【MLBラウンドアップ】メジャーリーグ移籍最新情報(2015年11月12日-NO.2)

メジャーリーグの移籍やロースター編成に関する情報を収集しているのですが、情報が多くなってきたため、日々の情報を備忘録を兼ねてアップしています。

寄せ集めのようなものとはなりますが、各チームや主要FA選手の動向、トレード移籍などロースター編成に影響を与えるような情報を”MLBラウンドアップ”のカテゴリーとして2016年1月くらいまで継続予定です。

情報が一気に多くなってきたため、2015年11月12日は2つの投稿に分けることにしました。これはその2つ目です。

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目次

ダイヤモンドバックス:ヤンキースのアンドリュー・ミラーとFAのヨバニ・ガヤルドの獲得に興味

FOXスポーツのケン・ロンゼンタールがTwitterでダイヤモンドバックスがアンドリュー・ミラーのトレードで獲得を打診していると伝えています。

トレードを打診しているチームは複数いるようですが、その中の1つが具体的にダイヤモンドバックスであることがわかったようです。

ダイヤモンドバックス側が交換要員として提案している選手の名前は明らかになっていないようですが、ケン・ローゼンタールはダイヤモンドバックスはヤンキースが興味を持つ若い先発投手、内野手を多く抱えていると述べています。

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、すべての話に耳を傾けると話していますし、リリーフの補強で売り手にも買い手の両方になると報じられています。

アンドリュー・ミラーは38度のセーブ機会で36個のセーブを記録し、防御率2.04/WHIP0.86でア・リーグの最優秀救援投手賞(マリアノ・リベラ賞)を受賞しています。

アンドリュー・ミラーは4年3600万ドルの契約を結んで1年目を終えたばかりで、3年2700万ドルが残っています。

またダイヤモンドバックスは先発投手の補強にも積極的でレンジャーズからFAとなったヨバニ・ガヤルドの獲得にも興味を示しているとCBSスポーツのジョン・ヘイマンが伝えています。

ただ、複数のチームがすでに興味を示しているため、スンナリとはいかずに争奪戦となる様相です。

カージナルス:GMなど球団幹部はFA市場での大物投手の獲得を否定せず

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン記者がカージナルスのモゼリアックGMが大物FA投手の補強を否定しなかったと伝えています。

ジョエル・シャーマンによるとカージナルスのモゼリアックGMは以下のように話したとのことです。

“When you are trying to be a championship club, sometimes you have to go outside for answers,” St. Louis general manager John Mozeliak said.

「チャンピオンシップに勝てるチームであろうとするならば、時にはチーム外部にその答えを求める必要がある」と話し、外部からの補強を視野に入れていることを明らかにしています。

2015年のカージナルズの先発ローテの防御率2.99で、今季のMLBでNO.1の数字であるだけでなく、過去22年間でこの数字より良かったのは2011年のフィリーズだけという素晴らしいものでした。

しかし、ジョン・ラッキーがFAとなり、2015年にブレイクしたカルロス・マルティネスは肩の故障でシーズン終盤に離脱し、ランス・リンはトミー・ジョン手術で2016年が絶望となりました。

この3人合計で568イニングを投げていて、先発ローテの投球回数の58%を占めています。

さらに残っている先発投手ではアダム・ウェインライトが戻ってくるものの34歳でアキレス腱断裂からの先発ローテ復帰となり、マイケル・ワカは2015年のキャリアハイの投球イニングで右腕に故障歴があり、さらにハイメ・ガルシアは元々故障がちな投手です。

これまでカージナルスは内部昇格で選手を育成し、継続的に強いチームを作ってきました。

昨シーズンオフにはセントルイス出身のマックス・シャーザーの獲得に動くとの声もありましたが、カルロス・マルティネス、マルコ・ゴンザレス、タイラー・ライオンズなど若い投手を育成しながら起用する方針を曲げませんでした。

しかし、今年はあまりにも不確定要素が多いためか、外部の補強に積極的な姿勢です。

また新しくテレビ放映権の契約が成立し、収入が増加することも年俸総額を大きくすることへの抵抗を小さくしているようです。

さらにカージナルスは若い選手を内部で育成してきたため、長期契約が少なく、2018年まで契約があるのはアダム・ウェインライトとマット・カーペンターの2人だけで、金額も3300万ドルしかロックされていません。

そのため大物FA選手に必要な年俸2000万ドルから3000万ドルの契約にも対応できる状態です。

カージナルスの幹部は大型のテレビ契約により資金面に不安がないことを率直に話していて、モゼリアックGMも「資金は十分にある」「ドアは開いている」と述べるなど、昨年のスタンスとは大きな違いがあります。

カブスとパイレーツがさらに補強を進めることが確実で、ハイレベルなナ・リーグ中地区が、さらに激戦になることが予想されるため、カージナルスが大型補強に動く可能性がありそうです。

マリナーズ:守備力のある外野手の補強に関する動向

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FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者がマリナーズが目指している守備力ある外野手の補強をFA市場ではなく、トレードで行う方向に傾きつつあるようだと伝えています。

FA市場で守備力のある外野手としてデクスター・ファウラー、オースティン・ジャクソン、デナード・スパンらがいるが、それよりもトレードで補強に動く方向性になりつつあるということです。

ケン・ローゼンタールは可能性がある選手としてヤンキースのブレット・ガードナー、カージナルスのジョン・ジェイとピーター・ボージャス、レンジャーズのレオニス・マーティン、さらにはレッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.などの名前を挙げています。

一方、同じくFOXスポーツのスポーツのジョン・モロシはオリオールズからFAとなったジェラルド・パーラの獲得に動いても驚かないと述べています。

ジェラルド・パーラは2015年シーズン中にブルワーズからオリオールズにトレードとなりましたが、2014年シーズン途中まではダイヤモンドバックスに所属していました。

マリナーズのジェリー・ディポトGMは2006年から2011年までダイヤモンドバックスの球団幹部を務めていて、ジェラルド・パーラをプレイヤーとしてだけでなく、1人の人間としても良く知った上で、評価しているとケン・ローゼンタールは伝えています。

ローゼンタールがディポトGMにパーラについて尋ねたところ、「彼をとても気に入っている。ジェラルド・パーラは素晴らしい男だ。彼の態度をとても気に入っている。」「彼は素晴らしい守備力を持ち、肩も良いし、右投手を打つことができる。」と答えたと伝えています。

2015年のマリナーズの右投手に弱く、対右投手の打率が.241で両リーグ最低となりましたので、右投手への対応もオフの補強ポイントとなっています。

ジェラルド・パーラは2011年と2013年にゴールドグラブ賞を獲得した守備力のある選手で、右投手に対して打率.303/出塁率.336/長打率.473/OPS.809と良い数字も残していますので、補強ポイントに合致しています。

ここに挙がった外野手を軸にマリナーズの外野手補強が進められるのではないかと予想されます。

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