志は放出せず。J.A.ハップ、ダスティン・アクリー、マーク・ロウらを放出し事実上の今シーズン終戦。 今季終了後にFAとなる岩隈久志のトレードの打診が多くあったようですが、全て断ったようです。オーナー側の意向が働いたとの情報もあります。再契約を視野に入れている可能性がありそうです。
J.A.ハップをパイレーツに、ダスティン・アクリーをヤンキースに、マーク・ロウをブルージェイズに放出しました。大規模ではないものの事実上の終戦宣言となりそうです。
一連のトレードで枠が空いたため、チームのNO.2プロスペクトである遊撃手のケーテル・マルテとヘスス・モンテロを昇格させることに。MLB.comケーテル・マルテを全体71番目のプロスペクトにランク。今季は3Aで打率.314/出塁率.359/長打率.410。昨年契約延長したばかりのズレンシックGMですが、シーズンの最終的な順位次第では、その座が危ういとの声が漏れ伝わり始めています。
パドレスは主力選手を一切放出せずポストシーズンを目指すことに パドレスはジャスティン・アップトン(OF)、クレイグ・キンブレル(CL)、タイソン・ロス(SP)、アンドリュー・キャッシュナー(SP)、ジェームズ・シールズ(SP)など多くのチームが獲得の打診をしたものの、動かしませんでした。パドレスは首位と8.0G差、ワイルドカードは7.5G差で、オーナー側は年俸総額を削減したがっていたとの情報もありましたが、ポストシーズンに行けるとプレラーGMは考えて、動かさなかったとのことです。
優勝候補だったインディアンスは低迷し、デビッド・マーフィー、ブランドン・モスらを放出。 インディアンスはデビッド・マーフィーをエンゼルス、ブランドン・モスをカージナルスに放出し、見返りとしてはカージナルスからプロスペクトのロブ・カミンスキー、エンゼルスからエリック・スタメッツを獲得しています。
カルロス・カラスコもトレード市場で多く名前が出で、多くのチームがインディアンスの若い投手のトレードを打診したのですが、首を縦にふることはありませんでした。トレード期限前の最終日にリリーフのマーク・ゼプチンスキーを交換要員として、パドレスからアブラハム・アルモンテを獲得しています。
ツインズ 地区首位のロイヤルズには離されたもののワイルドカード圏内にいるツインズですが、予算の制約もあるためか、大きな動きはありませんでした。リリーフ投手陣が弱いことが課題だったのですが、その補強としてレイズからケビン・ジェプセン(防御率2.81/22HOLD/WHIP1.30)を獲得しています。
ホワイトソックス 最下位に沈んでいた時には売り手になるチームとされてきましたが、トレード期限が近づいた時期に7連勝してワイルドカードが手が届くところまで戻りました。
そのためチームを更に浮上させるために、ジャスティン・アップトン、ヨエニス・セスペデスの獲得に動きました。一時はリック・ハーンGMは戦力補強に対してポジティブな見通しを持っていたのですが、結果としては惨敗となりました。
レッズ ジェイ・ブルースに関してはメッツから、アロルディス・チャップマンはヤンキース、ダイヤモンドバックスなど複数の球団が打診したようですが、条件で折り合えず、合意には至りませんでした。
今季終了後にFAとなるジョニー・クエト、マイク・リークらのトレード合意を優先させた影響もあったようです。
レッドソックス レッドソックスの上原浩治や田澤純一らの名前はトレード期限前の早い段階では名前が上がったものの、期限が近づくにつれて名前が消えていきました。
リリーフ投手がそれなりにトレード市場にいたこともあり、価値が高まりきりませんでした。ただ、両者ともに2016年シーズン終了後にFAとなるため、レッドソックスの補強動向次第ではトレード市場で名前が上がる可能性があります。
レッドソックスはチーム状況も有り、今季終了後にFAとなるレンタル選手には興味を示さず、パドレスのタイソン・ロスのような投手の獲得に動いたようですが、合意には至りませんでした。トレードではエンゼルスからジョシュ・ラトリッジ、アスレチックスからライアン・クックを、ウェーバーにかけられていたジャイアンツのジェーン・マチを獲得しています。それに伴った動きとして、シェーン・ビクトリーノをトレード、ダニエル・ナバとジェマイル・ウィークスをDFAしています。
オリオールズ オリオールズはブルージェイズが獲得したベン・リビアの獲得に動きましたがブルージェイズとの争奪戦に敗れ、ブルワーズのジェラルド・パーラ(率.328/本塁打9/打点31/出塁率.369)を獲得して、外野手陣のテコ入れのための補強に成功しました。
この期間に不振のバド・ノリスをDFAしています。
パイレーツ マリナーズからJ.A.ハップ、タイガースからホアキム・ソリア、ドジャースからマイケル・モースを獲得。先発、リリーフ、打者とバランス良く補強に成功。地区首位のカージナルスには離されているものの、ワイルドカードではトップで続くジャイアンツも引き離し、投打の穴が少ないチームだったが、この補強でさらにバランスが良くなり、3年連続のポストシーズンに向けて良い見通しに。
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