レイズがファイヤーセールへ加速か!ヤンキースのスタントン獲得が決断を後押しする可能性

Tampa Bay Rays Top Catch

ワールドシリーズ進出まで後1勝まで迫ったヤンキースが、ジャンカルロ・スタントンを獲得した衝撃は大きく、ラスベガスのオッズメーカーなどでも来季のワールドシリーズ王者の最有力に評価されるに至っています。

この戦力補強は優勝を狙うチームにとって脅威であると同時に、再建モードへの移行も視野に入れているチームの決断を後押しすることになる可能性があります。

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ヤンキースのスタントン獲得で差を埋める見込みはたたず

タンパベイ・タイムズのマーク・トプキン氏が以下のように伝えています。

The latest obstacle keeping the Rays from contending in the American League East loomed even larger Monday afternoon in pinstripes.

The Yankees’ formal introduction of Giancarlo Stanton also could be an accelerant to the departure of Evan Longoria, and some familiar for-the-moment teammates, as the Rays acknowledge and accept that the gap between them and the best team in their division is now a gulf.

ヤンキースがジャンカルロ・スタントンを獲得したことで、レイズがポストシーズンに進出するためのハードルはさらに高くなりました。レイズの幹部や首脳陣も非常に大きな戦力的隔たりが生じていることを認めていて、このトレードが最終的にはチームの解体を加速させることになるかもしれない、とトプキン氏は述べています。

ケビン・キャッシュ監督は「この補強でさらに来季はチャレンジングなものとなる」ことを認め、GMのエリック・ネアンダーGMは「このトレードでヤンキースはさらに良いチームとなり、同じ地区、同じリーグの他のチームと同様に、私たちにも影響を与えることになる。」ことを認めています。

すでにレイズの幹部たちは再建モードに移行するためのファイヤーセールも検討していると、トプキン氏は伝えています。

Rays officials are already considering whether to deal away a number of veterans in taking a step back to rebuild with a younger, cheaper core geared to compete in what they hope will be a brighter, not-too-distant future.

年俸総額の削減をオーナーサイドから要請されているのですが、2017年に重要な役割を果たした選手がFAとなり、その穴を埋める必要があります。

しかし、2017年に11ゲーム差をつけられたチームが、ナ・リーグのMVPを獲得し、さらなる補強に動ける資金とプロスペクトを抱えています。

レイズが五角以上に戦えるようなロースターを作り上げることは非常に困難で、その方策は見えなてこない状況となっています。
再建モードへの移行することも、シーズン当初から検討していました。ただ、上手くトレードで選手が獲得できれば、ポストシーズンを狙うという望みも捨ててはいませんでした。

しかし、このヤンキースの大型補強は、レイズが再建モードへの移行を決断しやすくさせている面があります。

レイズがファイヤーセールを行った場合に対象となる選手は?

再建モードへ移行するとなると、高額年俸のベテランを抱えている理由はなくなりますので、それらの選手はすべてが放出対象となってきます。

Engaged in conversations on various fronts, they will soon start dealing at least to lower their payroll, with closer Alex Colome likely the first to go, probably sooner than later, with chatter Monday that the Rockies and Mets have joined the Cardinals and Cubs among those in hottest pursuit.

Starter Chris Archer also has been a hot topic. Over the coming weeks, Longoria, starter Jake Odorizzi, catcher Wilson Ramos, outfielder/DH Corey Dickerson, shortstop Adeiny Hechavarria, infielder Brad Miller and (least likely) Kevin Kiermaier are likely to all be in at least discussions.

再建モードに踏み切るかどうかを、オーナーサイドを含めた様々なところと調整する必要があります。まずは、そのような調整を続けることになりますが、そうしながらも「少なくともロッキーズ、メッツ、カージナルス、カブスが関心を示しているアレックス・コロメを放出することになるだろう」とトプキン氏は述べています。

さらに「トレード市場で名前が多く上がりはじめているクリス・アーチャー、エバン・ロンゴリア、ジェイク・オドリッジ、ウィルソン・ラモス、コリー・ディッカーソン、アデイニー・エチェバリア、ブラッド・ミラー、ケビン・キアマイヤーらが、少なくとも交渉のテーブルに上がることになるだろう」と予想されています。

同じフロリダ州を本拠地とするマーリンズとともに、年俸総額はチームの適正範囲を越えているにも関わらず、ポストシーズンには進出できないという、良くないサイクルにはまっているレイズです。ヤンキースとレッドソックスがさらに戦力を充実させていくことを考えると、再建モードへの移行が、現実的かつ効率的な選択肢となりつつあることは間違いありません。

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