スタントン争奪戦は12月10日までが山場に!ウインターミーティングまでに決着か

ジャンカルロ・スタントンのトレードが決まらないことが、エリック・ホズマー、J.D.マルティネスらのトップFA野手の動きを押しとどめている状況です。

スタントン争奪戦に参戦しているチームにとっては、スタントン獲得がプランAですが、それがダメだった場合のプランBがホズマーやマルティネスであるというケースが大半です。

これらの選手の動向もスタントンが決まれば、雪崩を起こしたように契約が決まっていく可能性がある状況です。

そうなると気になるのがジャンカルロ・スタントンのトレードの決着のタイミングとなるのですが、ESPNのシニアライターであるジェリー・クラスニック氏が以下のようにみとおしを伝えています。

『ジャンカルロ・スタントンのトレードが、何かしらのかたちでウインターミーティングが開幕する12月10日までに決着するだろうと2~3球団が感じている』と伝えています。

何かしらの決着というのは「12月10日までにマーリンズがトレードするか、関心を寄せているチーム側が他に手を広げていく時がきたと判断し、プランBの達成を模索するのどちらか」ということだとクラスニック氏は伝えています。

クラスニック氏は続くツイートで、現在の交渉の動向についても伝えています。

ジャンカルロ・スタントンの獲得に積極的に動いているのは、頻繁に報じられているカージナルスとジャイアンツだけではなく、名前までは確認できないもののさらに数球団(ミステリーチーム)がマーリンズと交渉をしているとのことです。

クラスニック氏は言及していませんが、MLBネットワークのジョン・モロシ氏によるとスタントンの第一希望であるドジャースもコンタクトはしているようです。

ジャンカルロ・スタントンのトレードに関して、ドジャースとマーリンズはコンタクトしているものの、今のところ大きく進展するには至っていないようです。

ドジャースとってのスタントンは、シーズン中のダルビッシュと同様で、戦力に加えることができるのは理想的ではあるものの、どうしても必要という存在ではありません。

ドジャースにとって「ディスカウント」だと感じられる条件で折り合えるのであれば、獲得したいというのがジャンカルロ・スタントンに対するスタンスではないかと考えられます。

テキサス・レンジャーズはダルビッシュを高く売ろうとしているうちに、次々と興味を示していたチームが交渉から降りてしまい、当初の要求からは条件を落として、駆け込みでドジャースにトレードしました。


参考記事:ダルビッシュ獲得に至った「12分の交渉」 米メディアがトレードの内幕を伝える


マイアミ・マーリンズは興味を示している複数球団から条件提示は受けていますが応じていませんので、さらに良い条件を引き出そうと駆け引きしていることは間違いありません。ただ、売り時を逃してしまうと、候補となっているチームがJ.D.マルティネスやエリック・ホズマーに大金を注いでしまい、良い条件でトレードに応じてくれるチームがいなくなる可能性も出てきます。

ウインターミーティングを越えた後に、ジャンカルロ・スタントンの株が急騰するとは考えにくいのが現実です。マーリンズがどのようにタイミングを見きわめていくのかが、非常に興味深い2週間です。

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