MLBラウンドアップ140703:レッドソックス、メッツ、田中将大、和田毅の関連情報

明日7月4日はテキサス・レンジャーズのダルビッシュとニューヨーク・ヤンキースの田中将大が先発予定となっています。

ダルビッシュはオリオールズ戦で同じアリーグではありますが初対戦となります。相手先発は元中日のチェン・ウェインで今シーズンは7勝4敗とはなっていますが、防御率4.19・WHIP1.30と完全に打線を封じ込めているわけではありません。

今シーズンすでに26本の本塁打を記録しているネルソン・クルーズや昨年本塁打王のクリス・デービスなど擁する強力打線のため、序盤での大量失点に気をつけたいところです。

田中将大はツインズとは2度目の対戦となりますが、前回は8回4安打の1失点(自責点0)に抑えています。明日は2回目の対戦となり、相手打線の対策とともに、田中将大が中4日でしかも敵地での先発となりますので、注目したい試合です。

相手先発のフィル・ヒューズはFAでヤンキースからツインズに移籍しましたが、今シーズンは防御率3.58/8勝4敗/奪三振88/WHIP1.17とまずまずの投球を続けています。そのため低調なヤンキース打線が打ち崩せるかどうか測りかねますので、序盤での失点は少なくしておきたいところです。

ダルビッシュのオリオールズ戦は、日本時間で7月4日の午前8時5分から、田中将大のツインズ戦は同じく7月4日の午前9時10分からの試合開始予定となっています。

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2014年07月03日のメジャーリーグ最新情報のまとめ

日本時間の2014年07月03日時点での、MLBでの先発ローテ、スタメンや故障、復帰予定など全般的な情報をまとめています。ボタンを押すと該当する情報へとジャンプします

ア・リーグ最新情報のまとめ

ボストン・レッドソックス

ESPNのBuster Olneyがボストンの地元FM局の番組に出演した際に、レッドソックスとジョン・レスターが契約延長で合意する可能性は低そうて、シーズンオフにFAとなる可能性が高いと語ったことが伝えられています。

シーズン開幕前にレッドソックスはレスターに4年7000万ドルの延長のオファーをしたと伝えられています。年平均で1750万ドルとなるわけですが、レスターがFA市場に出た場合には1年2000万ドルは見込めると考えられています。

そのためシーズン前には合意できず、シーズンにはいってしまいました。その後のシーズン中での交渉で条件の上積みはしたものの、希望金額には達せず、いまだに合意できていません。

Buster Olneyはレッドソックスがもう少し前に5年1億ドルを提示していれば合意できたと思われるが、今は状況が変わっていて、合意するのは難しいだろうと予測しています。

レッドソックスの不振は得点力不足もあるのですが、先発投手陣の不調も大きく陰を落としています。レスターは防御率2.92/9勝7敗/奪三振115/WHIP1.18と奮闘し、それに次ぐ2番手のラッキーも防御率3.62/9勝5敗/奪三振95/WHIP1.21とまずまず働いています。

しかし、バックホルツは防御率6.22、ジェイク・ピービは防御率4.82/WHIP1.44で1勝7敗と先発ローテ投手として十分には機能していません。

ジョン・レスターがFAとなり、そのまま他球団に流出した場合には、柱がなくなることになるレッドソックスは大きめの補強に動く必要があるシーズンオフとなりそうです。

ボストン・レッドソックス

レッドソックスが打線の強化のために契約したスティーブン・ドリューですが、その期待には応えることができていません。打率.136/本塁打0/打点2/出塁率.174/長打率.182でOPSがようやく.356という惨状です。

イグザンダー・ボガーツは一時は浮上し、打率も2割8分後半に達しましたが、再び不振に陥り打率.242/本塁打6/打点19/出塁率.322と低迷しています。

ボガーツの6月は96打数13安打、7月に入っても8打数0安打で、6月以降は104打数13安打の打率.125とひどい状態です。それでもレッドソックスのフロントは3Aに降格させる意向はないと米メディアは報じています。

期待されていたボガーツよりも活躍しているのがブロック・ホルトで打率.322/本塁打2/打点17/出塁率.367となっていますが、故障者リスト入りをしているウィル・ミドルブルックスは復帰の見込みがたっていません。

現状では投打ともにコマが揃わず、レッドソックスはトレード期限前には売り手に回らざるを得なくなりそうな情勢です。

ナ・リーグ最新情報のまとめ

ニューヨーク・メッツ

ニューヨーク・メッツは地区首位のブレーブスから10ゲーム、ワイルドカードには9.5ゲームとなっていますが、ウェイバー公示なしのトレード期限となる7月31日に「売り手」となるか「買い手」となるか、その方向性が決まっていないとCBSスポーツのJon Heymanが伝えています。

この内容はJon HeymanがメッツのGMであるサンディ・アルダーソンとの電話インタビューで確認したもので、これから10日から12日の間で、どちらにシフトするかを決定する意向を持っているようです。

またその情報と同時に多くのクラブから打診があるジョン・ニースに関しては、トレードに出すつもりは無いようだと伝えています。というのも来年以降もマット・ハービー、ノア・シンダーガード、ラファエル・モンテロなど右腕の先発投手候補は多いものの、期待できそうな左腕となると2Aレベルにとどまっているめ、ジョン・ニースは来年を考えても必要な選手と考えているようです。ジョン・ニースは16試合103.0回で防御率2.88/WHIP1.19の成績を残しています。

日本人メジャー・マイナーリーガー最新情報のまとめ

和田 毅

シカゴ・カブス傘下の3Aアイオワカブスでプレーしている和田毅ですが、次週の7月8日行われるカブスとレッズのダブルヘッダーで昇格し、先発に起用される可能性が浮上しています。

この和田毅の昇格に関しては、ジェド・ホイヤーGMが候補であることを認めていて、通常は25人がアクティブロースターとなりますが、ダブルヘッダーの際には26人目も加えることができるため、そこに和田毅が滑りこむ可能性があるようです。

ただ、その場合、昇格しても相当良い投球をしないと、再び3Aに舞い戻ることになるので、良い結果を残してMLBにとどまってほしいところです。

またESPNによると藤川球児はアリゾナでリハビリを続けているようですが、回復はあまり順調には進んでいないようで、ゆっくりとしたリハビリになっているようです。今シーズンの終盤に復帰できるかどうかという状態で、場合によっては今シーズンの復帰は難しいかもしれません。