【MLB移籍情報】トレード期限前のトレードが予想される有力選手の一覧

MLBのウェイバー公示なしでトレードができる期限となる7月31日が近づきあります。

プレーオフの当落線上から上に位置するチームは積極的に戦力補強に動き、すでにプレーオフが難しいチームは、ベテランやFAが近づく選手を交換要員として、チームの立て直すをはかることになります。

そのトレード期限前にトレードとなることが有力視され、複数の現地メディアに候補として名前が上がった選手を、このページでリストアップしています。情報はトレード期限まで随時更新していきます。

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トレード期限前のトレードが有力視されるチーム別選手一覧

トレード期限前にトレードとなることが予想されている、もしくは有力視されている選手をチーム別にまとめています。

シカゴ・カブス(CHC)

  • ジェフ・サマージャ(SP)
  • ジェイソン・ハメル(SP)

シカゴ・カブスの球団首脳がこの2人でトップクラスのプロスペクトを獲得したいという意向を示していますので、トレードとなることが有力視されています。

ジェイソン・ハメルは1年契約のため今シーズンオフにFAとなり、今シーズン好調で買い手が多くつく状況のため、ほぼ確実にトレードとなりそうです。

ジェフ・サマージャは2015年シーズン終了後にFAとなるため、サマージャ本人は契約延長を希望しましたが、積極的な交渉は行われなかったようで、チームのエースではありますが、この夏での放出が有力視されています。

タンパベイ・レイズ(TB)

  • デビッド・プライス(SP)
  • ベン・ゾブリスト(2B)
  • マット・ジョイス(OF)

タンパベイ・レイズはジェームズ・シールズをトレードに出してウィル・マイヤーズとジェイク・オドリッジを獲得するという実績があるため、デビッド・プライスでもトレードに応じるだろうと見られています。

またすでに年俸総額が上限を超えているため、プレーオフが難しくなれば、チームで最高年俸となるデビッド・プライスの1400万ドルは大きな負担になります。さらにプライスは来シーズンオフにFAとなりますので、この夏が売りどきとされています。

ベン・ゾブリストは2015年の契約を結べるオプションをチームが持っている状態です。しかし、高く売るにはそのオプションが残っている、この夏が最適と見られています。マット・ジョイスは今年のオフにFAとなります。

テキサス・レンジャーズ(TEX)

テキサス・レンジャーズがこのまま低迷した場合にという条件付きで、投手のプロスペクトが乏しいため、その獲得のために、トレード要員にすべきだと報じられている選手には以下のようなプレーヤーがいます。

  • エイドリアン・ベルトレ(3B)
  • エルビス・アンドラス(SS)
  • ホアキム・ソリア(RP)
  • アレックス・リオス(OF)
  • エルビス・アンドラス(SS)

エイドリアン・ベルトレは2015年まで契約が有り、条件を満たした場合に2016年の契約が自動更新されるオプションがあります。アレックス・リオスとホアキム・ソリアは2015年までチーム側に更新できるオプションがあるものの、行使しても来シーズンオフにはFAとなります。

野手のプロスペクトは多くいるとされているレンジャーズですが、投手では乏しいと評価されています。上記のリストの選手であれば、投手のトッププロスペクトを獲得することも可能なため、プレーオフを諦めるなら、チームのバランスを整えるため、大きく動くべきではないかとのメディアの声があります。

エルビス・アンドラスは、現実味は低いと思われます。ですが、トレード要員として名前があがるのは、長期契約を結んだにも関わらず、期待されたパフォーマンスを見せているとは言えないためです。さらに来年からは1500万ドルに年俸があがるため、早めにトレードに出したほうが良いと、メディアは提言しています。

ただ、レンジャーズは故障者は多いものの、まだプレーオフが狙える位置にいるため、トレード期限前に売り手になるかどうかの決断は、ギリギリになりそうです。

カンザスシティ・ロイヤルズ(KC)

最近は成績が浮上してきているため、トレード期限で売り手になる可能性は低くなってきていますが、その以前にトレード候補として名前が上がっていたのは以下のプレーヤーがいます。

  • ジェームズ・シールズ(SP)
  • ビリー・バトラー(DH)

ジェームズ・シールズは今シーズン終了後にFAとなります。またビリー・バトラーは2015年の契約を更新できるオプションをチーム側が保持しているものの、1250万ドルという設定で、年俸総額が上限を超えているロイヤルズには小さい金額ではありませんので、オプションが行使されるかは微妙な情勢です。

そうなると2人ともに、今シーズンオフには、一旦はFAとなる可能性が高いため、トレード要員としていメディアが名前を上げています。

またプレーオフ進出が難しくなるという条件付きではありますが、プレーオフ進出による収入増がなければ、ジェームズ・シールズの年俸1350万ドルは大きな負担となるため、チームの財政を整えるために、早めに売りに出される可能性が十分にあるとされています。

ボストン・レッドソックス(BOS)

