【MLBラウンドアップ】メジャーリーグ移籍最新情報(2015年11月30日)

いよいよFA市場の目玉の1人であったジョーダン・ジマーマンの契約が動いたことで、他のFA選手の動きも12月7日からテネシー州ナッシュビルで開催されるウインターミーティングに向けて活発化していくことが予想されます。

多くの大物選手が残っているため、ここからクリスマスまでの期間に多くの大型契約が誕生することになりそうです。

続いて、2015年11月30日の細々としたトレード、FA選手の契約、契約延長などの動向に関する最新情報をまとめたMLBラウンドアップです。

スポンサーリンク

目次

2015年11月30日分のMLBラウンドアップの目次です。

ダイヤモンドバックス:ジョニー・クエトに接触も契約額に大きな隔たり

前田健太の獲得に動くであろうと予想されているダイヤモンドバックスです。

ですが、その動きは前田健太を第1ターゲットにしているというわけではなく、ジェフ・サマージャ、ジョン・ラッキー、ヨバニ・ガヤルド、マイク・リークといったセカンドグループとなる他の投手にも興味を示しています。

またFA市場だけでなく、トレードでもブレーブスのシェルビー・ミラーにも関心を示していると報じられています。

前田健太の現在の評価は年齢が若いということも評価されて、これらの投手たちと同じセカンドグループという位置づけになっています。

そのダイヤモンドバックスですが、FA市場の目玉の1人であるジョニー・クエトにコンタクトしたようだとFOXスポーツのスポーツのケン・ローゼンタールが伝えています。

ケン・ローゼンタールによるとダイヤモンドバックスは先発投手に1年あたり1500-1800万ドルを用意する姿勢とのことですが、クエトの契約は年平均で2000万ドルを超えるとみられているため、この段階では話が進展することはなかったようです。

ベン・ゾブリスト:メッツ、ロイヤルズなど20球団が獲得に興味

内外野を守れるスーパーユーティリティプレイヤーであるベン・ゾブリストですが、2016年シーズンには35歳という年齢になるにも関わらず人気を集めています。

ダニエル・マーフィーがFAとなったニューヨーク・メッツたトップターゲットにし、ロイヤルズも再契約に興味を示しています。

またセンターのデナード・スパンとショートのイアン・デズモンドがFAとなったナショナルズ、レフトを守れる野手が補強ポイントとなっているサンフランシスコ・ジャイアンツなども関心を示していて、およそ20チームによる争奪戦になっているとボストン・グローブのNick Cafardoが伝えています。

年齢が来季で35歳となることもあり3年契約になるのではないかと見られていたベン・ゾブリストですが、この争奪戦により4年契約を手にすることになるのではないかとの見方が強まってきています。

ドジャース:共同オーナー側は3億ドルではなく2億ドルに近い年俸総額を要望か

シーズン開幕時の年俸総額が2億7160万8629ドルと30球団トップとなったドジャースですが、シーズン中の補強でさらに膨れ上がり、最終的には3億ドルに到達したとされています。

そのドジャースの共同オーナーがテキサス州ダラスで会議を持ったようです。

会議の場で年俸総額がトピックとなり、現在の3億ドルではなく、ぜいたく税のラインである1億8900万ドルに近い2億ドル規模に圧縮したほうが良いと共同オーナー側が考えていると、オーナーの1人であるトッド・ボーリーがロサンゼルス・タイムズに明かしています。

ただ、現時点で年俸調停の選手の年俸と契約が確定している選手の年俸を合算すると2億ドル規模になるため、それを実行するのは簡単ではない状況です。

先発投手陣からザック・グレインキーが抜け、柳賢振、ブランドン・マッカーシーの復帰時期が不透明のため、先発投手の補強が必要なためです。

必要な先発投手を補強しただけで、おおよそ2億5000万ドルとなるため、現在のロースターから高額年俸の選手を放出せずには実現不可能なことです。

そのオーナー側の希望通に近いところまで年俸総額を圧縮するためには2160万ドルのカール・クロフォード、1800万ドルのアンドレ・イーシアー、720万ドルのヤシエル・プイグらを動かさざるを得なくなります。

大型トレードでマット・ケンプらを放出したドジャースのフロントがウインターミーティングにかけて、どのような動きを見せるのか注目されます。

レッドソックス:ハンリー・ラミレスの有力なトレード候補先とクリス・デービス獲得の可能性

ショートでの酷い守備力の影響を軽減するためにレフトに転向したハンリー・ラミレスでしたが、レフトでも大きく足を引っ張り、攻撃面でもパフォーマンスが落ちたため1塁への転向が検討されています。

ただ、それと同時にデーブ・ドンブロウスキー社長がトレードに出すだろうとの見方が根強く続いています。

しかし、ハンリー・ラミレスをトレードに出すのは簡単ではなく、3年6900万ドルの契約が残ることと、守備が酷いためDHとしてしか計算できないという制約があります。

そして現在、その問題を複雑化させているのは、デビッド・オルティーズが引退した後の打線の主軸をどうするのかということです。

そこで地元メディアなどで声が上がっているのが、オリオールズからFAとなったクリス・デービスの獲得です。

一塁のポジションが手薄なこともあり、ハンリー・ラミレスを移動させようとしていましたので、クリス・デービスは補強ポイントと合致してきます。

しかし、クリス・デービスを獲得した場合には、ハンリー・ラミレスが守るポジションがなくなり、デビッド・オルティーズがいる2016年は指名打者として起用することもできません。

そのためハンリー・ラミレスをトレードで放出することができれば一塁のポジションを空けることができ、年俸総額にも余裕が生まれますので、クリス・デービス獲得の資金面も不安が少なくなります。

そして近年3年間で126本塁打を打っているクリス・デービスは左打者が有利のフェンウェイパークでは、さらに本塁打数を増やす可能性があり、オルティーズ引退によって生じる中軸の穴を埋める計算ができます。

ハンリー・ラミレスのトレード先の有力候補としてボストン・グローブのNick Cafardoはマリナーズ、オリオールズ、エンゼルスなどを挙げています。

現時点ではこの3チームは強打の指名打者を必要としているチームですが、マリナーズとオリオールズに関しては年俸負担がネックとはなりそうです。

クレイグ・キンブレルのトレードでいきなり、らしさをデーブ・ドンブロウスキー社長が見せていますので、ハンリー・ラミレスのトレードに関する動向も注目したいポイントとなりそうです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています