ヤンキースが2018年シーズン中に獲得に動く可能性がある投手は?地元メディアがリストアップ

New York Yankees Top Catch

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは「現在の先発ローテに満足している」と話し、積極的には先発投手の補強に動かない方針であることを明かしました。

ルイス・セベリーノ、田中将大、ソニー・グレイ、CCサバシア、ジョーダン・モンゴメリーというワールドシリーズ進出まで後1勝に迫った先発ローテを2018年も編成できました。

さらにベースボール・アメリカが最新のプロスペクトランキングで、MLB全体で41位にランクされたユスタス・シェフィールド、同81位のチャンス・アダムス、同73位のアルバート・アブレウらが2018年シーズン中に戦力なる可能性があります。

さらにルイス・セッサ、チャド・グリーンという先発とリリーフの両方がこなせるスイングマンも2人いるため、キャッシュマンGMが先発ローテの消極的なのは驚くことではありません。

ジャコビー・エルズベリーをトレード放出できれば、ダルビッシュやアレックス・カッブに攻勢をかけて契約する可能性はまだ残されてはいますが、現時点では高い確率ではありません。

ただ、ジャンカルロ・スタントンを獲得し、2018年に勝負をかける姿勢を明確にしましたので、シーズン途中に先発ローテが期待どおりではない場合には、状況は変わってきます。

ニューヨーク・デイリーニューズのジョン・ハーパー氏が「ダルビッシュ、カッブなどと契約しない」「シーズン途中に先発ローテ補強が必要になる」ということを前提に、シーズン中の補強候補になる可能性がある投手をリストアップしています。

  • マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)
  • ジェームズ・パクストン(マリナーズ)
  • クリス・アーチャー(レイズ)
  • ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)
  • フリオ・テヘラン(ブレーブス)
  • ダニー・ダフィー(ロイヤルズ)
  • コール・ハメルズ(レンジャーズ)

ハーパー氏はタイガースのマイケル・フルマーを外しているのですが、その理由として「5年もコントロールすることができ、彼を中心にチームを作り上げることができるだめ、手放さないだろう」と書いています。
ザック・グレインキーは、3年1億500万ドルがかなりの重荷のため、こちらも外したとハーパー氏は言及しています。

ブルージェイズはメジャーレベルの主力が高齢化し、2018年シーズン終了後にジョシュ・ドナルドソンがFAとなります。今年は勝負をかける方針ですが、ポストシーズン争いから脱落するようであれば、契約が2020年までのマーカス・ストローマンを手放す可能性があるとしてリストアップされています。

マリナーズのジェームズ・パクストンは2017年に136回で防御率2.98、12勝5敗と健康であればマウンドで結果を残しました。ただ、マリナーズがコントロールできるのが2020年とFAが近づきつつあります。
ファームの選手層が薄いこともあり、大きなロースターの組み換えのために劇的な策としてパクストンを放出するかもしれないとして、言及されています。

レイズのクリス・アーチャーは9月で30歳になりますが、残っている契約が4年3400万ドルと非常にリーズナブルです。エバン・ロンゴリアを放出するなど、規模や期間までは定かではありませんが、再建に傾きつつあります。若い質の高い選手が複数獲得できるのであれば、レイズは応じる可能性があるとして選ばれています。

エンゼルスのギャレット・リチャーズは2018年シーズン終了後にFAとなるため、ポストシーズン争いから脱落した場合には売り出される可能性が高くなっています。

ブレーブスのフリオ・テヘランは間もなく27歳となりますが、2年1900万ドルと3年目が1200万ドルのオプションがつく契約が残っています。2017年は防御率4.49と苦しみましたが、打者有利となった新しい本拠地の影響を受けていると見られていて、ボールのクオリティそのものはフロントスターターのものとの評価は変わっていないようです。

ロイヤルズのダニー・ダフィーは4年6000万ドルの契約が残っているため、安い価格ではありません。その分、トレードの代償は小さいもので獲得できる可能性があるとハーパー氏は予想しています。

コール・ハメルズは2018年が2350万ドルで、2019年に2000万ドルのチームオプションが残っています。FAが近づいている状態のためレンジャーズがポストシーズン争いから脱落した場合に手放す可能性があると述べてハーパー氏はリストアップしています。2350万ドルは安くはありませんが、トレード期限前であれば年俸の3分の1程度の負担ですみ、なおかつ交換要員の質も抑えることができるとハーパー氏は予想しています。

ヤンキースに不安があるとすれば、田中将大、ソニー・グレイ、CCサバシアが健康面の不安を抱えていることと、ルイス・セベリーノとジョーダン・モンゴメリーが初のメジャーでのフルシーズンで多くのイニングを投げたことによる反動です。

先発ローテから1人、2人が離脱する程度であれば層が厚いためカバーすることもできますが、それ以上となった場合には、若い投手への負荷が大きくなりすぎてします。

どのチームがポストシーズン争いに残るかによってトレード市場も情勢が変わりますが、上記のような投手たちを中心に、トレード期限前には噂が報じられることにはなりそうです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています
スポンサーリンク