MLBラウンドアップ140604:田中将大の月間MVP、オリオールズ、レンジャーズ、ヤンキース、レイズ、ドジャース、ハンリー・ラミレスの関連情報

田中将大が野茂英雄と伊良部秀輝に続く、日本人3人目となる月間最優秀投手(ピッチャー・オブ・ザ・マンス)に輝きました。

ダルビッシュ、岩隈、黒田、松坂らも獲得していないこのピッチャー・オブ・ザ・マンスを、MLB1年目で、しかもヤンキースタジアムという打者有利の本拠地で、獲得できたのは称賛に値するものです。

今のペースで投げ続ければ、MLB1年目でのサイ・ヤング賞を獲得することも十分に視野に入ってきます。後は、疲労が出てくる時期をうまく乗り切れば、それも可能になると思われますので、故障せずに、投げ続けてくれることを期待しています。

次戦は6月6日(現地5日)のアスレチックス戦で、リーグトップの得点力を誇るチームで、選球眼に優れるチームが、田中将大のスプリットにどのような対策をしてくるのかも注目です。

また、このアスレチックスとはローテ通りにまわれば6月16日(現地15日)に再戦となり、今までになく短期間で同一チームとの対戦となり、このあたりも興味深いものとなりそうです。

またこのアスレチックスとの対戦の間には、マリナーズ戦が挟まれていて、マリナーズもローテ通りであれば、6月11日(現地10日)に、岩隈久志と田中将大という楽天を支えた2大エースの直接対決の可能性も出てきています。

6月も目が離せない田中将大の動向となりそうです。

続いて、MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報です。

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2014年06月04日のメジャーリーグ最新情報のまとめ

日本時間の2014年06月04日時点での、MLBでの先発ローテ、スタメンや故障、復帰予定など全般的な情報をまとめています。ボタンを押すと該当する情報へとジャンプします

アメリカン・リーグ最新情報

ナショナル・リーグ最新情報

ア・リーグ最新情報のまとめ

ボルティモア・オリオールズ

【更新日時:08:45】
オリオールズのバック・ショーウォルター監督が、出術からの復帰を目指しているヨハン・サンタナが6月19日の試合に先発し、基本的にはローテに入ることを明らかにしています。

投手力が安定すれば、優勝を狙える打線があるだけに、ヨハン・サンタナのパフォーマンスに注目が集まりそうです。

テキサス・レンジャーズ

【更新日時:08:30】
テキサス・レンジャーズのジュリクソン・プロファー内野手が、今シーズン中に試合に復帰できなくなったことが明らかになりました。

ジュリクソン・プロファーをレギュラーとして起用するために、イアン・キンスラーを出して、プリンス・フィルダーを獲得に動いたトレードは、2014年に関していえば、完全に裏目にでた形となりました。

地区優勝は厳しいものの、ワイルドカード争いではマリナーズと並んで、エンゼルスとヤンキースに0.5ゲーム差につけて、可能性を残している状況です。

ここにフィルダーに続いて、プロファーも今季絶望となるのは、シーズン終盤のタフな時期に向けて、大きな痛手となりそうです。

ニューヨーク・ヤンキース

【更新日時:08:30】
ヤンキースはマイケル・ピネダ投手を15日間の故障者リストから60日間の故障者リストに移動させました。

ピネダは先日のエクステンデット・スプリング・トレーニングの試合後に、腰の上部に炎症があることがわかり、さらに離脱が長期化する見通しとなっていました。

現在は、サバシアの代役であるチェイス・ホイットリーが4試合19.0回で防御率2.37/WHIP1.26と安定した投球をしているのは明るい材料ですが、それ以外は不安が多い状態のヤンキースです。

先発に信頼できる投手がもう1枚あれば、優勝を狙える状況だけに、今後の補強の動向に注目したいところです。

【更新日時:08:30】
ジョー・ジラルディ監督は、デビッド・ロバートソンに休養が必要な時には、ベタンセスを代わりにクローザーとして起用する可能性があると語りました。

ロバートソンは5月23日ホワイトソックス戦でセーブ失敗、6月2日のツインズ戦では大量5失点を喫してセーブ失敗と、やや調子を落し気味で、防御率は4.50と跳ね上がってしまいました。

現状ではデリン・ベタンセスは素晴らしい投球を続けていて、23試合32.2回で防御率1.38/奪三振56/WHIP0.73と内容のある数字を残しています。

また奪三振率も15.43と高く、K/BBも6.22となってることからもわかるように四球を連発することもなく、被打率も.135と圧倒的です。状況によってはベタンセスが、正式にクローザーの座を担うこともありそうです。

タンパベイ・レイズ

【更新日時:08:30】
レイズは昨年新人王のウィル・マイヤーズが少なくとも2ヶ月ほど離脱することになり、さらに苦しい状況に追い込まれました。

すでに首位のブルージェイズとは11ゲーム差の23勝35敗の借金12、ワイルドカード進出でもヤンキースとエンゼルスに7ゲーム差をつけられています。

6月もこの状態が続くようだと、レイズはチームの組み替えに動かざるを得なくなります。そうなるとFAまでの期限が近づきつつあるデビッド・プライス、ベン・ゾブリスト、マット・ジョイスという交換要員として魅力ある選手が揃っていますので、売り手側にまわると引き合いは多くありそうです。

6月もレイズが浮上できないようだと、7月にはトレード市場で大きな動きを呼ぶことになりそうです。

ナ・リーグ最新情報のまとめ

ロサンゼルス・ドジャース

【更新日時:08:30】
ドジャースのハンリー・ラミレスが、現在はラミレスの代理人とチームが契約延長の話し合いをしていないと明らかにしました。

ラミレスは複数年契約で1億3000万ドル規模の契約を希望しているとメディアで報じられ、その金額をドジャース側は用意するつもりはないとも伝えられていました。

ドジャースは資金力はあるものの、現在の年俸総額は適性だとは考えていないようで、アスレチックスやレイズのようにスマートにお金を動かす球団と、FA選手に大金を使うヤンキースやレッドソックスの、中間くらいを目指していていると球団幹部がメディアに語っていました。

低迷していたチーム状況を、劇的に変化させるために、大金を一旦はつぎ込んだものの、いつまもでこのようなやり方を続けるつもりはないということです。

ドジャースは野手のプロスペクトも育ってきていますし、海外からの選手獲得を積極的に行っていますので、チームの構成をFA主体の現状から変えていく意図は明白です。

そのためよほどラミレスが成績を劇的に向上させない限り、ハンリー・ラミレスはこのオフのFA市場に出る可能性が高くなりそうです。