【MLBラウンドアップ】メジャーリーグ移籍最新情報(2015年11月20日)

メジャーリーグのトレードやロースター編成に関する記事を読んでいますが、情報が多いため記憶にとどめるのも容易ではなくなっています。

そのため備忘録を兼ねて、収集した情報をまとめて“MLBラウンドアップ”として記事にしていて、とりあえず2016年1月まで不定期とはなりますが、継続していく予定です。

2015年11月20日の細々としたトレード、FA選手の契約、契約延長などの動向に関する最新情報をまとめたMLBラウンドアップです。

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目次

2015年11月20日分のMLBラウンドアップの目次です。

レッズ:ウィーターミーティング前までにチャップマンのトレードが成立する可能性が高まる

シンシナティインクワイアーのC. Trent Rosecransが、レッズの野球運営部門社長であるウォルト・ジョケッティが、ウィーターミーティングまでにアロルディス・チャップマンのトレードを成立させたい希望を持っていると伝えています。

チャップマンは2016年シーズン終了後にFAになり、レッズも戦力的にカージナルズ、パイレーツ、カブスと強力な3チームがいるため、ロースターの大幅な組み換えが必要になりつつあります。

チャップマンの獲得にはレッドソックスとタイガースが早々に興味を示していましたが、それぞれ補強に成功したため争奪戦からは離れています。

現在、獲得に興味を示していると報じられているのがアストロズ、ヤンキース、ダイヤモンドバック、ブルージェイズ、ナショナルズなどとなっています。

ドジャース:FA市場のトップリリーバーであるダレン・オデイの獲得に興味

このオフのFA市場でのトップリリーバーであるダレン・オデイの獲得にドジャースが興味を示していると、EPSNのジェリー・クランシックが伝えています。

ダレン・オデイは4年間で273試合263.0回で防御率1.92/12SV/奪三振283/WHIP0.94で、与四球率(9イニングあたりの与四球数)は2.12、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)9.68。

2015年シーズンは68試合65.1回で防御率1.52/6SV/奪三振82/WHIP0.93という成績を残したため、クローザーレベルの契約である4年3600万ドルを希望していると報じられています。

現在、ドジャースの他にはデトロイト・タイガース、ボストン・レッドソックス、ワシントン・ナショナルズが興味を示していると報じられています。

カブス:FA先発投手のジェフ・サマージャの獲得に興味

先発投手を補強ポイントとして、トレードとFAで2人は獲得したい方針のシカゴ・カブスがジェフ・サマージャの獲得に興味を示していると、MLB.comのフィル・ロジャースが伝えています。

11月18日にセオ・エプスタイン社長とシカゴで個人的に会っていたとのことです。

ジェフ・サマージャは2006年にカブスから指名されてプロ入りし、2014年シーズン途中にアスレチックスにトレードされるまでカブスに在籍していました。

シカゴにとどまることを希望して契約延長を求めていたのですが、それはかなわずアディソン・ラッセルらのプロスペクトの代償としてジェイソン・ハメルズとともにアスレチックスに移籍しました。

その後、さらにホワイトソックスに移籍しFAとなったのですが、ジェイソン・ハメルのようにカブスに出戻りFAとなる可能性が浮上しています。

このジェフ・サマージャにはマーリンズ、ヤンキースなどが興味を示しているとされています。

ジャイアンツ:ブレーブスのシェルビー・ミラーのトレード獲得について打診中

ESPNのバスター・オルニーが、サンフランシスコ・ジャイアンツとロサンゼルス・ドジャースの2球団が、アトランタ・ブレーブスのシェルビー・ミラーのトレードでの獲得について打診していると伝えています。

ジェイソン・ヘイワードとのトレードでカージナルスからブレーブスに移籍した2015年のシェルビー・ミラーは205回1/3を投げて防御率3.02と安定した成績を残しています。

2016年が年俸調停1年目となるのですが、FAまで3年残っていること、25歳であることなども関心を集める理由となっています。

一旦はダイヤモンドバックスが強い関心を示し、トレード成立に近づいたと報じられましたが、その後は立ち消えになっています。

ブレーブスは2017年の新球場のオープンニングに向けてチームを再建している途上にありますが、シェルビー・ミラーは2017年に計算できる投手ではあります。

ただ、プロスペクトをストックすることにかなり力を入れていますので、良いオファーであれば応じる可能性は十分にありそうです。

ヤンキース:先発投手の補強はトレードが中心に

ヤンキースは先発ローテーション投手の補強に動いていますが、このオフに1200万ドル程度しか年俸総額減っていないため、高額のFA投手には動かないだろうとニューヨークデイリーニュースが伝えています。

さらにFA投手の中でもクオリファイング・オファーを拒否したウェイン・チェンやジェフ・サマージャのような中堅クラスの投手の獲得にも積極的ではないようだとも伝えています。

ハル・スタインブレナー共同オーナーは、金をつぎ込むことが必ずしも勝利につながるわけではないことは、ここ数シーズンで証明されいていると述べ、今すぐにではなくてもぜいたく税のライン(1億8900万ドル)以内に年俸総額を圧縮する方針に変わりはないと強調しています。

2015年は年俸総額の上位11チーム中8チームがポストシーズンに進出することができず、17番目と20番目の規模でしかないロイヤルズとメッツがワールドシリーズを争っています。

またここ10シーズンの優勝チームの年俸総額ランクは平均で8位となるなど、年俸総額イコールチームの強さとは考えられない状況となっています。

禁止薬物の取り締まりが強化され、高齢の選手のパフォーマンスが低下し、故障が多くなったため、FA選手に大型契約を提示することが良い方法だとは考えられないため、MLB全体がドラフト指名権とプロスペクトの育成を重視する傾向が強まりつつあります。

それはヤンキースも同様ですし、大金を使った2年前の補強よりも、地味にも映る昨年のトレードのほうが功を奏していますので、より若い選手の獲得に力を入れる方針となっています。

そのためトレードでの若い選手の獲得が補強の中心となるわけですが、ルイス・セベリーノ、グレッグ・バード、アーロン・ジャッジらの若い選手は放出しない方針で、交換要員として名前があがっているのはブレット・ガードナー、アンドリュー・ミラーとなっています。

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