ロイヤルズがダニー・ダフィーと契約延長!5年6500万ドルの長期契約で合意

Kansas City Royals Top Catch

2017-18シーズンオフにFAとなるためトレードの可能性もあったカンザスシティ・ロイヤルズのダニー・ダフィーでしたが、チームは長期的なビジョンにおいて必要な選手と判断したようです。

年俸調停権を有していたダニー・ダフィーですが、期限前でに新しい契約には合意できず、チーム側は725万ドルを提示し、ダフィー側が800万ドルを要求する状態となっていました。

しかし、年俸調停のプロセスに入るのではなく5年6500万ドルの長期契約を結ぶことになりました。

ロイヤルズは年俸調停の1年分とFAの4年分を買い取ったことになる契約で、FA分の年俸配分が高い割振りとなっています。

その年俸の割り振りは以下のとおりとなっています。

  • 2017年(28歳)$5,000,000
  • 2018年(29歳)$14,000,000
  • 2019年(30歳)$15,250,000
  • 2020年(31歳)$15,250,000
  • 2021年(32歳)$15,500,000

2016年は179回2/3で防御率3.51/奪三振188/WHIP1.14とブレイクアウトしましたが、いまだ200イニングを投げたことがない投手にはやや高い設定のFA部分とも考えられます。

ただ、この3年間での防御率が3.36と安定している成績であることやマイナー時代からそのポテンシャルを高く評価されていることなどから、これからも伸びる可能性が高いとロイヤルズは考えたようです。

年俸調停のプロセスでは2017年の契約分が800万ドルと725万ドルでの交渉の開きがあったのですが、それよりも低い500万ドルに抑えての契約となりました。

ロイヤルズの年俸総額はダニー・ダフィーの500万ドルを含めると2017年の年俸総額は1億1951万6667ドルとなっています。

現時点でメジャーロースターのうち15名の契約が確定しているのですが、アクティブロースターの残り10名と、40人枠の15名分の年俸も加わります。

それぞれ60万ドルと15万ドルで計算すると、今確定している年俸総額に825万ドルが加わることになり、年俸総額は1億2776万ドルに達することになります。

ロイヤルズの年俸総額の史上最高額は2016年開幕時の1億3148万ドルとなるのですが、それが目前に控えていることになります。

仮にダフィーの契約が要求されていた800万ドルであった場合には、昨シーズンとほぼ同額となってしまうところでした。

カンザスシティという小さいマーケットを足場にしていることもあり、予算規模の小さいロイヤルズにとって2016年の金額もすでに限界を越えているもので、数年は続けられないものでした。

そのためシーズンオフには選手をある程度売り払うのではないかとの見方は根強くあり、すでにウェイド・デービスを放出し、2017年終了後にFAとなるロレンゾ・ケイン(1100万ドル)、マイク・ムスターカス(870万ドル)、エリック・ホズマー(1225万ドル)らの名前がトレード市場に出ていました。

しかし、同じくFAが近づいていたジャロッド・ダイソンこそ放出したものの、それらの主力選手は動かそうとはしていませんので、2017年にもう一度勝負をしようとしていると考えられるロイヤルズです。

ロイヤルズは先に上げた3人の他に先発ローテのジェイソン・バルガス、アルシデス・エスコバーも2017年シーズン終了後にはFAとなる予定です。

2017年シーズンにもう一度勝負をかけるようですが、シーズン前半でつまずいた場合には、これらのFAが近づく選手たちを7月末のトレード期限に売り払って、若い選手たちにロースターを入れ替える可能性が高そうなロイヤルズです。

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