SFジャイアンツが外野手の補強に動く!ライアン・ブラウンら主砲級の補強も視野か

38勝26敗で2位のドジャースとは5.0ゲーム差の首位を走るサンフランシスコ・ジャイアンツですが、野手の主力が故障者リストに入るなど、万全の状態ではありません。

外野手の主力2人を故障者リストにかかえ、しかも主砲のハンター・ペンスが復帰が8月以降にずれこむことが濃厚なため、中軸を打てる打者を欠いているためです。

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外野手の補強に動くサンフランシスコ・ジャイアンツ

外野手でチームの主砲であるハンター・ペンスは右足ハムストリング(太腿裏側)を痛め、手術を受けるため長期離脱することが確定しています。

チームはハンター・ペンスの早期での復帰を期待するスタンスを示しているものの、シーズン序盤にも同様の問題で故障者リストに入りましたので、楽観視することはできません。

もうひとり外野を守るアンヘル・パガンも故障者リストに入っているのですが、6月中旬には復帰する見込みとなっています。ただ、近年、故障での離脱が多くシーズン最後まで戦力になるかは不透明です。

そのためサンフランシスコ・ジャイアンツは外野手の補強に動き出しているとの情報が各メディアで報じられています。

USA TODAYのボブ・ナイチンゲール記者が以下のようにTweetしています。

ボブ・ナイチンゲール記者は『サンフランシスコ・ジャイアンツは外野手を獲得するため、いたるところに目を配っていて、ブルワーズとライアン・ブラウンについて予備交渉を行っている。ただ、すぐに成立するような状況ではない』と伝えています。

ハンター・ペンスの復帰時期が補強動向に影響

現在のサンフランシスコ・ジャイアンツはFAで獲得したデナード・スパン(打率.255/出塁率.344/長打率.343/OPS.687)、グレゴール・ブランコ(.231/.308/.323/.631)、ケルビー・トムリンソン(.289/.379/.329/.708)、マック・ウィリアムソン(.167/.194/.300/.494)という外野の布陣となっています。

どの外野手も合格点を出すことができる成績ではなく、アンヘル・パガン(.275/.338/.383/.722)が戻れば多少改善されますが、ハンター・ペンスの穴を埋めるオプションは存在しません。

投手陣の防御率3.51はナ・リーグ5位とまずまずですが、攻撃面ではチーム総得点はナ・リーグ7位とOPSは同10位と決して良い状態とは言えず、同地区のライバルであるドジャースがかなりもたついていることに助けられている面は否定できません。

現時点ではジャイアンツは大型トレードというよりもハンター・ペンスの復帰時期が不透明なため、当面の穴を埋めれれる選手を探しているとも地元メディアが伝えているため、即座に大型トレード成立とはならない状況です。

ただ、これからトレード期限までの1ヶ月半の間でハンター・ペンスの復帰時期も見えてきて、9月にずれこむような見通しとなれば、主軸打者の補強に動く可能性は高いと予想されます。

今年のトレード市場の外野手で長打力のある主軸を任せられる選手となるとレッズのジェイ・ブルースかブルワーズのライアン・ブラウンらとなります。

レッズは再建モードに入っているため主力選手を放出してプロスペクトを獲得するスタンスで、ジェイ・ブルースのトレードに応じる姿勢で、それはブルワーズも同様です。

そのうちライアン・ブラウンに関しては予備段階ではあるものの、ブルワーズと話をしていることが、今回明らかになりました。

ジェイ・ブルースは29歳で年俸1250万ドルで、来季は1300万ドルのチームオプションとなっていますし、今季も打率.271/本塁打14/出塁率.325/長打率.570/OPS.895と結果を残していますので、魅力ある補強候補です。

ライアン・ブラウンに関しては禁止薬物の問題と故障がちなことがネックではありますが、それ以降はテストでひっかかっていませんし、今季は打率.316/本塁打11/出塁率.378/長打率.541/OPS.919と好調です。

ただ、問題は今年が5年1億500万ドルの大型契約延長の1年目で、現時点で8800万ドルの年俸負担がのしかかってくることで、故障がちなことや32歳という年齢は、二の足を踏む材料とはなります。

ここ最近、ジャイアンツはクリス・デノーフィア、トラビス・イシカワなどの外野を守れる選手と立て続けにマイナー契約を結んでいますが、当面の穴埋めを意識したものと考えられ、これらの選手が完全な解決策になるとは想定しにくいと言えます。

サンフランシスコ・ジャイアンツのトレード期限前の動きは、ハンター・ペンスの復帰時期の見通しと連動してくることになりそうです。

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