MLBラウンドアップ140528:ダルビッシュ、ヤンキース、レッドソックス、アスレチックス、ドジャース、マット・ケンプ、メッツの関連情報

テキサス・レンジャーズのダルビッシュがクビを再び痛めてしまい、一旦先発ローテーションからはずれることとなりました。

そのため今日予定されていたダルビッシュの登板は回避となり、代わってスコット・ベイカーが先発となる見込みです。

故障者リスト入りするかどうかはMRI検査の結果次第となるようですが、チーム状態も停滞し、故障者だらけのため、無理をさせない可能性が高そうです。

また、伝えられるところによると予防的な措置だとのことですが、シーズン開幕もクビの問題で故障者リスト入りしていますし、プリンス・フィルダーの件もありますので、クビの椎間板などの問題でないことを願うばかりです。

すでに主力の故障が多すぎて優勝やプレーオフを狙える状態ではないため、チームを解体して作りなおしたほうが良いと、メディアから指摘されることも少なくないテキサス・レンジャーズです。

ダルビッシュが1回先発を飛ばす程度ですめば問題は大きくなりませんが、仮に長期離脱することになれば、早々にプレーオフをあきらめて、レンジャーズはトレード期限前に売り手側となることを検討することもありそうです。

続いて、MLBラウンドアップ-メジャーリーグ最新情報です。

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2014年05月28日のメジャーリーグ最新情報のまとめ

日本時間の2014年05月28日時点での、MLBでの先発ローテ、スタメンや故障、復帰予定など全般的な情報をまとめています。ボタンを押すと該当する情報へとジャンプします

アメリカン・リーグ最新情報

ナショナル・リーグ最新情報

ア・リーグ最新情報のまとめ

ニューヨーク・ヤンキース

【更新日時:07:00】
ヤンキースのマイケル・ピネダがエクステンデッド・スプリング・トレーニングで登板し、2回1失点も4つの三振を奪うなど、順調な回復をみせています。

来週にはマイナーリーグに移動しリハビリ登板をする予定となっていて、2週間程度復帰できる見込みとなっています。

ボストン・レッドソックス

【更新日時:07:00】
レッドソックスのクレイ・バックホルツが肘に違和感があるため、次回の登板を飛ばす可能性があると伝えられています。

バックホルツの登板が予定されていた5月31日の試合に誰が代わりに登板するかは未定となっています。

バックホルツは今シーズン絶不調で、防御率7.02/WHIP1.98/被打率.339と苦しんでいます。レッドソックスの低迷の一因となっていますので、この状態が続くようであれば、思い切った配置転換も必要となりそうです。

オークランド・アスレチックス

【更新日時:06:30】

トロント・ブルージェイズに3連敗は喫したものの、オークランド・アスレチックスは攻守のバランスに優れていて、その牙城を崩すのは簡単ではありません。

31勝20敗の貯金11も素晴らしいのですが、アスレチックスはこの51試合で得失点差が+100となっています。

チーム総得点は258点で両リーグトップと得点力に優れていて、失点の158点も高い投手力を誇るブレーブスの160点よりも少ない数字です。

チーム打率.250は両リーグ16位と決して打率は高いわけではないのですが、マネーボールの「安打と四球は同じ」というコンセプトを徹底されていて、出塁率.335は両リーグ2位と跳ね上がります。

そして投手陣は防御率2.84/WHIP1.12/被打率.219がいずれも両リーグ1位と圧倒的な安定感です。

この投打ともに揃ったチーム状態のため、得失点差が+100点というのもうなずけます。これに次ぐ得失点差がエンゼルスの+43点、ジャイアンツの+38点となっていますので、かなり驚異的な数字となっています。

ア・リーグ西地区でこのアスレチックスを引きずり下ろすのは、かなり困難な状況となりつつあります。

ナ・リーグ最新情報のまとめ

ロサンゼルス・ドジャース

【更新日時:07:00】

ドジャースのマット・ケンプが手術からの復帰後、守備面で不安定なため4試合連続で先発から外れました。

さらに守備面の不安を補うほどの打撃力(打率.264/本塁打5/打点13/出塁率.327)を発揮できていませんので、苦しい状況となっています。

プイグ、カルフォード、イーシアーと能力の高い選手が外野に揃っているところに、5ツールプレーヤーと評価の高いプロスペクト(チーム内2位/全体36位)のホック・ピダーソンが控えています。

ホック・ピダーソンは、今シーズンは3Aで49試合に出場し、187打数で打率.348/本塁打15/打点32/出塁率.453/盗塁13と、5ツールプレーヤーとの評価に違わない活躍をしています。

そのためシーズン中盤にはメジャー昇格できるような状態となっていますので、今後、マット・ケンプのトレードの可能性は高まりそうです。

問題は高い年俸のため相手を探すのが簡単ではないことです。2014年の年俸が2100万ドル(約21億円)で、その後も2019年まで契約が残っています。

金額も巨大で、2015年から19年までの4年間で総額1億700万ドル(約110億円)となっています。そのためドジャースがある程度負担しないとトレードも成立しにくい状態です。

ケンプは攻守ともに不調のため、年俸とパフォーマンスが見合っていませんし、ドジャースはヤンキース以上に外野手がだぶついていますので、何らかの策が必要な状況です。

ニューヨーク・メッツ

【更新日時:07:00】
メッツのトッププロスペクトであるノア・シンダーガードが肘の周辺に違和感を訴えて、故障者リスト入りし、検査を受けた結果、肘周辺の筋肉を痛めたことがわかりました。

そのためしばらくボールを投げることはできないものの、何かしらの手術が必要な状態ではないとのことです。

マット・ハービー以上と評価されるプロスペクトの中のプロスペクトで、メッツだけでなく、MLB全体でも期待される投手の1人のため、ほっとひと安心という診断結果でした。