レッドソックスが低迷を続けた場合には、今シーズンオフにFAとなる上原浩治を交換要員として、プロスペクトを獲得すべきだとの声があります。

  • 上原浩治(RP)
  • ジェイク・ピービ(SP)
  • A.J.ピアンジンスキー(C)
  • デビッド・ロス(C)
  • スティーブン・ドリュー(SS)

レッドソックスは今年で契約がきれるベテランがいるため、プレーオフが厳しいと判断した時点で、交換要員となり得る選手が多いとされています。

ジェイク・ピービは今年まで契約があり、来年の契約を更新できる権利をピービが保持しています。デビッド・ロスは今シーズンが2年契約の最終年で、ピアンジンスキーは1年契約、上原浩治も今シーズン限りで契約が終了します。

そしてドラフト会議前に契約したスティーブン・ドリューは今シーズンのみの契約で、あくまでもプレーオフに出るための再契約だったため、その可能性がないとわかれば、シーズンの最後までチームに残す可能性は低いと考えられます。

プレーオフ進出が難しくなれば、若い選手に経験を積ませるのと、プロスペクトの獲得に比重がおかれますので、これらのベテラン選手がトレードの対象となりそうです。

フィラデルフィア・フィリーズ

フィリーズは最下位(6月17日時点)に低迷しているのと、主力クラスが軒並み高齢化していて、そろそろロースターのバランスを取る必要があるため、この夏に売り手にまわるのではと予測されています。

その一方で、GMであるルーベン・アマロはまだ売り手になるかどうかは決めていないと語っていて、決断に至るにはもう少々時間がかかりそうです。

  • クリフ・リー(SP)
  • ジョナサン・パペルボン(RP)

2014年シーズンは防御率1点台と好調なジョナサン・パペルボンは、2015年までの契約があり、条件を満たした場合に自動更新されるオプションがあります。

ただ、来年には34歳となることもあり、好調で価値が高まっている、今シーズンにトレードの交渉したほうが良いと言われています。

クリフ・リーもパベルボンと同じく、2015年まで契約があり、条件を満たした場合に2016年が自動更新される契約となっています。クリフ・リーも今年の8月で36歳となりますし、年俸も2400万ドルと高く、プレーオフに出れないチームにとっては大きな負担となっていますので、トレードの有力候補となっています。

問題は肘に問題が発生して、そのまま故障者リスト入りして、5月18日以来登板していないことと、高い年俸のため負担できるチームが限定されていることです。

クリフ・リーをトレードに出す場合にはフィリーズ側が何割かは負担するかたちでないと成立しない可能性もありそうです。

ニューヨーク・ヤンキース

ヤンキースは先発投手の補強に動く必要がある状況で、その状況下でトレードの交換要員として報じられた選手は以下のとおりとなっています。

  • フランシスコ・セルベリ(C)
  • J.R.マーフィー(C)
  • イチロー(OF)
  • アダム・ウォーレン(RP)
  • デリン・ベタンセス(RP)

イチローは開幕前から幾度も名前が上がりましたが、ソリアーノが右投手に弱く、ベルトランも体調に不安がある状態のため、イチローがトレードに出される可能性は極めて低くなりつつあります。

可能性が高いのが捕手のポジションと言えそうです。ブライアン・マッキャンが5年契約を結んだ上に、ヤンキースのトッププロスペクトであるゲーリー・サンチェス(Gary Sanchez)のポジションが捕手で、現在2Aですが、早ければ2015年終盤、遅くとも2016年にはメジャー昇格すること予想されます。そのためセルベリとJ.R.マーフィーの捕手2人がトレードの有力候補となっています。

トップクラスの先発投手をとるのならアダム・ウォーレンとデリン・ベタンセスも考えるべきだとのメディアの声もありましたが、現在のヤンキースの投手陣で、この2人を出す余裕があるとは考えにくく、実現性は低そうです。

ニューヨーク・メッツ

メッツには投手のプロスペクトが多くいるため、それらの投手に枠を与えるためにも、ベテラン先発投手を放出すべきだとの声が少なくありません。

来シーズンにはマット・ハービーが復帰し、今シーズン中にはトッププロスペクトのノア・シンダーガード、そしてラファエル・モンテロの再昇格が予定されていますので、シーズン後半には完全に人員がだぶつきます。そのため早めに放出に動く可能性が高いと指摘されています。

  • バートロ・コロン(SP)
  • ジョン・ニース(SP)
  • ディロン・ジー(SP)

ダイヤモンドバックス

  • ブロンソン・アローヨ(SP)
  • ブランドン・マッカーシー(SP)
  • ジョー・サッチャー(RP)
  • アーロン・ヒル(2B)
  • ジェラルド・パーラ(OF)

サンディエゴ・パドレス

  • イアン・ケネディ(SP)
  • ヒューストン・ストリート(RP)
  • チェイス・ヘッドリー(3B)

ミネソタ・ツインズ

  • ケンドリス・モラレス(DH)
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