ジャスティン・アップトンがデトロイト・タイガースと合意!契約は6年総額1億3275万ドル(約156億円)に

Detroit Tigers Top Catch

FA市場の野手の目玉の1人と目されながら、契約が決まらず1月下旬を迎えそうな状況だったジャスティン・アップトンでしたが、ここにきて大型契約で合意したようです。

ジャスティン・アップトンがデトロイト・タイガースと6年1億3275万ドル、年平均では2212万5000ドルで合意したとアメリカで報じられています。

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アップトンもシーズンオフ当初の予想を下回る契約に

ジャスティン・アップトンの契約についてUSA TODAYのボブ・ナイチンゲールが以下のようにツイートしています。

「6年総額で1億3275万ドル(約156億円)でタイガースと合意した」とのことです。

6年1億3275万ドルという総額は、このシーズンオフの契約ではデビッド・プライスの7年2億1700万ドル、ザック・グレインキーの6年2億650万ドル、ジェイソン・ヘイワードの8年1億8400万ドル、クリス・デービスの7年1億6100万ドルに次ぐ大型契約となりました。

シーズンオフ当初には7年1億6000万ドルの予想がありましたが、他の野手と同様にFAとトレード市場に人材の多さに足を引っ張られるかたちとなりました。

しかし、十分に大型契約ではあります。

年俸の割り振りに関してはデトロイトフリープレスのAnthony Fenechが契約年数で均等に割った金額が年俸になるようだと伝えています。

年平均では2212万5000ドル(約26億円)となり、トレード拒否権も一部ではあるものの設定されているようです。

この金額は外野手としては史上6番目となる金額です。

1. ジョシュ・ハミルトン 2500万ドル (2013-17)
2. ジャンカルロ・スタントン 2500万ドル (2015-27)
3. マイク・トラウト 2408万3333ドル (2015-20)
4. ジェイソン・ヘイワード 2300万ドル (2016-23)
5. マニー・ラミレス 2250万ドル (2009-10)
6. ジャスティン・アップトン 2212万5000ドル(2016-21)
7. ハンリー・ラミレス 2200万ドル (2015-18)
8. ジャコビー・エルズベリー 2185万7143ドル (2014-20)
9. ライアン・ブラウン 2100万ドル (2016-20)
10. カール・クロフォード 2028万5714ドル (2011-17)

タイガースは投打で補強に成功しア・リーグ中地区は激戦必至に

デトロイト・タイガースはミゲル・カブレラ、J.D.マルティネス、ビクター・マルティネス、イアン・キンスラーといった顔ぶれにジャスティン・アップトンと、同じく新たに加入したキャメロン・メイビンらを加え、打線に厚みが増しました。

また捕手ではジャロッド・サルタラマッキア、内外野を守れるユーティリティプレイヤーのマイク・アルビレスを獲得しています。

さらに投手ではジョーダン・ジマーマンを5年1億1000万ドル、マイク・ペルフリーを2年1600万ドルで獲得し先発ローテに厚みを加え、リリーフではマーク・ロウを2年1100万ドルで契約しています。

そしてトレードでもフランシスコ・ロドリゲス、ジャスティン・ウィルソンなどをトレードで獲得するなど、課題であるブルペンの整備も進んでいます。

2015年のタイガースは74勝87敗で地区最下位に沈み、さらにはファームシステムの層が薄く、再建モードに近づきつつあるとの見方も一部にはありました。

しかし、オーナーであるマイク・イリッチには、それは選択肢ではなかったようです。

ジョーダン・ジマーマンとの契約時にも、勝つための大型補強は厭わない姿勢であることを明言していましたが、その言葉通りの動きを見せています。

86歳のマイク・イリッチにとっては”お金””収益性”よりも”ワールドシリーズ制覇”のほうが重要なようです。

ジャスティン・アップトンとの契約前の時点でデトロイト・タイガースの年俸総額は1億8400万ドル超になっていましたので、この契約により球団史上初の2億ドル突破が確実となりました。

ロイヤルズも積極的な補強を行い、インディアンスも若い選手が育ちバランスが良く、それはツインズも同様です。

そしてホワイトソックスも2015年に勝負をかける姿勢で積極的な補強を行っていますので、中地区はア・リーグで最激戦の地区になりそうな様相です。

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