【MLBラウンドアップ】メジャーリーグ移籍最新情報(2015年12月01日)

ジョーダン・ジマーマンが5年1億1000万ドルでデトロイト・タイガースと合意した後には、ジョニー・クエトがダイヤモンドバックスが提示した6年1億2000万ドルを拒否したという情報も流れるなど、動きが加速し始めてきました。

12月7日のウインターミーティングにかけて大型の契約が成立する可能性が高く、出だしが遅かったFA市場もヒートアップすることになりそうです。

2015年12月01日の細々としたトレード、FA選手の契約、契約延長などの動向に関する最新情報をまとめたMLBラウンドアップです。

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目次

2015年12月01日分のMLBラウンドアップの目次です。

ジョニー・クエト:レッドソックス、ジャイアンツ、カブスなどが獲得に興味

ジョニー・クエト提示した6年1億2000万ドルのオファーを拒否されたダイヤモンドバックスですが、今後も引き続きコンタクトを継続する方針であると伝えられています。

ダイヤモンドバックスはFA選手を獲得することによって1巡目全体13番目の指名権を失うことを嫌っているため、クオリファイング・オファーの対象外だったジョニー・クエトに興味を強く示したようです。

それは他チームも同様でドジャース、ジャイアンツ、レッドソックス、カブスなどがジョニー・クエトに興味を示しているとCBSスポーツのジョン・ヘイマンが伝えています。

すでにジョニー・クエトは6年1億2000万ドルを拒否していますので、それ以上の額が必要となる可能性があるのですが、クエト側は1億4000万ドル-6000万ドルの規模の契約を希望しているのではないかと獲得を目指しているチームが考えていることをESPNのジェリー・クランシックが伝えています。

この規模の契約はコール・ハメルズの7年1億5900万ドル、ジョン・レスターの6年1億5500万ドルと同程度となります。

ジョニー・クエトはドラフト指名権を失う問題はないものの、右肘に不安を抱えている投手であるため、この規模の契約をオファーする球団がいるかは微妙と現時点では見られています。

シェルビー・ミラー:ドジャース、ヤンキースなど20球団がブレーブスののトレード獲得に興味

ブレーブスの25歳の先発右腕 シェルビー・ミラーがトレード市場で大きな注目を集めています。

シェルビー・ミラーは2014年シーズンオフにカージナルスがジェイソン・ヘイワードとジョーダン・ウォルデンを獲得する見返りとして放出した投手です。

2015年は6勝17敗とチームが低迷したこともあり負け越しましたが、205.1イニングを投げて防御率3.02/奪三振171/WHIP1.25と安定した投球を続けました。

そのシェルビー・ミラーは2016年が年俸調停1年目で、FAまでの3シーズンをチームがコントロールできる上に、25歳と若いため多くの球団が獲得に興味を示しているようです。

CBSスポーツのジョン・ヘイマンによると20チーム程度が興味を示している状況だと述べ、その争奪戦の影響もあってかブレーブス側がかなり強気の要求をしていると伝えています。

ヤンキースが獲得を打診したところルイス・セベリーノ投手を、ドジャースが話をもちかけたところジョク・ピーダーソンを要求したようだとジョン・ヘイマンは伝えています。

両チームがコアと考えてトレードではアンタッチャブルな存在と考えている選手を、あえてブレーブスは要求していることになります。

ブレーブスは再建モードではあるものの新球場となる2017年には優勝を争うチームに編成する方針のため、そこで計算できるシェルビー・ミラーはそうそう簡単には渡さないと考えていることも伺えます。

ただ、ファームのプロスペクトの層を厚くすることはブレーブスの重要な課題となっていますので、メジャーリーグレベルに近いプロスペクトを含んだ質の良いパッケージであれば、応じる可能性はありそうです。

ザック・グレインキー:ドジャース、ジャイアンツを中心とする争奪戦がヒートアップ

ジョーダン・ジマーマンの契約合意があったためか、ザック・グレインキーの争奪戦も熱を帯び始めているとESPNのジェリー・クランシックが伝えています。

ナ・リーグ西地区のライバルであるドジャースとジャイアンツが興味を示しているとされているのですが、ジェリー・クランシック記者によると両チームともにどの程度の規模をグレインキーが求めているのかを探り合っている状況とのことです。

ザック・グレインキーは3年7100万ドルの契約を破棄してFAを選択していますので、最低でも年2400万ドルを上回る契約を求めていることは間違いないのですが、多くのメディアは年平均3000万ドルを希望していると予想しています。

ただ、1年の年俸もそうなのですが、問題は32歳のザック・グレインキーにどの程度の長さの契約を提示すべきかという見極めです。

CBCスポーツのジョン・ヘイマンは5年1億6500万ドルが必要だろうと予測するなど、5年もしくは6年が必要になるのではないかとも考えられています。

その期間の契約を提示した場合には37歳、38歳の投手に3000万ドルを支払うことになりますので、やはりリスクが高くなります。

年平均で3000万ドルを超えることは確実と予想されるのですが、契約年数がどことで落ち着くのかも注目されるザック・グレインキーです。

レッドソックス:クリス・ヤング外野手と2年契約で合意!エースの獲得へ本腰を入れることに

レッドソックスがヤンキースからFAとなったクリス・ヤング外野手と2年契約で合意したと複数メディアが報じています。

クリス・ヤングの2015年は140試合356打数で打率.252/本塁打14/打点42/出塁率.320/長打率.453と、まずまずの成績を残しました。

特に左投手に強く打率.327/出塁率.397/長打率.575/OPS.972という成績を残していますので、左打ちのジャッキー・ブラッドリーJr.とのプラトーンには最適な選手です。

守備に関してはかつてのような力量はないため出場するとしても両翼になりますので、その場合はルスネイ・カスティーヨやムーキー・ベッツらが代わってセンターを守ることになりそうです。

デーブ・ドンブロウスキー社長がシーズンオフの補強ポイントとして、NO.1スターター、クローザー、第4の外野手の3つを挙げていたとESPNのジム・ボウデンが伝えています。

このうちクローザーはキンブレル、第4の外野手はクリス・ヤングの獲得で解決済みとなりましたので、いよいよNO.1スターターの獲得に本腰を入れることになりそうです。

ジョーダン・ジマーマンがFA市場を去った現時点ではデビッド・プライスがトップターゲットと見られています。

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